ほどよい甘さと酸味が美味しい！グレープフルーツのサラダのレシピ

日本では、グレープフルーツの木は栽培が難しいそうです。スーパーで流通しているグレープフルーツの7割ほどがアメリカ、フロリダからの輸入品なのだそうです。グレープ(ぶどう)フルーツとは、果実が木になる様子が、ぶどうの房のように見える事からつけられた名前です。

グレープフルーツに多く含まれるビタミンCには、ストレスをやわらげる働きがあります。その量は、グレープフルーツ1個で、1日に必要なビタミンCの8割が含まれると言われるくらい、大量に含まれています。

ウドは短冊切りにして、変色を防ぐために酢水につけておきます。
グレープフルーツ、はちみつ、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩、ホワイトペッパーを合わせてドレッシングを作っておきます。

新じゃがは、皮付きのまま茹でて、皮を剥きドレッシングと和えておきます。
サニーレタス、生ハム、茹でて斜め切りに細く切ったインゲンと、水を切ったウド、じゃがいもを盛り付けます。
ドレッシングをまわしかけて出来上がりです。

春先に出回る、小さくてやわらかい新じゃがいも。ちょうど同じ時期に旬を迎えるウドと一緒に、ジューシーなグレープフルーツと合わせてサラダに仕立てたレシピです。少しの苦味が心地良い、ちょっぴり大人なグレープフルーツサラダです。

グレープフルーツ(ルビー)は、皮を剥き、中の白い皮も切り取っておきます。
アボカドは、種を取り皮を向いて薄くスライスしておきます。
レモン汁、塩、こしょう、オリーブオイルを十分に撹拌してアポカドを漬けます。(変色防止のため)

皿に、グレープフルーツとアボカドを互い違いに円形に盛りつけ、オリーブオイルと塩コショウのドレッシングをまわしかけて完成です。

アボカドは、グレープフルーツとサラダにする食材として、とても人気が高い果実です。しかし、アボカドの脂肪分は飽和脂肪酸。あまり摂り過ぎるとコレステロール値が上がり、健康的ではありません。合わせる量など気をつけて食べる事が必要になってくるでしょう。

アスパラガスは、根本の硬い部分のみ皮をスライサーで剥いておきます。
お湯を沸騰させ、塩を入れ、アスパラを茹でたら冷水に晒して水を切っておきます。
グレープフルーツは、皮を剥き、果実を取りだしておきます。

生姜汁とライムジュースを合わせたマリネ液に、グレープフルーツ果肉を漬け込み冷蔵庫で冷やしておきます。
お好みのドレッシングを皿に注ぎ、中央にアスパラガス、周りに葉が生えているようにグレープフルーツを飾ります。
白ネギを薄く斜め切りにしたものをトッピングして、お好みですりごまなど回しかけ出来上がりです。

甘みの強いルビーが好まれる傾向にありますが、さっぱりとしたホワイトのグレープフルーツもドレッシングの味を邪魔せず、美味しいサラダに仕上がる事もあります。もちろん、お好みでルビーのグレープフルーツに差し替えるのも可能です。

グレープフルーツのサラダレシピまとめ、いかがでしたか？果肉の色の違いによる、栄養価の違いはほとんどありませんが、味は果肉の色による違いは顕著な果物です。サラダに仕立てる時も、お好みのグレープフルーツに変えて、お試しください。