2016/03/06
rinrorinro
2016/07/26 更新
出し巻き卵の作り方は、案外簡単そうに見えて実は奥が深いんです!実際に出し巻き卵を作ってみると、失敗した!との声も少なくないようです。そこで今回は、出し巻き卵の上手な作り方をご紹介させて頂きます。コツを覚えて、もう二度と失敗しない作り方をマスターして下さいね。
出し巻き卵の作り方は案外簡単そうだと思っていても、実際に作ってみると意外と上手くいかなかったりしませんか?ふんわりと焼きあがらなかったり、崩れてぐちゃぐちゃになってしまったり・・・。簡単に作れそうな出し巻き卵の作り方には、実はちょっとしたコツが必要なのです。では、出し巻き卵の作り方で大切なコツとはどんなことでしょうか?
実は出し巻き卵の作り方は、ただ単に卵を巻けば良いだけだと思っていたら大きな間違いなんです。簡単そうに見えて、実は奥が深いのが出し巻き卵の作り方なんですね。今回はそんな出し巻き卵の作り方をご紹介させて頂きます。出し巻き卵は家庭の味!とも言われるぐらい、重要なんです。ぜひこの機会に作り方をマスターして下さいね。
簡単そうで意外と難しい、出し巻き卵の作り方をご紹介させて頂きます。まずは材料からご紹介します。
卵 3個
だし汁 大さじ3(卵1個に大さじ1の割合)
塩 ふたつまみ程度
砂糖 大さじ1
薄口醤油 小さじ1/2
だし汁の代わりにめんつゆを使って出し巻き卵を作る人も多いそうです。めんつゆで作る場合には、塩と砂糖、うすくち醤油は不要です。材料は卵とめんつゆだけでも大丈夫です。
それでは早速、失敗しない出し巻き卵の作り方をご紹介させて頂きます。
[1]調味料を混ぜる
だし汁に砂糖を入れて溶かし、塩・薄口醤油も入れて混ぜ合わせる。
先に調味料を溶いておくと、砂糖が下に沈むのを防げる。
[2]卵をかき混ぜる
卵をボウルに割り入れ、混ぜすぎないように白身を切るような感覚で混ぜる。
[3]調味料を混ぜ合わせる
[2]に[1]を入れて軽く混ぜ合わせる。
[4]キッチンペーパーに油を染み込ませる
キッチンペーパーなどに油を染み込ませておく。
卵液が出来たら、次は焼いていきます。
[1]フライパンに油を引く
フライパンにキッチンペーパーに含ませた油で多めの油を引いて温める。
[2]卵液を入れる
フライパンが温まったら、卵液を半量入れる。
[3]半熟状態で焼く
全体に広げるようにお箸で大きく混ぜて半熟状態にする。
途中で泡ができたらお箸でつついてつぶしておく。
[4]卵を巻く
奥からリズムよく四つ折りぐらいで卵を巻く。
[5]再び油を引く
巻き終えたら、再びキッチンペーパーで油を引き直す。
[6]卵液を入れる
残りの卵液の半量をフライパンの手前に流し入れて焼き、巻いていく。
もう一度、[5]と[6]を繰り返す。
[7]形を整える
全部で3回巻き終えたら、まきすやラップに取り出して形を整えれば完成!
出し巻き卵を失敗しないでうまく作る作り方は、まず火力がポイントとなります。火力は強めで素早く巻き上げることが大切です。高温で焼くことで、気泡に出汁を閉じ込めることで、美味しい出し巻き卵が作れます。
出し巻き卵の作り方で、もっとも大切なポイントとも言えます。焦がしてしまうと、どうしても出汁の風味が損なわれてしまうため、焦がさないように注意してください。
舌触りの滑らかな出し巻き卵を作りたい場合には、上記の作り方の手順の中で、卵液を作った段階で一度ザルで漉しておくことがポイントとなります。このひと手間を加えた作り方で作れば、舌触りの滑らかな出し巻き卵が完成します。
出し巻き卵の作り方で大切なのは、半熟状態で焦がさないように手早く焼き上げることが大切なのですが、一番大切なのは焦らないことです。焦って作ると、どうしても失敗しやすい傾向にあります。卵は必ず固まるものです。それを念頭にしっかりとおいて、焦らず基本に忠実な作り方で焼き上げていきましょう。
失敗しない出し巻き卵の作り方、いかがでしたか?出し巻き卵の作り方はとても簡単そうに思えても、作り方には案外コツが必要だったりしますよね。美味しい出し巻き卵を作るためにも、何度もチャレンジしてコツをつかんで下さいね。
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