2015/10/01
-tomo-
2016/06/08 更新
ジェノベーゼソースのパスタと言えばバジルを使ったソースのパスタでイタリアンレストランでは定番です。家庭でも作る機会があるかもしれませんね。今回はジェノベーゼソースのパスタを5つ紹介します。是非参考にして、ジェノベーゼソースを作ってみてはいかがでしょうか。
ジェノヴェーゼベースソースの材料
バジル 40g
松の実 20g
アンチョビ 5~7g(3尾位) ※ペーストでも可
ニンニク 1片
エクストラバージンオリーブオイル 70cc
バジリコのパスタ
パルミジャーノチーズ 大さじ2杯
ペコリーノチーズ 大さじ2杯 ※パルミジャーノで代用可
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1杯
リングイネ 200g
まず、松の実をフライパンで軽く煎ります。
ジェノヴェーゼソースを作ります。フードプロセッサーやバーミックスなどの容器に、松の実、アンチョビ、芯を取り除いたニンニク、バジリコの葉を入れます。バジリコは茎の部分を入れずに葉の部分だけを使用するようにしましょう。 もし、フードプロセッサーがない場合、すり鉢を使用しても大丈夫です。バジリコの風味を損なわないように細かくちぎってすり鉢に入れます。
②の容器ににオリーブオイルを入れ撹拌し、ペースト状にします。これがベースのソースになります。
③のペーストを大さじ2杯のみ大きなボウルに移します。余ったら瓶などにいれて保存しましょう。
④のボウルに、すりおろしたパルミジャーノとペコリーノチーズを入れ、オリーブオイルを加え、ペースト状にします。アルデンテに塩茹でしたパスタを入れ、オリーブオイル大さじ1杯とパスタのゆで汁大さじ2杯を加え、手早く混ぜ合わせて、お皿に盛って完成です。
こちらは基本的なジェノベーゼソースのパスタです。保存ができるソースなのがいいですね。保存期間は、冷蔵の場合、冬場1週間、夏場3~4日間を目安にしましょう。冷凍は1ヶ月程度です。
材料 2人分
丸ズッキーニ(3種) 各1個
ベーコン(厚め) 80g
パスタ 160g
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 20㏄
ジェノベーゼペースト
(バジルソース) 大さじ2~3
イタリアンパセリ
(飾り用) 1枝
丸ズッキーニはくし形に切ります。ベーコンは8㎜幅に切ります。
パスタを茹でるためのお湯を沸かします。水1Lに対して塩小さじ2を加え、沸騰したら茹でます。
フライパンに、オリーブオイルを入れて加熱し、①で切ったベーコンを炒めます。②丸ズッキーニも加えて白ワインでフランベします。
フライパンにジェノベーゼペーストを加えます。
フライパンにゆであがったパスタを加え、ソースを絡ませて器に盛り、イタリアンパセリを添えて完成です。
これからの時期に旬を迎えるズッキーニ。ジェノベーゼソースとも相性が抜群です。
材料 (1人分)
パスタ(乾麺)1人分
アボカド1/2個
トマト1/4個
にんにく(みじん切り) 1かけ
バジル(ドライ) 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
パスタの茹で汁お玉1/2杯
■ アボカド用
レモン汁適量
ポン酢しょうゆ小さじ1
黒胡椒適量
パスタを茹でるお湯を沸かします。水1Lに対して塩小さじ2を加え、沸騰したら茹でます。
アボカドは包丁で縦方向に切り込みを入れ、ひねります。アボカドの種を取り皮を手でむきます。アボカドとトマトはさいの目に切ります。
にんにくは包丁の面で潰し、みじん切りにします。次にフライパンにオリーブオイルを大さじ1入れ、弱火でにんにくを揚げます。
アボカドの色が変わらないようにするためレモン汁を適量ふりかけます。そこにポン酢しょうゆ小さじ1、黒胡椒を適量ふりかけてよく混ぜあわせます。
にんにくに色がついてきたら、パスタの茹で汁をお玉1/2杯加えます。
フライパンに乾燥バジル大さじ1/2を加えて混ぜ合わせます。
フライパンに湯切りしたパスタを加えて混ぜ合わせます。
パスタをお皿に盛りつけて、アボカド、トマトの順に盛り付けて完成です!
アボカドとトマトを使っているので見た目がとても鮮やかなパスタです。ジェノベーゼソースとアボカドとトマトの相性も抜群です。
~材料(1人分)~
フィットチーネ 80g
ジェノベーゼソース大さじ2
エビ 5匹
アスパラ 1~2本
生クリーム 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
胡椒 少々
パセリ 適量
塩 ひとつまみ
粉チーズ 適量
まずは下準備をします。ニンニクは潰します。アスパラは下2/3程度の皮を剥き、4cm幅に切り、それを更に縦半分に切ります。エビは殻を剥き、背わたを取っておきます。
フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ、ニンニクに色が付くまで弱火で火を通します。
フライパンにエビ、アスパラ、塩、胡椒を入れて、中火で炒めます。
フライパンにジェノベーゼソース、生クリーム、茹で汁(お玉2/3程度)入れます。少し煮詰めたら、ニンニクを取り出し、ソースの完成です。
茹で上がったパスタをフライパンに入れて、強火で水分がちょうど良くなるまで煽ります。皿に盛りつけ、粉チーズとパセリ、胡椒を振り掛けて完成です。
クリームとチーズを使ったジェノベーゼソースなので、違った味が楽しめます。とっても濃厚なパスタです。
材料
たけのこ水煮(食べよく切る) 100g玉ねぎ(みじん切り) 小1/2~1個分
【A】
にんにく(みじんぎり) 2かけ赤唐辛子(種を抜いたもの) 1本分オリーブ油(紅花油もおすすめ)適量
【具材】
油揚げ(湯抜き後、短冊切り) 1枚しいたけ(薄切り) 4~5枚パプリカ(千切り) 1個分ミニトマト(半分に切る) 小1パック
【その他】
パスタ 2人分(大葉と落花生のジェノベーゼ) 作りやすい分量大葉(洗って水気をふき取る) 100枚落花生(皮までとったもの) 200gオリーブオイル(紅花油もおすすめ) 1cup塩 大さじ1~にんにく 2~3かけ
まず、大葉と落花生のジェノベーゼを作ります。すべての材料をフードプロセッサーなどで混ぜて好みの状態にする。塩加減はお好みで調整します。
フライパンに【A】を加え、弱火でじっくりと炒めます。
次に玉ねぎを加えて炒め、そこにたけのこも加えて炒めます。
フライパンに【具材】を加えてしっかり炒めから白ワインをふります。
フライパンにパスタと大葉と落花生のジェノベーゼを加えます。味見をして塩気が足りなければ塩、こしょうで味をととのえます。
手早く和え器に盛り、好みでレモンをふって完成です。
落花生とジェノベーゼソースという斬新な組み合わせです。タケノコと落花生の食感が楽しいパスタですね。
お手軽に作れるものからちょっと手がかかるものまで様々なジェノベーゼソースのパスタ
のレシピを紹介しました。是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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