え？これが胸肉なの？驚きのしっとりやわらかな親子丼レシピ！

鶏胸肉と玉ねぎは食べやすい大きさに切っておく。鍋に水、しょうゆ、砂糖、みりん、粉末旨味調味料を入れ玉ねぎと胸肉に火を通す。タマゴを解きほぐして、鍋の中央から外側にまわすように流し入れ、ふたをして強火で1分。タマゴが美味しそうな半熟になったらできあがり。

親子丼を作る時に、胸肉がパサついてしまうのは、火を通しすぎてしまうからという理由が多いようです。鶏肉を煮込む時も、タマゴに火を通す時も煮込み過ぎないように注意すると、しっとりとやわらかな胸肉を使った親子丼に仕上がりますよ。

フライパンにだし、しょうゆ、みりん、砂糖を入れ、煮立ってきたら食べやすい大きさに切った玉ねぎと胸肉を入れる。7、8分煮込んでいく。タマゴを溶きほぐしフライパンの中央から外側に向かって回し入れる。タマゴの周辺が固まり始めたら蓋をして1分ほど蒸らす。

親子丼など丼物にタマゴを流し入れる時は、中央から外側にまわしかけるのがコツです。フライパンや鍋は外側の方が温度が高いから。火の通りにくい中央から入れる事でタマゴに火が通る時間を均一にする事で親子丼の見た目も食感もアップします！真似してみてくださいね。

長ねきと玉ねぎは食べやすい大きさに切っておく。胸肉は繊維と直角になるように切り、片栗粉を薄く振っておく。鍋にだし汁、長ねぎ、玉ねぎを入れて煮、沸騰したら鶏肉を入れ、裏返して両面煮る。タマゴを軽く時半量を入れる。火が通ったら残り半量を入れて火を止め余熱で1分程度蒸らす。

①胸肉を切る時には繊維に直角に切る②片栗粉をふる③火を通し過ぎない。レシピの女王柳川香織さんが考えた胸肉をやわらかく仕上げる親子丼のポイントは3つです！ぜひこの3つを参考にして美味しい親子丼を作ってみてくださいね。

胸肉はラップをして瓶の底などで叩いて半分の厚さになるくらいに伸ばす。小鍋にだし汁、しょうゆ、さとう、日本酒、みりん、食べやすい大きさにカットした玉ねぎを入れて、沸騰させる。食べやすい大きさに切った胸肉を入れ中火にし火を通す。タマゴの3/4量を入れ、火が通ったら小ねぎを入れ、残りのタマゴも加え火を止め蓋をして蒸らす。

片栗粉はつけすぎると良くないので、薄くつけるようにするのがコツのようです。こちらのレシピでは胸肉の下味に白だしと日本酒も加えています。この片栗粉をつけるというのは、親子丼以外のレシピでも使える胸肉をやわらかく仕上げる方法です。炒め物などを作る時にもぜひ試してみてください。

片栗粉を胸肉にまぶす事で、肉がやわらかく、味がしみやすくなり、煮汁にトロミも付き、たまごもふわふわの美味しい親子丼に仕上がります。ぜひ、この一手間をかけてふわふわやわらかな胸肉の親子丼を召し上がってくださいね。

リーズナブルな胸肉を使った、家計にやさしいのにとっても美味しい親子丼レシピをご紹介してきました。いかがでしたでしょうか？胸肉の下処理に一手間かける事でやわらかく美味しい親子丼に仕上がります。気になったレシピがあったらぜひお試しください！！