2016/05/16
cucunya
鶏肉は、他の肉類と比較して、脂肪分も少なく、ヘルシーと言われる肉です。ソテーにしても、他の肉類と比較して、あまりカロリーが高くならないのも人気です。今回は、このヘルシーな鶏肉ソテーをやわらか~く仕上げるレシピをご紹介します。
鶏肉をやわわらかく仕上げるコツ
筋切りや、厚みを均一にする事でムダな加熱時間を防ぎます
鶏肉に限らずタンパク質の食材は、加熱しすぎるとどうしても硬くパサパサになってしまいます。フォークで穴を開けたり、筋切りをしたり、肉の厚みを均一にする事で、ムダな加熱時間を減らして柔らかく仕上げます。
鶏肉をやわらかく仕上げるコツ
小麦粉を薄くまぶす事で、余分な水分が逃げずに柔らかく仕上がります
小麦粉でカバーする事で、鶏肉のジューシーさが失われにくくなります。レモンや、塩コショウなどで下味をつける事でも多少は肉のやわらかさを保つ効果があります。
鶏肉をやわらかく仕上げるには、しっかり下味をつけてから焼くと良いようです。
鶏肉のレモンソテー
鶏胸肉ソテーもこのレシピなら柔らかく仕上がります
鶏肉は、皮を外してレモン汁と塩コショウでマリネしておきます。
フライパンに、バターとオリーブオイルを入れ火にかけ、バターが溶けたら鶏肉をソテーしていきます。
一度鶏肉を取りだし、レモンソース(イタリアンパセリのみじん切り、チキンスープ、レモン汁、レモンの皮の細切り)を作ります。
鶏肉を戻し、よく絡めてから皿に盛りつけ、レモンの輪切りを飾って出来上がりです。
鶏肉のレモンソテー
肉を柔らかく仕上げる、レモンの効果
レモンなど、酸性の食品には、タンパク質を柔らかくする効果があります。硬くなりがちな鶏胸肉も、レモンを使ってソテーする事で、柔らかく仕上がります。また、さわやかな酸味が食欲増進にもなって一石二鳥ですね!
鶏肉のソテー☆ネギごま油かけ
パリッとソテーした鶏肉に、香りの良いネギ油をかけていただきます
鶏肉は食べやすい大きさにカットして塩コショウで下味をつけておきます。
フライパンに油をあたため、鶏肉は皮の方から入れて、しっかり焼色をつけておきます。
別の鍋で、輪切りにしたネギをごま油で炒めます。炒め具合はシャキシャキからパリパリまでお好みで。
鶏肉に火が通ったら、更に盛りつけ、ネギ油を回しかけできあがりです。
鶏肉のソテー☆ネギごま油かけ
ネギの焼き加減は、やわらかからパリパリまでお好みで。
ごま油でネギを炒めた物をまわしかける事で、鶏肉の皮がパリパリとした食感になり、鶏肉も柔らかくいただく事が出来ます。
鶏肉ソテーのにんにくバターソース
ソテーにする鶏肉は、もも肉を使いますので、ジューシーさが違います。
下ごしらえをした鶏肉は塩コショウで下味をつけてしばらく置いておきます。
フライパンに鶏肉を皮を下にして入れ、両面焼色をつけてから蓋をして蒸し焼きにします。
蒸し焼きにする事で、鶏肉がやわらかく仕上がります。
にんにくのみじん切りを炒め、香りがしてきたらバターを加えて塩コショウで味を整えます。
火が通った鶏肉のソテーを皿に盛りつけ、にんにくバターソースをまわしかけ、パセリのみじん切りをトッピングして、クレソンを添えて出来上がりです。
鶏肉ソテーのにんにくバターソース
鶏肉は筋切りをしておくことでやわらかく仕上がります。
鶏肉の下ごしらえは、余分な脂肪がついていたら、取り除きます。筋に沿って数本包丁を入れ、鶏肉をソテーにした時に反ってしまうのを防ぎ、火の通りが均一になります。
鶏肉のソテー☆マスタードソースのせ
鶏肉をやわらかく仕上げるために、ムニエルにします。
鶏肉は胸肉を使います。皮を外しておろしニンニクを塗り、塩コショウをしておきます。
鶏肉に薄く小麦粉をまぶして、ムニエルにして両面を焼いておきます。
玉ねぎのみじん切りを、耐熱容器に入れて軽くラップをかけて電子レンジで加熱します。
粉チーズと、粒マスタード、塩コショウをしてマスタードソースを仕上げます。
鶏肉のソテーを皿に盛りつけ、マスタードソースをたっぷりと塗り、出来上がりです。
鶏肉のソテー☆マスタードソースのせ
ピリっとして、香りも良いマスタードソースはチキンソテー以外にも重宝します
鶏肉のソテーに合わせられる事が多い、マスタードソースですが、その他、魚介類やフライなどにかけて食べても美味しいです。
やわらか鶏肉ソテーレシピ まとめ
鶏肉のソテーをやわらかく仕上げるレシピいかがでしたでしょうか?他の肉とくらべて、比較的安価で出回っており、ヘルシーな鶏肉。パサパサさせずに美味しく食べたいものですね。気になるレシピがありましたら、ぜひお試しください。
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