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夏でも温活!!体の中から温まる、絶品生姜のスープのレシピ3選

寒い冬には、体の中から温めてくれる生姜のスープは人気ですが、暑い夏でも体を温めることはとても大切です。今回は、そんな温活に欠かせない、美味しい生姜スープのレシピをご紹介します。体を中から温めて健康になるために、生姜のスープを飲みましょう!

健康にいい生姜のスープ

体を温めてくれる効果のある生姜は、寒い冬はもちろん、冷え性の方や女性に特におすすめの食材です。体の中から温める、いわゆる「温活」をすると健康になります。今回は、そんな温活にぴったりの、生姜を使ったスープのレシピをご紹介します。

生姜を使ったスープは、体を温めてくれるのはもちろんですが、独特の辛味とさっぱりとした風味が美味しいので、おすすめです。健康によくて美味しいスープなら、毎日でも飲めちゃいますね♪

それでは早速、そんな絶品生姜のスープの作り方をご紹介していきましょう!

生姜スープのレシピ①鮭のさっぱり梅生姜スープ

材料 (2人分)

生鮭の切り身 2切れ
豚バラ薄切り肉 100g
塩 小さじ1/4
セロリ 1本
ねぎ 1本
梅干し(種を取る) 2個
生姜(薄切り) 2かけ分
水 3カップ
ナンプラー 小さじ2

作り方

①生鮭に塩をまぶして10分おいたら、水で軽く洗って水気をとって、2~3等分に切ります。
②豚肉は1センチ幅、セロリの葉は5ミリ幅、セロリの茎とねぎは斜め薄切りにカットしておきます。
③フライパンに豚肉を敷いて、上にセロリ、ねぎ、鮭の順にのせていきます。

④梅干しをちぎって加え、生姜を散らして、水、ナンプラーを入れてふたをして中火で煮ます。
⑤沸騰したらアクをとって弱火にし、ふたをして10分程煮たら完成!

鮭やお肉の旨味がたっぷりと溶け出した、美味しさ抜群の生姜スープです。しっかりとした旨味の後から、生姜と梅のさっぱりとした後味が残ります。食べ応えも満点で、おかずにもなる絶品生姜スープです。

生姜スープのレシピ②きのこの生姜スープ

材料 (2人分)

ベーコン2枚
椎茸2個
えのき茸半パック
長ネギ10cm
生姜みじん切り大さじ1
水500ml
コンソメキューブ 2個(8g)
塩コショウ少々
油 適量
お酒大さじ1
水溶き片栗粉大さじ1弱

作り方

①ベーコンの細切りと、生姜のみじん切りを香りが立つまで炒めます。
②スライスした椎茸、えのき、長ネギを加えてさらに炒めます。
③水とコンソメを入れ、灰汁を取りながら煮ます。
④お酒を入れて塩コショウで味を整えたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成!

生姜で体を温めつつ、きのこの菌も一緒にとれて、とても健康的な生姜のスープです。今流行の温活と菌活が同時にできるなんて一石二鳥!水溶き片栗粉でとろみをつけることで、より美味しく飲むことができます。スライスした生姜を使っているので、より香りを楽しむことができます。

生姜スープのレシピ③なめことみぞれの和風生姜スープ

材料 (2~3人分)

大根おろし200g
なめこ1袋
だし汁 400ml
減塩醤油大さじ1~
ねぎ少量
生姜(すりおろし) 小さじ1/2~1

作り方

①大根と生姜をすりおろし、ねぎは食べやすいように切っておきます。
②鍋にお湯を沸かしてだしを取ります。
③②になめこと大根おろしを入れて煮ます。
④しょうゆ、すりおろし生姜、ねぎを入れたら完成!

生姜のスープというと、コンソメを使った洋風スープや、鶏がらスープの素をつかった中華風スープの味付けのものが多いですが、こちらはシンプルにだしと醤油で味付けをした和風の生姜スープです。味付けがシンプルだからこそ、生姜の香りが引き立っています。なめこが加わることで、スープにとろみがでて、美味しく飲みやすくなりますよ。

生姜スープを美味しく食べて、温活しよう!

いかがでしたでしょうか?
生姜スープの作り方をご紹介しました。一言で生姜スープといっても、味付けはさまざま。使う食材によってスープの味も変化するので、ぜひ今回ご紹介したレシピを素に、いろいろな生姜スープを作ってみてくださいね。

普段あまり体温を気にすることはないかもしれませんが、体の中から温めることは、健康にとってとても大切なこと。特に冷え性に悩む人が多い女性は、体を温めることが大変重要になっているので、温活は欠かせません!生姜スープは、そんな温活を助けてくれます。生姜スープを美味しく食べて体温を上げ、体の中から健康になりましょう!

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