パン粉なし！糖質制限にも☆美味しいハンバーグの焼き方・レシピ

玉ねぎはみじん切り、挽き肉は合いびき肉を用意します。無ければ豚でも牛でも鶏でも。挽き肉をボウルに入れ、たまご、玉ねぎのみじんぎり、挽き肉、塩コショウを入れよくこねます。4等分して丸め、手のひらでパンパンと叩きつけるように空気抜きをして成型します。

成型したハンバーグは、フライパンに入れて焼いていきます。両面焼き色がついたらハンバーグの半分くらいの高さまで熱湯を入れます。そのまま蓋をして蒸し焼きにしていきます。途中崩さないように丁寧にひっくり返し、パチパチと水分が無くなった音がしたら出来上がりです。

パン粉なしだとつなぎが無いので崩れてしまうのではと心配される方が多いようですが、タマゴがつなぎの役割をするので、タマゴを入れれば問題なくハンバーグを作る事が出来ます。肉の味が強いハンバーグになるのでこちらの方が美味しいと言う方もいるくらいです。

挽き肉に、ナツメグなどのお好みのスパイス、塩コショウだけでもOK。タマゴはつなぎにもなるので忘れずに。パン粉なしのハンバーグを作る時の注意はこのくらいでしょうか。つなぎはあるとは言え、パン粉を入れる時とくらべて弱いので焼く時に崩れないよう気をつけるくらいでしょうか。

鶏挽き肉のハンバーグに豆腐を入れて白いハンバーグはいかがですか？豆腐が入るので少しやわらかくなってしまうのでしっかりさせたい人は少々の片栗粉をつなぎに入れます。和風に仕上げるには玉ねぎの代わりに長ネギのみじん切りを入れても美味しくできます。

キノコと絹さやを炒めて軽く醤油で味付けしたものに、しょうゆ、みりんに水を加えて片栗粉でとろみをつけた和風ソースでいただきます。ふんわりとやわらかい、鶏挽き肉のパン粉なしハンバーグ和風ソース。お試しください。

小鍋にしょうゆ、みりん、砂糖、お酒を合わせた物を煮詰めて作ります。パン粉なしハンバーグにかける時は水溶き片栗粉を少し入れてトロミをつけるとお肉に絡んで美味しいですよ！

玉ねぎはすりおろしておく。ひき肉をボウルに入れ、玉ねぎのすりおろし、塩コショウ、片栗粉を入れ粘りが出るまでよーく捏ねていきます。アレルギー対策用でもありますので、このレシピにはタマゴも入りません。

粘りが出てきたらハンバーグのタネを4等分します。丸くダンゴにして、よく空気を抜きながら平らに成型していきます。フライパンに油を入れあたためてから、成型したハンバーグを入れて両面焼いていきます。竹串をさして透明な肉汁が出たら火が通った目印です。

すりおろし玉ねぎを入れる事で野菜の水分でハンバーグがしっとりやわらかくなります。つなぎが無いと焼いた時にグズグズと崩れてしまうのでタマゴを入れない場合は片栗粉などのつなぎが必要になってきます。

パン粉を入れなくても、ハンバーグがしっかりまとまる物だと言うのがおわかりいただけたのではないでしょうか。通常入れるタマゴがつなぎの役割を果たしているのは意外でしたね。お好きな肉の種類で、お好みのパン粉なしのハンバーグを試してみてはいかがでしょうか。