2016/02/23
ががさま
キスという魚は釣りやすく料理もしやすい人気のある白身魚で淡白で刺身や天ぷらで食べるのが定番です。そんなキスを使った美味しく召し上がれる料理を紹介します。魚料理初心者の皆様は是非!キス料理から挑戦してみて、魚料理も出来る料理のジャンルに増やしましょう。
材料(4人分)
キス16尾程度
塩適量
冷水適量
天ぷら粉適量
食用油 適量
天つゆ適量
大根1/4本
サラダ用野菜必要に応じて
キスを丁寧に水洗いして、ウロコを取り、頭を落とします。
背中の方から包丁を入れ、ハラワタをとります。水で洗い、キッチンペーパー等で水分を取り除きます。
頭側から包丁の先を使って、背骨を尻尾の付け根まで取り除きます。
両面に塩を少し振り、手でなじませてから10分程度置き、水気が出てきますので、キッチンペーパー等で拭き取ります。
ボウルに冷水に入れ、その中に天ぷら粉を入れ、菜箸で軽く粉が少し残る位でかき混ぜます。
油の温度は180℃で切り身に衣を付け、油の中に滑らせるようにいれます。
衣の周囲が固まり、大きな泡が小さくなったら出来上がりです。余分な油を切り、油からあげます。
適宜の大根おろしを入れ、天つゆを作ります。お皿に野菜などを飾り、上から天ぷらを置きます。
キス料理の定番中の定番であるキスの天ぷらは他の魚に比べて、火が通りやすく、すぐに作れるので魚料理としてはとても簡単です。
材料(2人分)
キス(天ぷら用)6尾
塩少々
赤パプリカ1/2個
大葉6枚
スライスチーズ3枚
春巻きの皮6枚
<小麦粉のり>
小麦粉大さじ2~3
水適量
レモン1/4個
サラダ菜4~6枚
揚げ油適量
キスは塩水でやさしく洗い、水気を拭き取る。尾を切り落とし、縦半分に切る。
赤パプリカは種とワタを取り、細切りにする。大葉は軸を切り落とし、縦半分に切り、スライスチーズを半分に切る。
レモンはくし切りにして、<小麦粉のり>の材料をのり状になるまでよく混ぜ合わせて、揚げ油は160℃に予熱し始める。
春巻きの皮に大葉、スライスチーズ、赤パプリカ、キスの1/6量を順に乗せる。左右に折り、クルクルと巻き、<小麦粉のり>をぬって留める。
160℃の揚げ油でゆっくり色よく揚げる。サラダ菜をしいた器に盛り、レモンを添える。
キスを使った春巻きは表面はパリパリと食感と中はふんわりのキスにとろり溶けたチーズのマッチングは夕食にも最適で春巻きの概念に新しい衝撃を与える料理です。
材料(1~2人分)
冷凍キス開き6尾
味噌25g
砂糖小さじ1
酒大さじ1.5
味噌、酒、砂糖をよく混ぜる。ラップを広げて、ラップの上の中心①の1/3量を塗る。
上に鱚を並べて、残りの①をかける。ラップを鱚に密着するように包んで、冷蔵庫で3時間ぐらいおく。
鱚を取り出して、アルミホイルの上に乗せ、オーブントースターで10分弱焼く。
味噌漬けをした魚はいろいろとありますが鱚の味噌漬けは臭みもなく、味噌の味もしっかりと漬けこまれています。焼いてそのままでも良し、焼きほぐした身でお茶漬けとキスという魚の引き出しを開けた料理です。
材料(2人分)
きす(開いたもの) 8尾
みょうが 3個
青じその葉 5枚
ドレッシング
砂糖 小さじ1/2
しょうゆ、酢 各小さじ2
サラダ油 大さじ1
みょうがは縦半分に切ってから、斜め薄切りにする。青じその葉は軸を切り、横に細切りにする。
ボウルにみょうがと青じそを入れてさっと混ぜ、器に盛る。小さめの器にドレッシングの材料を入れて、よく混ぜ合わせる。
フライパンに油をひかずに弱めの中火で熱する。きすを皮目を下して並べ、火をやや強めで2分ほど焼く。焼き色がついたら、裏返し、さらに1~2分焼く。
みょうがと青じその上にきすをのせ、ドレッシングをもう一度混ぜてから回しかける。
きすのソテーに和風ドレッシングでソテーでありながらも南蛮漬けやマリネといった酸味の効いた料理の感覚にもなります。
キス自体の味が弱いのでドレッシングでしっかりと味付けしましょう。
材料
キス 大きくないの3匹
塩、粗挽き白胡椒 適宜
☆卵 1個
☆パルメザンチーズのすりおろし 大さじ1
☆にんにくのすりおろし 1/2片分
☆塩、粗挽き白胡椒 適宜
小麦粉、オリーブオイル 適宜
キスは3枚に下ろして骨を抜く。ボウルに☆を合わせておく。
キスと塩コショウをし、小麦粉をたたく。余計な粉を落として☆をくぐらせ、オリーブオイルを熱したフライパンで両面焼く。
イタリア料理であるピカタをキスで作るとキスのふんわりとした身と淡白も上品な味は相性が良く、天ぷらと違う味わいがあるのでケチャップやマスタードで食べるのがベスト!
キスという白身魚の料理の記事はいかがでしたでしょうか?魚料理におっくうな人でも作りやすい魚なので捌きやすいのでキス料理から魚に興味を持ってみませんか?
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