具材色々アレンジあり!毎日の食卓に欠かせない味噌汁レシピ5選
2016/03/26
mayumi719
厚揚げを味噌汁の具にすると、油で揚げてあるので汁にコクが増し、美味しさアップです。毎日の味噌汁の具材って悩みがちですが、合わせやすい厚揚げは悩んだ時に便利!色んな具材と合わせて、楽しみたいものですね。油あげにピッタリな具材と合わせた味噌汁レシピをご紹介します。
厚揚げと大葉の味噌汁レシピ
コクのある厚揚げにさっぱりとした大葉を合わせて
厚揚げは油抜きをしてから、食べやすい大きさに切っておきます。鍋にだし汁を入れて、あたたまったら用意しておいた厚揚げを入れ、1~2分煮込みます。味噌を適量加え、ふっとうする直前に火を止めます。火を止めてから大葉を手でちぎって入れたら出来上がりです。
厚揚げと大葉の味噌汁レシピ
厚揚げは豆腐を油で揚げた加工食品
油あげとの違いは、中まで油が通っておらず、豆腐の食感も楽しめる事。よく味がしみるので煮物などにも重宝されます。この大葉と厚揚げの味噌汁は、厚揚げのこってりとしたコクがしみだした味噌汁に大葉でさっぱりとした風味をプラスしているベストマッチな具材合わせです。調理時間も短く仕上がるのでぜひお試しください。
厚揚げと三つ葉の味噌汁レシピ
生シイタケと三つ葉を入れた厚揚げの味噌汁です
厚揚げは大きめの一口大に、しいたけはいしづきを落として薄切り、三つ葉は根は切り取って2~3センチの長さに切っておきます。鍋で出汁をいれ、しいたけと油あげを加えて火を着けあたためます。煮えたらいったん火を止め味噌を加え、再び火をつけたら沸騰直前に三つ葉を加えて日を消します。
厚揚げと三つ葉の味噌汁レシピ
しいたけはカリウムやマグネシウムやビタミンDを含んだ食品
厚揚げもしいたけも美味しいおだしを吸いやすい食材です。お味噌汁の美味しさを吸ってさらに食材そのものの美味しさも楽しめます。仕上げに入れた三つ葉の香りもよく、美味しくいただける味噌汁になっています。
揚げ茄子と厚揚げのお味噌汁
茄子も豆腐もよく味噌汁に使われる食材です
食べやすい大きさにカットした茄子を素揚げにします。油を切った後、キッチンペーパーなどでさらに余分な油を念入りに取っておきます。油あげは熱湯で油抜きをしてから一口大に切ります。三つ葉は2~3センチほどに切っておきます。
だし汁を鍋にいれ、あたたまってきたら厚揚げと茄子を入れしばらく煮てから味噌を入れ、沸騰直前で三つ葉を入れて火を止めます。
揚げ茄子と厚揚げのお味噌汁
セリ科の多年草。葉がみっつに分かれている事から名前が付きました
三つ葉は和製ハーブの代表とも言える植物です。さわやかな香りがつゆ物やご飯物によく合い最後に香味野菜として使用される事が多い食材です。この味噌汁でも油をたくさん使っていてこってりとしていますが、さっぱりとした三つ葉で口の中がほどよくリセットされます。
キャベツと厚揚げのみそ汁
キャベツの甘みと厚揚げのコク。懐かしい味がします
油あげは油抜きをしてから短冊に切っておきます。キャベツはざく切りに。鍋にだし汁とキャベツ、厚揚げを入れて火にかけます。あたたまってキャベツが煮えてきたら、味噌を入れ、沸騰直前で火を止めてできあがりです。
キャベツと厚揚げのみそ汁
キャベツには胃の調子を整える作用があります
炒め物、煮物と幅広く使用される事が多い人気素材のキャベツ。味噌汁にも使用される事が多く、煮込む事でキャベツの甘みが味噌汁にしみだし美味しくなります。キャベツが胃の調子を整える作用は古代ギリシャローマ時代から利用されており、この味噌汁でも油あげのあぶらっこさから胃を守ってくれます。
わけぎと厚揚げのみそ汁
厚揚げがボリュームアップに役立っています
わけぎは根の部分を切り取り、4センチほどの長さに切りそろえておきます。しめじはいしづきを切り、小房に分けておきます。油あげは油抜きをし、食べやすい大きさに切っておきます。
鍋にだし汁を入れ、沸騰したらしめじと厚揚げを入れひと煮立ちさせます。味噌とわけぎを加えたら沸騰直前で火を止め出来上がりです。
わけぎと厚揚げのみそ汁
わけぎは薬味などに使われる事が多い食材
わけぎは、細く辛味も弱い物が多いので、煮込まず薬味として使用される事が多いです。この味噌汁でも、わけぎのさわやかな香りを損なわないよう余りに過ぎないよう注意します。
厚揚げの味噌汁 まとめ
厚揚げの味噌汁レシピのご紹介いかがでしたでしょうか。様々な具材と組み合わせた味噌汁がありましたね。味噌汁と言えば豆腐が人気ですが、厚揚げも豆腐の加工食品。味噌汁に合います。ぜひお試しください。
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