安くて栄養抜群の"鶏レバー" 食卓に乗せないわけにはいかないレシピ
2016/03/25
udonya_manabe@yahoo.co.jp
醤油で焼き上げたしっとり厚揚げ、美味しいですよね♡厚揚げは意外と賞味期限が短く、購入後は早めに使いきらなければならない食材です。厚揚げの賞味期限を長くして、さらに煮物にするときの美味しさアップさせる裏ワザ、知っていますか?とっても便利なので是非覚えましょう!
厚揚げの賞味期限
製造から3〜4日
厚揚げの賞味期限は、製造から3〜4日だといわれています。
スーパーで購入するメーカー製のものは、外袋に賞味期限が記載されていますので参考にしてくださいね。
お豆腐やさんなど、バラ売りで売っているものの賞味期限に関しては、同様に3〜4日もしくはもう少し短いことが多いようです。
冷蔵厚揚げの賞味期限
製造から3〜4日
厚揚げは冷蔵保存が基本です。
スーパーやお豆腐やさんでも、冷蔵庫で売られていますよね。
家庭用の冷蔵庫で保存した場合の厚揚げの賞味期限は、上記記載の通り製造から3〜4日です。
冷凍厚揚げの賞味期限
製造から1ヶ月程度
厚揚げは、冷凍保存をすることが可能な食品です。
冷凍保存することにより保存可能な賞味期限は長くなり、通常1ヶ月程度の冷凍保存が可能だそうです。
使い切れない分の厚揚げは、早めに冷凍保存しておくと賞味期限が長くなるので良いですね。
冷蔵での賞味期限が短いので、ついつい余ってしまいがちな厚揚げ。
使い切れない分は賞味期限が切れる前に冷凍保存をしてしまいましょう♪
厚揚げの正しい冷凍保存方法をご紹介します。
①厚揚げの油抜きをする
冷凍保存をする前に、厚揚げの油抜きをします。厚揚げに熱湯をかけて油抜きをし、キッチンペーパーで軽く押さえて水気をふきとります。
②使いやすい大きさにカット
次に、厚揚げを使いやすい大きさにカットまたはスライスします。
③密封して冷凍
保存用のジップロックなど密封できる入れ物に平に並べます。
そのまま冷凍庫で急速冷凍。
煮物に使うときは、凍ったまま鍋に入れればOK!
これで、厚揚げの冷凍保存はOK!
冷凍保存しておけば、厚揚げは1ヶ月ほどの賞味期限保存が可能です。
この保存方法を覚えておけば、厚揚げがお買い得な時にまとめ買いをしても大丈夫です。
煮物の具材として多めにストックしておいても◎
厚揚げを冷凍保存すると、賞味期限が長くなること以外にも良いことがあります。
それは、冷凍した厚揚げはより一層煮物の味がしみ込みやすくなること。
一度冷凍することにより、豆腐の細胞の結合が弱まり、煮物などお出汁の味が豆腐の内側まで入り込みやすくなるそうです。
賞味期限対策以外にも、あえて一度厚揚げを冷凍してから煮物に活用すると良いですね。
材料(4人分)
厚揚げ2個
スナップエンドウ1袋
塩小さじ2
ワカメ(生)60g
だし汁400ml
<調味料>
酒大さじ3
みりん大さじ2
砂糖大さじ2
薄口しょうゆ小さじ2
しょうゆ大さじ1
塩少々
七味唐辛子適量
賞味期限内活用レシピ手順①
【下準備】
煮物の材料の下ごしらえをしておく。
厚揚げ:熱湯を回しかけて表面の油を洗い流す。1個を8つに切る。
スナップエンドウ:筋をとり、塩を入れた熱湯でサッとゆでる。水にとって粗熱が取れたらザルに上げる。
ワカメ:食べやすい長さに切って、水で洗い水気を絞る。
賞味期限内活用レシピ手順②
鍋にだし汁、<調味料>の材料を入れる。
強火にかけ、煮たってきたら厚揚げを入れる。
アクが出てくるので取りのぞきながら、中火で12~13分じっくり煮る。
賞味期限内活用レシピ手順③
スナップエンドウを鍋に加え、4~5分煮る。
火を止め、ワカメを加えて煮汁にからめる。
全体に味が染み渡ったら器に盛り合わせ、仕上げにお好みで七味唐辛子を振る。
賞味期限内活用レシピ完成!
厚揚げはやっぱり煮物が美味しい♪
煮物だったら大量に作って作り置きをしておいても良いので、賞味期限対策にも活用できますね。
このレシピでは冷蔵保存の厚揚げを使用していますが、油抜きをして冷凍してある厚揚げを使う場合は、①の手順は省略して大丈夫です。
厚揚げの賞味期限と活用保存方法、いかがでしたか?
冷凍保存することによって、厚揚げは賞味期限が長く保存できるし、煮物により一層美味しく使えるしといいことづくめですね。
冷凍保存することによって、いつもの煮物がさらにワンランク上のお味になるかも♪
是非厚揚げを多めに買った時は、冷凍保存を活用してみてくださいね。
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