大根も冷凍可能な食材なの?大根の冷凍保存方法をご紹介します!
2016/04/18
kento08
枝豆は栄養満点で、色も鮮やか。お料理をグッと鮮やかな印象にしてくれる優れものです。最近では手軽に買える冷凍枝豆ですが、家でもおいしい冷凍枝豆を作ってみませんか?これさえあれば、栄養UP!いろどりgood!枝豆の保存方法、冷凍枝豆のおいしい活用法、まとめました。
枝豆は、大豆と同一植物です。大豆とは収穫時期が異なります。大豆は成熟させて収穫し、枝豆は未成熟時に収穫します。大豆と枝豆、同一植物ではありますが、それぞれその収穫時に適した品種になるので、枝豆を成熟させ大豆として収穫する例はありません。
枝豆は大豆の未熟豆のことを指し、豆と野菜の両方の栄養的利点を持った緑黄色野菜です。
「畑の肉」といわれる大豆同様、エネルギー、脂質、良質なたんぱく質に富んでいます。ビタミン類、食物繊維やカルシウム、鉄分など多くの栄養素を含んでおり、大豆には少ないβ-カロチンやビタミンCを含むのが特徴です。
塩ゆでした枝豆はとってもシンプルな一品。ところが、その小さな粒には旨味がぎっしり。おまけに栄養満点とあればぜひ食べたい食材ですよね。
他の野菜と比較して、枝豆に多く含まれるビタミンB1とB2は体内で糖質・脂質・たんぱく質などを分解してエネルギーに変える効果があります。
さらに高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く含んでいるため、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的に働きます。
夏バテの原因である食欲不振から来る栄養不足の解消や、疲労回復に大変効果的なのです。
夏場の疲れには枝豆パワーが強い味方になってくれそうですね。
枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。
夏場にビールのつまみとして好まれて食べられているのはこのような理由もあります。
ビールに枝豆。定番メニューですよね。特に夏は格別な組み合わせです。枝豆はおいしいだけでなく健康面でもサポートしてくれる優れものですね。
用意するもの
①枝豆・・・250g
②塩・・・40g
ここでひと手間♪
枝豆の両端をキッチンばさみでカットしましょう。味がしみ込みやすくなります。
ここで、もうひと手間♪
ゆでる前に先ほど用意しておいた塩40gの内の10gで、良く塩もみをしましょう。
鍋に水1リットルを沸騰させ、残りの塩30gと塩もみした枝豆を入れる(塩もみした後は洗い流しません)
これで水に1リットルに対して塩40gが入ることになります。
茹で時間・・・3分30秒~5分(豆の大きさで変えましょう)
ざるにあげて完成!!
このまま冷まします。
ちょっとしたひと手間で、旨味がぐーんとUP!
塩ゆでは一番シンプルな枝豆の食べ方ですよね。シンプルだからこそ飽きのこないおいしさ。枝豆本来の旨みをぜひ味わって下さい。
枝豆は出来れば枝付きのものを選びましょう。枝豆をおいしく食べるには、とにかく新鮮なうちに茹でること!!!もし、すぐ茹でることができない場合は、濡れた新聞紙に包み、冷暗所もしくは、冷蔵庫で保存しましょう。そして、茹でた枝豆は密封して冷蔵保存ならば2~3日で食べきるようにしましょう。
枝豆をすぐに調理しない時は、生のまま冷凍保存がオススメです。たくさんあってすぐに食べきれない時は、冷凍保存。強い味方です。
茹でてから冷凍する場合は、硬めにゆでてから冷凍保存します。時間の目安は2分位です。
茹でた枝豆を自然に冷ましてから、冷凍保存袋に入れて保存します。
冷凍した枝豆を解凍するときは、沸騰したお湯でさっとゆでます。冷凍した枝豆はだいたい1ヵ月くらいで食べ切りましょう。
冷凍保存する場合は、さや付きでも中身だけでもOKです。
中身だけ冷凍しておけば、ちょっとだけ使いたいときにとっても便利です。さや付きなら、あっという間にもう一品おつまみが出来上がります。上手に冷凍保存を活用して食卓にいろどりUP!
市販の冷凍枝豆もすっかりおなじみの食品ですよね。一年を通して枝豆が気軽に食べられ、とても便利です。市販の冷凍枝豆でもアレンジいろいろ。栄養満点な一品が出来上がります。
材料
冷凍枝豆1袋
ニンニク 1かけ
鷹の爪(輪切り) お好みで
サラダ油大さじ1
塩お好みで
醤油大さじ1
ごま油 適量
①市販の冷凍枝豆は表示より30秒短めにレンジで温めます
②フライパンにサラダ油をひき、スライスしたにんにくを弱火にかけ、鷹の爪を加えます。
③にんにくが薄く色づいてきたら枝豆を入れ、中火から強火で炒めます。
④お好みで塩を振ります。
⑤少し焦げ目が付いてきたところで醤油を入れ炒めます。最後にごま油を回しいれて完成!!
シンプルな枝豆が大人のおつまみに大変身。冷たいビールと香ばしい枝豆って最高の組み合わですね。これからの季節、ささっと作れてとっても便利ですよ。
材料
冷凍枝豆(解凍して皮を除いたもの)100g
硬茹で卵(L玉)1コ
ツナ缶(1缶80g入り)1/2缶
マヨネーズ大2
あらびき黒胡椒適量
味付け塩こしょう適量
野菜クラッカー(プレーンでもOK)お好みで
①冷凍枝豆をレンジで解凍します。さやから豆をだしてボールに入れておきます。
②硬めのゆで卵を作り、殻を剥いてカレースプーンで卵をザクザク切るように崩します。
③崩した卵に油をきったツナ、あらびき黒胡椒、味付け塩こしょう、マヨネーズを加えて、よく混ぜます。
④野菜クラッカーに③をのせて出来上がり♪
枝豆と卵。栄養満点同士のおつまみです。クラッカーの歯ごたえと枝豆の風味が良く合いそうですね。これなら、お子様も一緒に楽しめますね。
材 料(2人分)
冷凍えだまめ可食部約20g(鞘付30~40個)
牛乳2カップ
バター10g
コンソメキューブ1個
塩コショウ少々
乾燥パセリ少々
①冷凍枝豆は水にさらして軽く解凍し、中身を出しておきます。
②牛乳と枝豆をなめらかになるまでミキサーにかけます。
③鍋に移して、バター、コンソメ、塩コショウを入れて、コンソメが溶けるまで弱火で温めます。
④器によそって、パセリを散らしたら完成です♪
つめたーく冷やせば、暑い夏でもおかわり間違いなし!お豆はちょっと苦手なお子様も、これならおいしくにっこり笑顔ですね。
材料(1人分)
プロセスチーズ…20g
冷凍枝豆…正味20g
梅干し…1個
青じそ…4枚
温かいご飯…200g
①冷凍枝豆は自然解凍します。枝豆をさやからだし、チーズ7~8mm角に切る。梅干しは種を取り除いて包丁でたたきます。
②ご飯に①を混ぜます。
③ラップを広げ、中央にご飯の半量を約8×15cmに広げます。ラップごと持ち上げ手前から巻いて棒状にします。
④ラップをはずして、青じそを2枚ずつまきます。
さっぱり風味なおにぎりにしたらとても食べやすく、食が進みそうですね。枝豆の緑がオシャレなおにぎりを演出してくれますね。
材 料(2人分)
卵2個
冷凍枝豆16粒くらい
塩ひとつまみ
砂糖小さじ1と1/2
サラダ油小さじ1
①冷凍枝豆を解凍します。豆を出します。薄皮も取り除きます。
②卵を溶いて、塩・砂糖・枝豆を混ぜます。
③フライパンにサラダ油をひき、卵液を流し入れます。厚焼き玉子の要領でクルクル巻きます。
お弁当に入っていたら、いろどり豊かでうれしくなっちゃう卵焼きですね。栄養満点、食べごたえもしっかりあって、大人も子供も大好きなお弁当メニューになりそうです。
枝豆を冷凍保存でしておくと、ちょっと使いたいときに・・もう一品作りたいときに・・大活躍ですね。特に朝の忙しい時間には、冷凍枝豆があればスープやお弁当のおかずなどなど・・・大変便利です。鮮やかな緑色は目にもおいしいですよね。栄養面でもとっても優れものの枝豆。大人から子供まで手軽に食べられておなかも満足です。シンプルに塩ゆで、大人っぽく味付け枝豆、お弁当の彩に、ぜひ冷凍枝豆、お試しください。
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