2016/06/07
raimu527
2015/11/09 更新
離乳食を食べる赤ちゃんがお口を開けてモグモグする姿はたまらなくかわいいですよね。でも離乳食づくりは毎日のことで大変!そんな時はとうもろこしがお勧め!甘さいっぱいのとうもろこしは離乳食作りには大活躍。とうもろこしを使って離乳食作りを楽しくしちゃいましょう♪
こちらは離乳食の初期から完了期に分けてレシピをご紹介しています。
☆離乳食初期・・・ゴックン期(5、6ヶ月)
☆離乳食中期・・・モグモグ期(7、8ヶ月)
☆離乳食後期・・・カミカミ期(9~11ヶ月)
☆離乳食完了期・・・パクパク期(12~18ヶ月)
あくまでも目安です。離乳食はお子さんの成長に合わせて進めてください。
材料
とうもろこし1本
とうもろこしを丸々1本、ピューレ状にする方法です。離乳食初期からでももちろんOK。おかゆに混ぜて「とうもろこし粥」、お水を足してとうもろこしのスープにしたり、このまま食べさせたりとアレンジ自由自在。これさえあれば、毎日の離乳食に変化をつけることができます。離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにも自然のとうもろこしの甘さを感じてもらえる優しいレシピです。
材料[TNS ミルクパン16cm]
とうもろこし(缶詰) 130g
玉ねぎ(中) 1/4個
水 400ml
コンソメ(顆粒) 小さじ1
牛乳 500ml
塩 少々
とうもろこしのスープは家族みんなが大好きなメニュー。こちらは離乳食を進めている赤ちゃんはもちろん、大人も楽しめるレシピです。とうもろこしなどの野菜本来の甘みや旨みを活かします。離乳食中期のお子様からお勧めです。とうもろこしの粒々が少し残り、少しづつ噛むことの練習もできます。大人用と離乳食用で塩の量は調整してください。
材料(2食分)
玉ねぎ 50g
とうもろこし(スイートコーン缶詰) 15g
ごはん 70g
スライスチーズ 1枚
こぶだし 160ml
醤油 3g(小さじ1/2)
いよいよ離乳食後期ともなると、いろいろなものが食べられるようになって、離乳食作りも楽しくなってきますね。こちらはご飯をリゾットにして柔らかくして食べやすくなっています。とうもろこしの甘みと彩りが離乳食中の赤ちゃんの食を進めますし、なんといっても簡単♪ 新米ママにも嬉しいレシピです。
材 料(1人分)
小麦粉 25グラム
水 30グラム
とうもろこし 10グラム
チーズ 5グラム
ベーキングパウダー 少々
離乳食後期にお勧めのとうもろこしを使ったレシピをもう一つご紹介します。離乳食後期の頃の赤ちゃんは、スプーンやフォークをつかんでもまだ一人で食べるのは難しいですね。でも手づかみで食べられるものならば、ひとりでも食べられますし、食への関心意欲も高まります。とうもろこしは甘いので、おやつにもお勧めのレシピです。
材料(1食分)
食パン6枚切り1/2枚
コーンクリーム缶大さじ1.5
豆乳大さじ2
粉チーズ適量
最後に離乳食完了期にお勧めの簡単レシピをご紹介します。とうもろこしは「コーンクリーム缶」を使います。パンをちぎってコーンクリームと豆乳を混ぜ、チーズをふりかけレンジでチン♪ 簡単にできるので、忙しい朝にもきちんと離乳食を食べさせたいママさんにお勧めレシピです。とうもろこしは出回る時期が限られていますが、このように缶詰のとうもろこし(粒、クリーム)をうまく使うと様々なレシピにアレンジできます。毎日大変かもしれませんが、1年しかないこの時期、離乳食づくりをぜひ楽しんでください。
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