こんな食べ方はいかが?おすすめのモロヘイヤの食べ方をご紹介☆
2016/06/16
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モロヘイヤって知っていますか?加熱するととろみが出てくる夏の野菜です。最近では普通にスーパーでも見かけるようになりましたね!加熱するととろみが出てくるので、スープにするととても美味しいんです!そこで今回はモロヘイヤのスープのレシピをご紹介します。
モロヘイヤは独特のぬめりが人気の夏野菜です。総体的に非常に栄養価が高いので、野菜の王様とも呼ばれています。また、スーパーなどで野菜として販売されているモロヘイヤは主に葉と茎を食べます。しかし、モロヘイヤの種子や若葉には毒性がありますので、そのあたりは注意が必要です。
モロヘイヤは育て方も簡単なので、プランターなどでも育ちます。家庭菜園でも人気の野菜になっていますが、先ほどの話通り、種子や若葉には毒がありますので、食べてはいけません。また、茎の部分は確認がされていないため家庭菜園で育てた場合は食べない方がいいでしょう。
ではモロヘイヤのおすすめの食べ方、スープのレシピをご紹介します!
材料4人分
鶏ももひき肉200g
玉ねぎ1/2個
モロヘイヤ1束
えのき適量
醤油少々
玉ねぎはみじん切りにしてひき肉に加えて塩、こしょうをふってこねておきます。
鍋に800ccのお湯を沸かします。そこに一口大に丸めた肉団子を入れていきましょう。アクを取り、蓋をして15分ほど煮込みます。
醤油を加えて味を調えます。
モロヘイヤとえのきを食べやすい大きさに切っておきます。モロヘイヤは下茹でしておきましょう。
スープに野菜を加えて20~30秒ほどさっと煮て火を止めます。器に盛り付けて出来上がりです。
モロヘイヤのスープのレシピをご紹介しました。モロヘイヤはとろみを持った野菜なので、まるで片栗粉のような作用がありますね!肉団子も入ってボリューム満点のおかずスープです!
モロヘイヤ40g
オクラ7本
タマネギ1/2個
鶏がらスープ800cc
卵1個
塩ひとつまみ
醤油少々
ごま油少々
いりゴマ少々
モロヘイヤは下茹でしてアク抜きのために冷水をかけておきましょう。
モロヘイヤの水気を切って2cm幅に切っておきます。タマネギは薄切り、オクラは茹でずに1cm幅に切っておきましょう。
鶏がらスープにタマネギを入れて火にかけます。タマネギが透き通ってきたら、モロヘイヤとオクラを加えましょう。
ひと煮立ちしたら、塩、醤油で味を調えます。溶き卵を回しいれ、ごま油をたらしたら器に盛り付けて出来上がりです。
モロヘイヤのスープのレシピをご紹介しました。こちらのレシピはモロヘイヤのほかに代表的な夏の野菜のオクラも入ったスープになっています!モロヘイヤとオクラのねばねば効果で、まるで片栗粉を使ったようなとろみがついています。ご飯にかけて雑炊風にしても美味しそうですね!
材料2~3人分
モロヘイヤ1束
めんつゆ適宜
削り節適宜
モロヘイヤは葉を摘んで熱湯でさっとゆでて水にとります。ざるに上げて、水けをきっておきましょう。
めんつゆはラベルの表示に従って、かけつゆ程度に薄めたものを400cc用意しておきます。
ミキサーにモロヘイヤの葉とめんつゆを入れてふたをして本体にセットします。
数秒ミキサーにかけてペースト状になったら器に盛り付けて削り節をのせて出来上がりです。
モロヘイヤのスープのレシピをご紹介しました。こちらのレシピはポタージュスープのような口当たりのモロヘイヤのスープですね!冷製スープになっていますが、温めなおせば温かいスープでも楽しめますね!モロヘイヤのとろみは本当に優秀ですね!
モロヘイヤのスープのレシピを3つご紹介しましたがいかがだったでしょうか?モロヘイヤは栄養豊富な夏野菜です。生活習慣病の予防に効果のある成分も多く含んでいるので、モロヘイヤが食べられる季節はぜひ食事にプラスしてみてください!
また、モロヘイヤはほうれん草と同じでシュウ酸含んでいます。シュウ酸はアクなのでぜひ下ごしらえをするときは軽くゆでてから水にさらしてください。栄養満点の夏野菜モロヘイヤで夏バテ知らずの体を手に入れましょう!
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