2016/07/14
snowmusic
みかんと比べてマイナーな果物となってしまっているきんかんですが、風邪予防や疲労回復にとても効果があり、皮ごと食べられる数少ない果物です。そんなきんかんの、おかずの レシピとしても有効な、 きんかんの魅力たっぷりのおいしい レシピについてまとめました。
きんかんは、ビタミンCやビタミンEなどのビタミンが豊富で、とくに皮には多くの栄養素が含まれています。せきやのどの痛みに効果があるので、のど飴の成分としてよく目にする果物ですね。ヘスペリジン、食物繊維なども多く、風邪やウイルスへの予防、疲労回復、美容にも良いとされています。
今回はそんな栄養豊富なきんかんをたっぷり食べられる簡単 レシピをご紹介します!
材料(2瓶分)
・きんかん・・・700g
・グラニュー糖・・・100g
・水・・・1カップ
きんかんをよく洗い、半分に切って軸を取り、種を取り出します。
お鍋に切ったきんかんとグラニュー糖・お水を入れ、火にかけます。
煮立ったらアクを取り、時々底の方からかき混ぜながら、火を弱めて煮詰めていきます。
好みの固さになったら、煮沸してよく乾かした瓶や保存容器に入れて、保存します。
シンプルな レシピですが、パンに塗ったりお菓子に入れたりと、バリエーションが豊富で使い勝手が良いです。
材料(1瓶分)
・きんかん・・・200g程度
・はちみつ・・・適量
きんかんをよく洗い、縦に5箇所ほど切り込みを入れます。
【2】茹でる
沸騰したお湯で金柑を4分ほど茹で、ざるにあけ、竹串で種を取り除きます。
【3】保存容器に移す
煮沸してよく乾かした瓶にきんかんをいれ、蜂蜜をきんかんが浸るまで注ぎいれます。
そのまま蓋をして、3日以上漬け込みます。
きんかんを使った定番 レシピです。お湯で割って飲めば、寒い冬でも風邪知らずですよ!
材料(18cmホール型)
・水切りヨーグルト・・・200g
・きんかん・・・500g
・きび砂糖・・・100g
・卵・・・1個
・牛乳・・・100cc
・レモン汁・・・大さじ1
・シナモンパウダー・・・小さじ1/8
・小麦粉・・・30g
・ビスケット・・・12枚
・ロースト胡桃・・・40g(粗く砕く)
・溶かしバター・・・50g
・ラムレーズン・・・30g
きんかんをよく洗い、半分に切って軸を取り、種を取り出します。
鍋にきんかんときび砂糖を入れます。きんかんが浸るくらいの水を入れて加熱し、中火でひと煮立ちさせたら弱火にして時々灰汁を除きながら煮詰めます。
ビスケットと胡桃をジップロック等の袋に入れて麺棒等で叩いて粗く砕きます。そこに溶かしバターを加えて手でもみながら混ぜ合わせます。焼き型に敷き詰めてフォーク等でならし、レーズンを散らします。
フードプロセッサーにきんかんを煮詰めたもの、水切りヨーグルト、卵、牛乳、シナモンパウダー、レモン汁、小麦粉の順に加えて、その都度撹拌します。
焼き型に撹拌したものを流しいれて表面をゴムベラでならします。予熱した170度のオーブンで約45分焼き、粗熱を取って冷蔵庫で冷やします。
きんかんの香りが上品に引き立つケーキです。きんかんの旬の時期には作ってみたい レシピですね!
材料(2人分)
・かぶ・・・200g
・きんかん・・・60g
・酢・・・大さじ1
・砂糖・・・大さじ1/2
・だし・・・大さじ1/2
・塩・・・1つまみ
かぶは洗って葉の付け根の緑の部分を切り落とし、縦半分に切ってから薄切りにします。ポリ袋に入れて塩をふり入れてまぶし、空気を抜くようにして口を縛り、約5分間おきます。
きんかんは3mm厚さの輪切りにします。2~3枚切ったところで、ようじなどを使って種を取り、残りを切ると楽です。
かぶの水けを絞ってボウルに入れ、酢、砂糖、だしときんかんを加えて和えます。
ちょっと小鉢に一品欲しいときに嬉しい レシピです。かぶが美味しい季節にどうぞ。
材料(2人分)
・きんかん・・・100g
・ミニトマト・・・100g
・新玉葱・・・100g
・オリーブオイル・・・大さじ1
・酢・・・大さじ1
・はちみつ・・・小さじ1
・塩・・・適量
玉葱は薄くスライスし軽く塩をふり、しんなりさせます。きんかんは種をとって薄く輪切りにし、ミニトマトも輪切りか食べ易い大きさに切ります。
オリーブオイル、酢、はちみつ、塩を混ぜ合わせ、先ほど切った全ての材料を絡めます。
切って混ぜるだけなのにとっても美味しい!ワインにもぴったりの レシピです!
きんかんの美味しい レシピをご紹介しました。いかがでしたか?煮ても生でも食べれるきんかん、ぜひ活用して、しっかり風邪予防をして下さいね!
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