2016/06/09
きたま
夏が旬の野菜モロヘイヤ。茹でておひたしで食べる食べ方が広く知られていると思います。今回は、モロヘイヤをオムレツ、クッキー、ナムルなどにした食べ方をご紹介します。ビタミン、ミネラルを多く含むといわれているモロヘイヤで夏を乗り切りましょう!
モロヘイヤ…1束
豚薄切り肉…200g
ヤングコーン…10本
合わせ調味料
みそ、酒各大さじ2
砂糖大さじ1
顆粒スープの素少々
水大さじ3
塩、こしょう各少々
水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1+水小さじ2)
サラダ油…小さじ2
ごま油…大さじ1/2
1. モロヘイヤは根元のかたい部分を除き、ざく切りにする
2. 豚肉は3~4cm幅に切り、ヤングコーンは熱湯でサッとゆでる
3. フライパンにサラダ油を熱して豚肉を炒める
4. 豚肉の色が変わったらモロヘイヤ、ヤングコーンを加えてさらに炒める
5. 3.モロヘイヤに火が通ったら、合わせ調味料を加えてからめ、水溶き片栗粉でとろみをつける
6. 仕上げにごま油を回し入れ、器に盛って出来上がり!
パプリカや卵を加えたカラフルな食べ方
モロヘイヤを豚肉と炒めて味噌で味付けをした食べ方です。モロヘイヤの食べ方でよく知られているのは、茹でておひたしにする方法ですが、こちらの食べ方は茹でずに炒めます。ゴマ油をかけることで味噌の風味もアップしますね。
モロヘイヤ 1束(100g)
卵 2個
にんにくのすりおろし 小さじ1/2
粉チーズ 大さじ1
牛乳 大さじ1
バター 大さじ1
塩 こしょう サラダ油
1. モロヘイヤは葉を摘み、塩少々を入れた湯でさっとゆでて水けを絞り、ざく切りにする
2. ボウルに卵を割り入れ、にんにく、粉チーズ、牛乳と、塩、こしょう各少々を加えてよく混ぜる
3. 小さめのフライパンにサラダ油小さじ2を熱し、卵液とモロヘイヤを入れて弱火にかける
4. 菜箸でかき混ぜながら半熟状にする
5. 器に盛り、あつあつにバターをのせて、モロヘイヤオムレツの出来上がり!
鰻も入れて丼にした食べ方
次のおすすめの食べ方はモロヘイヤのオムレツです。モロヘイヤは茹でるとヌメリがでますが、卵とのとの相性がいいんです。卵料理の中でも一番の食べ方はとろとろのオムレツ。溶けたバターの風味も美味しさに一役買っていますよ。
モロヘイヤ1袋
もやし1袋
●鶏がらスープの素小さじ1
●塩小さじ1/2~1
●ごま油 小さじ1
金ごま飾り用
1. モロヘイヤは固い茎のところはねじり切って洗い、塩一つまみを入れたお湯で茹でる
2. 1.を冷水にとって冷やす
3. もやしも茹でる
4. ボウルにモロヘイヤともやしを入れて、顆粒の鶏ガラスープ、塩、ごま油を混ぜ合わせる
5. ゴマを散らして、モロヘイヤのナムルが完成です!
ツナと和えて食べ方もおすすめです
お次はモロヘイヤをナムルにした食べ方のご紹介です。モロヘイヤのゆで時間は2、3分で充分です。もやしはくったりするまで茹でたほうが、モロヘイヤとよく馴染んで美味しくなるそうですよ。モロヘイヤは包丁を使わずに手でちぎってしまって大丈夫。包丁要らずの楽ちんな食べ方です。
モロヘイヤ(葉先)10g
バター(無塩)90g
三温糖40g
卵黄1個分
塩少々
(A)
・薄力粉130g
・ベーキングパウダー小さじ1/2
バニラオイル少々
溶き卵適量
1. モロヘイヤは、みじん切りにする
2. 室温に戻したバターをクリーム状にし、三温糖を2~3回に分けて加え、白っぽくなるまで混ぜる
3. 卵黄、塩、バニラオイル、ふるいにかけた薄力粉とベーキングパウダーを入れ、混ぜる
4. 粉が半分くらい混ざったら、モロヘイヤを加えてさっくりと混ぜる
5. 生地を丸めて、オーブンに並べ、溶き卵を塗って170℃のオーブンで13~15分焼く
6. あら熱をがとれたら、モロヘイヤクッキーの出来上がり!
モロヘイヤをクッキー生地に練り込んだ食べ方。βカロチン、ビタミン、ミネラルを多く含んだモロヘイヤ。独特のぬめりが苦手な人もこの食べ方ならパクパク食べられるのではないでしょうか。また、モロヘイヤを茹でてフードプロセッサにかけてペースト状にし、パン生地に入れた食べ方も◎
モロヘイヤをパン生地に練り込んだ食べ方
モロヘイヤの美味しい食べ方をご紹介しました。
炒め物、ナムル、オムレツ、クッキーなどさまざまな食べ方がありますね。
他にもスープにいれたり、餃子のタネにしたり、まだまだ沢山の食べ方がありそうです。
ぜひオリジナルの食べ方を見つけて下さいね!
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