さあ、チャレンジしてみよう!カレイの華麗なさばき方をご紹介!
2016/03/23
chonbee.hiro1224
ホッキ貝って知っていますか?本州にお住まいの方は、ホッキ貝の名前は知らなくても姿を見ればご存知の方が多いと思います。本州では主にお刺身や寿司ネタとして食べられているホッキ貝。今回はそんなホッキ貝のさばき方をご紹介します。ホッキ貝のさばき方は意外と簡単ですよ!
これがホッキ貝です!北海道や東北の方にはおなじみのホッキ貝ですよね!本州の東北より南の地域にお住まいの方にはむき身になったこちらがわかりやすい画像だと思います!お刺身や寿司ネタとして食べたこともあるのではないでしょうか?
むき身になる前のホッキ貝はこんな姿です!ぷっくりとしていて何となく可愛らしいですよね!ホッキ貝を漢字で書くと『北寄貝』と書きます。北の地方に寄ったところで生息している貝、という意味で当て字なんだそうです。また、ホッキ貝の正式名称は『姥貝』で、ホッキ貝は30年ほど生きているのでその名前が付いたのです。
ホッキ貝の大きさはこんな感じで手のひらほどあります!この大きさならばさばき方がわかれば簡単に出来るかもしれませんよね!では早速ホッキ貝のさばき方を見ていきましょう!
材料作りやすい分量
ホッキ貝人数分
塩少量
水適量
ホッキ貝はディナーナイフを使ってさばきます。包丁を使うと手を切ってしまう恐れがあります。
初めに貝はしっかりと持ちましょう。横からナイフを入れて貝柱を外しておきます。貝を持ち替えて反対側の貝柱も外しておきましょう。
貝が少し開いたら、手の力で全てを開いてください。四隅にある貝柱を一つづつナイフで滑らせながら切り離していきます。
このような状態になったら成功です。
貝殻から身を外しておきましょう。
ボウルの中にざるを入れて重ねます。その中にむき身にしたホッキ貝を入れて3回ほど洗っておきましょう。
画像下の黒い部分は口先と呼ばれています。ここに縦方向に包丁を入れてください。
このような状態になります。ここの部分には砂がたまっています。
身を2枚におろすようなイメージで半分に切りましょう。
2枚におろしてこのような状態になっていたら成功です。
わたのような黒い部分を洗います。ここにはうまみがあるのできれいに流さず少し残す事がポイントです。
ホッキ貝の身をつまみながら念入りに洗います。この時に10回ほど水を取り替えながら砂がなくなるまで洗ってください。
生でお刺身に使う場合はここで出来上がりです。
茹でてお刺身にする場合は、たっぷりと沸かした湯に塩を少量加えて10秒ほどさっと茹でましょう。
すぐにざるにあげて水気を切っておきます。余熱が冷めたら切り分けましょう。
器に盛り付けて出来上がりです。
ホッキ貝のさばき方からお刺身までご紹介しました。大きな貝なのでさばき方も分かりやすくて簡単ですよね!新鮮なホッキ貝はひと味もふた味も違いますよ!
材料2人分
ホッキ貝2個
酒大さじ1
岩塩少々
ホッキ貝はきれいに下処理をしてから貝に戻しておきましょう。
お酒を振りかけてグリルで蒸し焼きにしましょう。色が変わったら塩を振って出来上がりです。
美味しいホッキ貝のレシピのご紹介でした。こちらのレシピはお酒のおつまみにぴったりのレシピですね!このおつまみを出したら、お父さんもお酒が進んじゃいますよ!
材料2人分
ほっき貝(生)2個
バター大さじ1/2
醤油大さじ1/2
大葉少々
ホッキ貝はきれいに下処理をしておきます。大葉は細く切っておいてください。
フライパンにバターとホッキ貝を入れます。両面焼いたら醤油を回し入れましょう。大葉をのせて器に盛り付けたら出来上がりです。
美味しいホッキ貝のレシピのご紹介でした。こちらのレシピもお酒のおつまみにぴったりですよね!バター醤油の香りが食欲をそそります!ついつい止まらなくなっちゃうような美味しいレシピです!
ホッキ貝のさばき方と美味しいレシピをご紹介しましたがいかがだったでしょうか!なかなか本州ではお目にかかれない生の新鮮なホッキ貝ですが、もしも手に入った時はこの記事を参考にして料理してみて下さい!
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