2016/04/19
きたま
ししゃもは美味しいけれど、グリルだと身が爆発するし、焼きすぎてししゃもがパサパサになってしまった事はありませんか?そこで、フライパンでししゃもを焼いてみて下さい!意外と簡単に美味しく出来ますよ!フライパンを使ったししゃもレシピもご一緒にどうぞ。
ししゃもは、頭からまるごと食べられるので、カルシウム補給になります。
ししゃもの内臓にはビタミンDが多く、カルシウムの吸収を助けビタミンB2やEも含まれているため、口内炎や老化防止にもなります。
ビタミンB群は、精神安定や脳の働きを活性化させ、カルシウムは、脳細胞にビタミンB群をため込む働きがあるので、この両方の栄養素が揃ったししゃもは、脳に有効な食品といえます。
一般に出回っているししゃもは子持ちがほとんどです。卵をたっぷり持った大型のもので、腹が割れていないものを選びましょう。冷凍ものの場合は、皮にヌルつきがあるものは避け、表面がさらっとしているものを選びましょう。
国産品と輸入品の見分け方は、腹びれが大きくて丸く、皮があめ色をしているものが国産品で、うろこが小さくてないように見え、皮が青みがかっているのが輸入品です。
グリルやクッキングシートがなくても美味しくフライパンでししゃもを焼く方法です。
1、フライパンにサラダ油を少し入れ、火にかけフライパンを温めます。フライパンが温まったらクッキングペーパーまたはティッシュで油をフライパン全体に伸ばし、余計な油は吸い取ります。
火を止めてから、ししゃもを並べます。
2、中火より少し弱いくらいの火加減でししゃもを焼いていきます。その時、フライパンを揺する必要はありません。途中、ししゃもから汁が出てきて焦げ付いるのかと心配になるかもしれませんが、ししゃもを触らずに焼き続けて下さいね。触ってもいいのは、表面が乾いてきたときです。表面が乾いてきたときに触ると、べったりくっついていた皮や身が離れてきます。そしたら、そっとひっくり返します。
3、反対側は早く焼けます。そしてあまりフライパンにししゃもの皮や身もくっつきません。でもあまりいじらないで焼いた方がキレイに焼けます。両面とも焼けたら出来上がりです!
クッキングペーパーを敷いてフライパンでししゃもを焼く時も、ひっくり返すタイミングは同じです。とにかく触り過ぎないこと!フライパンに汚れがつかなく片付けも楽なのでおすすめです。
材 料 (2人分)
ししゃも 10尾
ねぎ 20cm
すき焼きのたれ 大さじ1
生姜 おろしがね10往復位
酒 大さじ1
油 フライパンにうっすら
お好みでレタスやキャベツの千切り ひとつかみ
材 料
ししゃも 10尾~
しめじ 1パック
たまねぎ 1/2~1個
赤唐辛子 1本
だし汁 1/3カップ
酢 1/3カップ
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
いかがでしたか?
フライパンを使ってししゃもを焼くポイントは「とにかく触り過ぎない!」です。じっくり焼いて表面が乾いたらゆっくり返しましょう。これだけ覚えていればフライパンで簡単に美味しく焼けます。気になったレシピと一緒に、是非一度挑戦してみて下さいね。
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