イタリアの赤と白の共演♪トマトとモッツアレラが織りなすレシピ

小さなトマトなら輪切りに中～大きめならくし切りにします。モッツァレラチーズは1㎝幅の輪切りにする。

オリーブオイル・塩コショウ・バジルをボウルに入れて混ぜ、①を絡めて皿に盛り付ける。

トマトとモッツァレラ料理の代表格であるカプレーゼは新鮮な食材を使わなければ、美味しくならず、食材選びから始まる料理人の手腕・目が問われる料理です。

トマトの酸味とモッツァレラのほのかな甘みを引き立てる調味料とシンプルながらも奥深いです。

300℃のオーブンで3分半焼き、バジルを乗せれば完成です。

イタリア王妃が気に入り、自らの名前をピザに名づけた事で有名なマルゲリータでイタリアのナポリピッツァの代表な作品で生地からトマトソースにモッツアレラとイタリア料理の全てが詰まっている一品です。

ミョウガは縦半分に切って斜め薄切りにし、玉ねぎは薄切りにしてそれぞれ水に放って軽くもみ洗いをして水気を切る。にんにくは縦半分に切って芽を取り、薄切りにする。バジルは適当な大きさにちぎる。

トマト・モッツァレラ・バジルの三色のシンプルながらも鮮やかなパスタで味付けも簡単で美味しく、パスタ好きにもオススメ！

生ハムでチーズとトマトを包み、バジルとオリーブオイルをかけて完成です。

トマトの酸味・モッツァレラの旨味・生ハムの塩味を一度に口に含むと口の中では至極の時間が始まります。実際にカプレーゼに生ハムを足した料理もあり、おもてなしで出すと評価も上がるでしょう。

玉ねぎはみじん切りにする。ボウルにホールトマト缶詰を缶汁ごと入れ、手でかたまりをざっとつぶす。フライパンにオリーブオイル大さじ2を中火で熱し、玉ねぎを入れて、透き通ってしんなりとするまで炒める。

牛ひき肉を加えてほぐしながら炒め、色が変わったらポロポロになったら、トマトを加える。全体を混ぜ、火を弱めて20分ほど煮る。

木べらで筋を描いてみて、消えないくらいに煮つまったら、塩小さじ１、こしょう少々で味付けし、火を止める。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩、サラダ油各大さじ１を加え、ラザニア用パスタを2～3枚ずつ鍋に入れ、袋の表示時間どおりに茹でる。

取り出してザルに上げ、水気を切る。バットなどに重ならないように広げて並べ、冷ましておく。

オーブンを200～220℃に温め始める。

モッツァレラチーズは厚さ3～4㎜の薄切りにする。そのうちに4～5切れはさらに薄切りにする。

グラタン皿にミートソースの1/4量を敷いてパルメザンチーズの1/3量を全体にふり、モッツァレラチーズの薄切りの1/3量を全体に敷きつめる。

パスタの1/3量を少しずつずらしながら全体に敷きつめるように重ねる。きっちり敷けない時は器の大きさに合わせてパスタを切る。その上に残りのミートソースの1/3量を重ねる。

同様に残りのパルメザンチーズ、モッツァレラチーズの薄切り、パスタ、ミートソースの各1/2量ずつを順に２段重ねる。

一番上にピザ用チーズと薄切りにしたモッツァレラチーズをのせ、オーブンの天板にのせて、200～220℃のオーブンに入れる。10分ほど焼き、チーズが溶けて表面全体がこんがりとしたら取り出す。

板状のパスタとミートソース、チーズを重ねて出来たおいしさの層は出来上がった時の醍醐味で溶けたモッツアレラの伸びもよく、目でも楽しめる料理です。

トマトとモッツァレラチーズの世界は赤と白という2色もありながらも味わいは2色以上であり、イタリア料理の知識を垣間見えます。

スーパーで売っているモノでも美味しいですが上質なトマトとモッツァレラチーズで作るカプレーゼやマルゲリータも絶品です。