2015/10/17
m.s24
ささみといえば鶏肉の中でも特に脂身が少なくカロリーが低い食材で女性に人気の食材です。そんなささみには筋があり、調理前にその筋を取り除くのが意外にめんどくさいですよね。今回はそんなささみの筋の簡単な取り方とささみを使ったレシピを紹介します。
鶏肉(けいにく)の胸肉の一部で、胸肉の内側にある紡錘形の2本の肉。ササの葉の形に似ているのでそうよばれる。タンパク質は23%と多く、脂肪は1%に満たない。淡泊な味で肉質は柔らかい。筋(すじ)が1本あるので取り除いて用いる。霜降りして、刺身のように食べる。そのほか和(あ)え物、サラダ、フライなどにする。
材料
ささ身 適宜
フォーク 1本
ささみの白く太い筋を利き手で持ち、反対の手にはフォークを持つ。フォークは太い筋を挟み込みます。
利き手で持ってる太い筋を軸にし、フォークを引っ張る。
出来上がりはこんなかんじです♪
材料(1人分)
ささみ 1本
包丁 1本
まずは、筋の先端部分(1cm位)に包丁で切れ目をいれ、筋の先を指でつまみやうすくします。
筋の切れ目を入れた部分を親指と人差し指でつまみ、ささ身の筋の下側(内側)部分にそって包丁の先を入れていきます。
あまり深く入れすぎると裂けてしまうので、包丁の先5mmくらいを使って、筋に包丁をあてるように切れ目をいれます。
ささ身の筋をまな板側にし、最初に切れ目を入れた筋の部分を親指で押さえ、包丁の背をまな板に押し当てるようにして筋を抜きます
筋に余分な肉がつかず、ささ身も裂けずに筋を抜くことが出来ます。何度かやるとコツが掴めると思います。
[3]で、筋に包丁の腹を当てながら、筋に沿って切れ目を入れてあげることがポイントです。
材料(2人分)
鶏ささ身2本
ハーブソルト(ミックス)小さじ1/2
粉チーズ小さじ2
片栗粉大さじ3
揚げ油適量
レモン(くし切り)1切れ
パセリ適量
プチトマト2個
1、鶏ささ身は筋を引いて4等分の削ぎ切りにする。ラップにのせ、両面にハーブソルト、粉チーズで下味をつける。
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2、(1)の上にラップをのせて、3~4倍の大きさになるまで麺棒でのばす。ラップを外して、両面に片栗粉をまぶす。
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3、170℃に熱した揚げ油でカリっとするまで揚げる。レモン、パセリ、プチトマトと共に器に盛る。
材料(2人分)
鶏ささみ 2枚
梅干 2個
大葉 4枚
塩 ひとつまみ
1、お湯をわかし沸騰したら、ささみを切らずにそのまま入れ、再沸騰したら弱火で2分。火を止めて冷めるまで置いておきます(余熱で中まで火を通します)
2、大葉は千切りに、梅は種を取り除き、塩をひとつまみ入れ、手で潰すように混ぜ合わせます。
3、ゆでたささみを手で食べやすい大きさに裂き、(2)と混ぜ合わせたら完成。
ささみは茹で過ぎると硬くぼそぼそなるので、余熱を上手く利用して低い温度でゆっくり火を通します。
材料(2人分)
梅干し(大・種を取ってたたいたもの) 1個
マンジョウ芳醇本みりん 大さじ1
キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 小さじ1
鶏ささ身 5本
揚げ油 適量
青じそ 適宜
(A)
小麦粉 適量
溶き卵 適量
パン粉 適量
1.梅干しにみりん、しょうゆを混ぜ合わせる。
2.ささ身の筋を取り除き、身の厚いところに包丁を入れて切り開き、(1)を間に塗る。
3.(2)に(A)の小麦粉、溶き卵、パン粉の順でころもをつける。
4.フライパンに2cmの高さまで油を入れ、中温(170度)で転がしながら香ばしく揚げ焼きする。
5.あれば器に青じそを敷いて、(4)を2等分してのせる。
ささみの筋は身にくっついておりとっても取りにくいですよね。無理やり取ると身がたくさんついてもったいないと思ったことのある人は多いのではないでしょうか?一枚に開きたいのに敗れてしまうということも。
今回はノンストレスでなおかつ無駄なく取り除ける方法をいくつか紹介したのでぜひ、自分に合ったやり方で試してみて下さい!
ささみを使った美味しいレシピもいくつか紹介したので一度試してみていただきたいです。
ささみはダイエットの味方ともいえる食材で、幅広い料理にも使えるのでいろんなおいしい料理を作ってくださいね♡
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