2016/06/07
abimi
なすのはさみ揚げは鶏や豚のひき肉をはさみ揚げた料理です。しかし、いつまでも同じひき肉を使うと流石に飽きますよね?そんな皆様に今回は色んな食材をはさんだなすのはさみ揚げレシピをご紹介します。工夫の入ったなすのはさみ揚げで料理の振り幅を広げましょう。
材料
豚挽肉200g
◯長ネギみじん切り5センチ
◯生姜すりおろし小さじ1/3
◯片栗粉大さじ1
◯塩1.6g(お肉量の約0.8%)
◯砂糖ひとつまみ
◯ゴマ油 小さじ1
茄子3本
片栗粉適量
小麦粉適量
天ぷら粉適量
ポン酢、からしお好みで
茄子はヘタを切り、横半分にしてから、その半分に切れ目を入れる。
豚挽肉に〇印を粘りが出るまで練り、6等分に分けて団子状にしておく。
茄子の切れ目に片栗粉をはたく。肉だねをはさむ糊のかわりです。
茄子に肉団子をはさみ、優しく肉だねを潰すように茄子全体に広げる。
このようにはさめば、OKです。
全体に小麦粉をはたく。
市販の天ぷら粉でいいので少しゆるめな生地を作り、茄子をくぐらせて、油を180℃くらいに熱した茄子の皮の方から油を入れる。
表と裏で3分ずつ揚げて油を切る。バットに置く時は横に置くと油の切れがいいです。
揚げたてはとても熱いので半分切ったほうが食べやすいです。
なす以上に厚みのある肉団子はなすが苦手な子供で安心して食べれます。なすは火が通りやすいですがはさむ肉は厚いのでしっかりと火を通しましょう。
材料(2人分)
なす3本
青シソ12枚
●小麦粉大さじ8
●水大さじ10
●塩一つまみ
揚げ油適量
なすはへたを切り落とし、1.5㎝くらいの輪切りにする。
輪切りのなすに包丁で切り込みを入れる。
青シソを縦半分に切り、くるくる巻くか折りたたんでなすの切り込みに入れる。
ボウルに●を入れ、溶き粉をつくり、シソをはさんだなすにからめる。
④を天ぷら鍋に入れる。中火で2~3分弱揚げて、完成です。
なすとシソという簡単で意外性のあるはさみ揚げは大人な味で噛むとなすとシソの風味が口全体に広がり、天ぷらうどんのトッピングにしても良いです。
材料(2人分)
茄子 2本
はんぺん 120g
枝豆(茹でたもの) 正味30g
ヤマサ昆布つゆ 大匙1/2
うなぎ 50g
小麦粉 適量
【仕上げのかけつゆ 】
#ヤマサ昆布つゆ 大匙5
#水 大匙5
揚げ油 適量
うなぎを約1㎝角に切る。
ボウルにはんぺんに入れ、ヤマサ昆布つゆを加え、手でよく混ぜる。
②に枝豆、①を加え混ぜる。
なすはがくの周囲に包丁を一周いれ、ひらひらした部分を取り除き、へたは残し、縦半分に切り目を入れます。
なすの切り目に小麦粉を薄くふるいかけ、③をはさみます。
170~180℃の揚げ油で3~4分、全面を菜箸などで返しながら揚げます。
油をきり、器に盛りつけて#をかけます。
そのまままるごとか食べやすい大きさに切り、召し上がり下さい。
インパクトのある一本揚げで淡白な枝豆・はんぺんと濃厚なうなぎと食感を大事しています。
材料(4人分)
なす 4個
コンビーフ 1缶(190g)
小麦粉 適宜
ころも
溶き卵 1個分
牛乳 大さじ3
小麦粉 大さじ5
塩 少々
こしょう 少々
ソース
トマトケチャップ 大さじ3
マスタード 小さじ1
レモン汁 大さじ1と1/2
しょうゆ 小さじ1と1/2
パセリ 適宜
揚げ油 適宜
なすはへたの周囲に包丁を回しながら入れてがくを切り落とし、縦半分に切る。それぞれ厚みの半分にへたの近くまで切り込みを入れる。コンビーフは缶から出し、縦長に8等分にする。コンビーフの分量はなすの大きさによって加減してもよい。
コンビーフ1枚ずつに小麦粉をまぶしつけながら、なすの切り込みにはさむ。なすを上から少し押してなじませ、はみ出したコンビーフを指で中に押し戻すようにして形を整える。ソースの材料も混ぜ合わせておく。
溶き卵に牛乳を混ぜ、小麦粉を全体に振り入れて、塩コショウし、なめらかに混ぜてころもを作る。
揚げ油で中央に熱し、なすのへた近くを手で持ってころもをたっぷりとつけながら、1/2量を油の中に落とす。返しながら2~3分揚げ、ころもがパリッとなったら取り出して、油を切り、残りも同様に揚げる。
縦半分に切って器に盛り、ソースをかけてパセリをあしらう。
コンビーフという塩気の強い加工肉をはさむことでしっかりと下味がついています。コンビーフで和風のはさみ揚げに新しい風が入ります。
様々な食材をはさんだなすのはさみ揚げレシピいかがでしたでしょうか?ひき肉以外にもはさめる食材があり、一つの料理の面白みを実感できます。夏から秋にかけてなすが美味しい時期になるので是非、実践してみてください。
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