こんな風に使うんだ！！目からウロコのきんかん活用レシピ５選

きんかんを使った料理といっても、いまいちピンとこないですよね。普段からきんかんを料理に使うほど、なじみのある食材ではないかもしれませんが、実は意外といろいろな料理に使うことができます。今回は、そんなきんかんを使ったレシピをご紹介します。

レシピのバリエーションの豊富さに、あなたもきっときんかんを使ってみたくなるはず！ご紹介するレシピはどれも簡単なので、気になるレシピがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

それでは早速、きんかんを使ったレシピをご紹介していきましょう！

きんかん180g
氷砂糖90g
水50ml

材料をすべて圧力鍋に入れ、圧がかかってから1分、火を消して30分おいたら完成！

きんかんを使った料理の中でも、定番なのが甘露煮。こちらのレシピでは、圧力鍋を使って簡単に仕上げています。もちろん時間をかければ普通の鍋でもできます。常備菜としておすすめです。

鶏レバー200g
キンカン150g
じゃがいも300g
たまねぎ200g
水500ml
＊日本酒大さじ２
＊砂糖（きび糖）大さじ１＋
しょうゆ麹大さじ２
唐辛子パウダー１つまみ

レバーを食べやすい大きさに切って、沸騰したお湯で３分茹でます。ザルにあけて、灰汁などを洗い流します。

鍋に水、じゃがいも、＊の材料を入れて、火にかけます。煮汁にとろみがついてきたら①のレバー、きんかん、たまねぎを加えて中火で煮詰めます。煮汁が半量になったら、しょうゆ麹で味を整えます。

たまねぎがとろけてきたら、唐辛子パウダーを入れて煮詰め、完成！

鶏レバーの風味ときんかんのフルーティーさで、大人なお味の煮物です。レバーときんかんは相性抜群なので、こちらも定番のレシピです。お酒のおつまみにもおすすめです。

アボカド１個
玉ねぎ１/２個
金柑たまたま２個

調味料
酢大さじ１
オリーブオイル 大１
みりん 大１
粉チーズ小１
塩適宜
コショウ適宜

たまねぎを薄くスライスして酢水にさらし、ザルにあけて水切りします。きんかんは半分に割って中の種を掻き出してから粗みじん切りにします。

調味料の材料を混ぜ、たまねぎときんかんを入れて しんなりするまで置きます。

薄くスライスしたアボカドをお皿に並べ、その上に②のマリネを乗せたら完成！

きんかんは、和食だけでなく洋食にも活用することができます。種さえ丁寧に取り除けば、あとはとっても簡単なので、パパッと作りたいときにおすすめです。

卵3個
はちみつ 大さじ2
塩1~2つまみ
きんかん適量

ボウルに卵を割り入れ、細切りにしたきんかん、はちみつ、塩を加え、フライパンで卵焼きを焼きます。

きんかんの細切りを飾りつけ、完成！

いつもの卵焼きにきんかんをプラスするだけで、異なる印象の一品に仕上がります。きんかんのさわやかな風味が鼻を抜け、夏でもさっぱりいただけます。お弁当にもおすすめです。

きんかん10個
＊砂糖80g
＊水100～150ml
アガー 20g
レモン果汁小さじ2
・砂糖30g
・水300ml
炭酸水300ml

きんかんのへたをとり、縦に切りこみを数ヶ所いれます。鍋にきんかんとヒタヒタの水を入れて火にかけ、沸騰してから５分程茹でます。湯切りをして冷水で冷ましたら、きんかんの種を取ります。

きんかんを鍋に戻し、＊の材料を入れて中火～弱火で煮ます。

10分ほど煮たら、きんかんとシロップに分け、シロップには・の半量の水と、砂糖を入れます。アガーを少しずつ加え、完全に溶けたら火にかけて1分煮立たせます。火から下ろして・の残りの水、レモン果汁を加えます。粗熱が取れたら、炭酸を注ぎ入れます。

カップに、③のゼリー液を半分入れたら、きんかんを入れ、さらにその上にゼリー液を入れます。冷蔵庫で冷やして完成！

夏にぴったりのきんかんを使ったひんやりスイーツのレシピです。きんかんのフルーティーさと炭酸のさっぱりとした口当たりがたまりません。