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ししゃもをフライパンで上手に焼く方法とレシピを紹介します!

ししゃもは美味しいけれど、グリルだと身が爆発するし、焼きすぎてししゃもがパサパサになってしまった事はありませんか?そこで、フライパンでししゃもを焼いてみて下さい!意外と簡単に美味しく出来ますよ!フライパンを使ったししゃもレシピもご一緒にどうぞ。

ししゃもの栄養は?

ししゃもは、頭からまるごと食べられるので、カルシウム補給になります。
ししゃもの内臓にはビタミンDが多く、カルシウムの吸収を助けビタミンB2やEも含まれているため、口内炎や老化防止にもなります。
ビタミンB群は、精神安定や脳の働きを活性化させ、カルシウムは、脳細胞にビタミンB群をため込む働きがあるので、この両方の栄養素が揃ったししゃもは、脳に有効な食品といえます。

美味しい「ししゃも」の選び方

一般に出回っているししゃもは子持ちがほとんどです。卵をたっぷり持った大型のもので、腹が割れていないものを選びましょう。冷凍ものの場合は、皮にヌルつきがあるものは避け、表面がさらっとしているものを選びましょう。
国産品と輸入品の見分け方は、腹びれが大きくて丸く、皮があめ色をしているものが国産品で、うろこが小さくてないように見え、皮が青みがかっているのが輸入品です。

ししゃもをフライパンで焼く方法

グリルやクッキングシートがなくても美味しくフライパンでししゃもを焼く方法です。

1、フライパンにサラダ油を少し入れ、火にかけフライパンを温めます。フライパンが温まったらクッキングペーパーまたはティッシュで油をフライパン全体に伸ばし、余計な油は吸い取ります。
火を止めてから、ししゃもを並べます。

2、中火より少し弱いくらいの火加減でししゃもを焼いていきます。その時、フライパンを揺する必要はありません。途中、ししゃもから汁が出てきて焦げ付いるのかと心配になるかもしれませんが、ししゃもを触らずに焼き続けて下さいね。触ってもいいのは、表面が乾いてきたときです。表面が乾いてきたときに触ると、べったりくっついていた皮や身が離れてきます。そしたら、そっとひっくり返します。

3、反対側は早く焼けます。そしてあまりフライパンにししゃもの皮や身もくっつきません。でもあまりいじらないで焼いた方がキレイに焼けます。両面とも焼けたら出来上がりです!

クッキングペーパーを敷いてフライパンでししゃもを焼く時も、ひっくり返すタイミングは同じです。とにかく触り過ぎないこと!フライパンに汚れがつかなく片付けも楽なのでおすすめです。

フライパンを使ったししゃもレシピ

フライパンを使ったししゃもレシピ①「ししゃものフライパン焼きに新風を!てり焼きししゃも」

材  料 (2人分)
 ししゃも  10尾
 ねぎ  20cm
 すき焼きのたれ  大さじ1
 生姜  おろしがね10往復位
 酒  大さじ1
 油  フライパンにうっすら
 お好みでレタスやキャベツの千切り  ひとつかみ

フライパンを使ったししゃもレシピ②「ししゃもの焼き浸し☆栄養満点ノンオイル◎」

材 料
 ししゃも  10尾~
 しめじ  1パック
 たまねぎ  1/2~1個
 赤唐辛子  1本
 だし汁  1/3カップ
 酢  1/3カップ
 醤油  大さじ1
 砂糖  大さじ1

フライパンを使ったししゃもレシピ③「フライパン de ししゃもの竜田揚げ」

フライパンでししゃもを焼いてみよう!

いかがでしたか?
フライパンを使ってししゃもを焼くポイントは「とにかく触り過ぎない!」です。じっくり焼いて表面が乾いたらゆっくり返しましょう。これだけ覚えていればフライパンで簡単に美味しく焼けます。気になったレシピと一緒に、是非一度挑戦してみて下さいね。

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