2016/04/08
サクラ。
離乳食初期の赤ちゃんにおすすめの豆腐を使った離乳食をご紹介します。豆腐は、食感、味ともに離乳食初期の赤ちゃんにぴったり!しかも、離乳食初期の赤ちゃんに食べさせたい栄養も豊富で、調理も簡単なのでママにもうれしいですよね♪豆腐で美味しい離乳食を作ってあげましょう!
離乳食を進めていくのにあたって、どの食材をいつから離乳食に取り入れていいのかは重要なポイントですよね。柔らかい食感で味付けのされていない豆腐は、離乳食初期から食べさせられる貴重なたんぱく質としておすすめの食材です。
豆腐は、その柔らかい食感ゆえに離乳食初期の赤ちゃんにとっても食べやすいですし、調理もしやすいのでママにもうれしいですね。今回は、そんな豆腐を使って簡単にできる、離乳食初期の赤ちゃんにおすすめの離乳食の作り方をご紹介します。
離乳食初期の赤ちゃんをおもちのママは、ぜひ参考にしてくださいね。
材料
豆腐
粉ミルク
豆腐デビューにもぴったりの、離乳食初期のレシピです。粉ミルクを使っているので、離乳食に慣れ始めたばかりの離乳食初期の赤ちゃんでも食べやすいお味になっています。レンジを使って調理するなど、調理もとっても簡単なのがうれしいですね。
豆腐を食べさせ始めるなら、まずはこちらのメニューからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
材料 (1食分)
10倍粥大さじ3
茹でた絹豆腐小さじ1
離乳食初期に最初に与え始める10倍粥に豆腐を加えるだけの、シンプルな離乳食です。レシピでは豆腐を裏ごししていますが、少し慣れてきたらスプーンなどですりつぶすだけでもOK!離乳食初期の赤ちゃんも、食べなれた10倍粥なら食べやすいのでおすすめですよ。
材料 (1人分)
かぼちゃ20g
絹ごし豆腐15g
下ごしらえしたかぼちゃと豆腐をあわせてすりつぶした、離乳食初期のレシピです。離乳食初期では、基本的に調味料を使わずに調理しますが、こちらのレシピでは、かぼちゃを使うことで、かぼちゃのもつやさしい甘さを活かしています。赤ちゃんも、きっと喜んで食べてくれますよ。
材料
魚10g
トマト15g
絹ごし豆腐20g
モロヘイヤ(葉先)10g
だし汁 大さじ1
豆腐と一緒に魚や野菜も一緒に摂ることができる、栄養満点の離乳食レシピです。魚の食感や味が苦手な赤ちゃんも、豆腐の水分で魚のパサつきを予防し、トマトで魚独特のにおいを消すことで、食べやすくなっています。
離乳食初期とはいえ、いろいろな食材を使っているので、赤ちゃんが食べることに慣れたら作ってみてくださいね。
材料
豆腐5g
ブロッコリー10g
昆布だし200ml
豆腐とブロッコリーを昆布だしで煮ることで、やさしく昆布だしの香る離乳食ができあがります。豆腐は、いろいろな野菜と混ぜやすく、味の相性も抜群なのでおすすめです。ブロッコリーは、固い茎の部分などではなく、つぼみの部分を使って作ってくださいね。
材料 (2回分)
絹豆腐ティースプーン山盛り1
苺1個
赤ちゃんにも旬の食材を使った離乳食を作ってあげたい!とお考えの方におすすめなのが、こちらの離乳食です。春先に離乳食初期を迎えるママは必見!調理器具もたった一つでできて簡単なのもうれしいですね。
豆腐は必ず一度加熱してから使うようにしてくださいね。
材料 (離乳食初期の分量)
絹豆腐25g
野菜だし小さじ3
水溶き片栗粉小さじ1
野菜のやさしいうま味や甘さを活かしたとろりとした食感の餡と、豆腐をあわせた離乳食です。調理の際は、ダマができやすいので、レンジで加熱したらすばやくかき混ぜるようにしてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
離乳食初期におすすめの、豆腐を使った離乳食レシピをご紹介しました。
豆腐を使うと、こんなにもいろいろなレパートリーの離乳食が作れるんですね!しかもどれも簡単に作れるので、離乳食作りをはじめたばかりのママにとってはうれしいことばかり。
ただし、豆腐を使った離乳食を作る際にはひとつ注意点があります。それはアレルギー反応。豆腐はアレルギー反応が出にくいとはいわれていますが、全くでないわけではありません。特に初めて豆腐を食べさせるときは、その後の体調の変化をよく観察してあげてくださいね。
それさえ気をつければ、豆腐はとっても栄養満点で調理もしやすい食材です。食べ物を食べることに慣れ始めてきた赤ちゃんに、ぜひ豆腐を使った美味しい離乳食を作ってあげましょう!
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