2015/10/01
-tomo-
2016/01/20 更新
パスタって、忙しい時もサッと作れて、具材やソースを変えるだけでバリエーションも色々できるので便利ですよね♪ そんな便利で美味しいパスタの、正しいゆで方を知っていますか?同じレシピのパスタでも、ゆで方がきちんと出来ているかどうかでまったく仕上がりが違いますよ!
パスタのゆで方で基本中の基本となる、スパゲティパスタの正しいゆで方を覚えましょう★
大きめの鍋に水を入れて火にかけます。パスタ100gにつき水1リットル程度が目安。
グツグツ沸騰してきたら塩をひとつまみ〜ふたつまみ加えます。
このとき塩を加えることで、パスタの麺の内側にしっかり塩味がついてくれます。
お湯がしっかり沸騰したら、パスタを入れます。
パスタの束ををひねるようにして放射線状に広げ入れ、パスタが完全にお湯のなかに沈んだらくっつかないようにトングや菜箸でかき混ぜます。
パスタをゆでる時の火加減は、グツグツ煮立ちすぎず、パスタがお湯のなかでゆらゆら揺れる程度がベスト。
表示してあるゆで時間より少し早めに、パスタの固さをチェックしましょう。
パスタを1本引き上げ、食べてみてゆで加減をチェック。
真ん中部分に少しだけ芯が残っているくらいが、アル・デンテです。
アル・デンテになったら、サッとざるにあけて水気をきりましょう。
あつあつのパスタを手早くソースとあえてお皿に盛付けます。
パスタがゆであがったらすぐに出来立てのソースとあえられるよう、この時点でソースもちょうど完成するくらいが理想のゆで方です。
パスタのゆで方の注意点として、パスタをゆでるお湯の量が少ないとパスタが十分にほぐれないことがあります。
パスタがしっかりと頭まで隠れるゆで方ができるよう、鍋も大きめの鍋を使いましょう。
パスタをゆでる時に加える塩の量が少ないと、麺に味が入っていかずぼやけた味になります。
急いでいるからといって、お湯が沸騰する前にパスタを入れてしまうのは間違ったゆで方です。
沸騰する前にパスタを入れてしまうとゆで時間の計算が変わってきますし、何よりパスタの味が落ちてしまいます。
冷たい具材やオイルと絡めて食べる、冷製パスタのゆで方をご紹介します。
冷製パスタのゆで方の場合、表示時間より1.2倍程度長めのゆで方が必要です。
冷製パスタは芯が残ると、食べた時の食感に違和感があるためです。1.2倍長めのゆで方をすることで、食感の良い冷製パスタができます。
パスタがゆであがったら、すぐに冷水にさらして冷やしましょう。うどんと同じで、こうすることでコシのある麺になります。
水をきったら、キッチンペーパーなどでしっかり水気をとりましょう。
ショートパスタのゆで方のコツをご紹介します!
ゆで時間については、ペンネやマカロニなど種類ごとに違うので、詳しくはパスタの外袋のゆで方欄を参照してください。
ショートパスタは、鍋にの底に沈んくっつきやすいです。
お湯に入れたらすぐにかきまわすのが、美味しいゆで方のコツです。
ゆで上がりをザルにあけたとき、マカロニなど穴の中にお湯が残ってしまう場合があります。
正しいゆで方をしても、穴の中にお湯が入ったままだと余分に熱が加えられてベストな食感が失われてしまいます。
湯きりをする時は、大きくザルをふってしっかり湯きりをするよう心がけましょう。
正しいパスタのゆで方、いかがでしたか?
今までしてきたパスタのゆで方は、正しいゆで方でしたか?
是非、基本のゆで方をしっかりマスターして、色々なソースや具材で美味しいパスタを作ってみてくださいね!
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