本格中華をおウチで♪麻婆豆腐の美味しいレシピと作り方をご紹介♪
2016/02/06
ののののん
良質のたんぱく質を多く含む豆腐は、赤ちゃんの栄養源として離乳食に大変お薦めの食材です。赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素をたくさん含んでいます。さらに、いつでもどこでも手軽に手に入り、価格も安価。離乳食初期から完了期まで大活躍の豆腐の利用方法をご紹介します。
豆腐は、良質のたんぱく質をはじめ、赤ちゃんに必要な栄養を含んでいます。食感も柔らかいため離乳食期のまだ歯が生えそろっていない赤ちゃんでも食べやすく、喉越しも良いため、離乳食には欠かせない食品のひとつです。
豆腐の栄養、健康効果についてまとめてあります。豆腐を離乳食に取り入れる効果が分かります。
豆腐は比較的アレルギーが出にくい食品です。そのため、離乳食に取り入れる際は、離乳食初期からお薦めの食品ですが、ご存じの通り、豆腐は大豆からできていますので、アレルギーを引き起こす可能性はゼロではありません。
初めて豆腐を食べさせる時は、赤ちゃん用のスプーンにひと口程度から様子を見て、徐々に量を増やすようにしましょう。豆腐を選ぶ際は、遺伝子組み換えでなく、国産大豆を原料としたものを選ぶと、離乳食としてはより安心です。
豆腐の原材料は大豆ですね。大豆はアレルギーを起こすことがあります。特に消化機能の未発達な赤ちゃんは発疹、下痢、嘔吐などが出やすくなっていますので、少量ずつ様子を見ながらあげていくと良いでしょう。
離乳食は、ほぼアレルギーの心配がないお米(おかゆ)から始めます。そして、すりおろした野菜類を経て、概ね3週間目頃を目安に、良質のたんぱく質を含む食品として離乳食に豆腐を取り入れると良いでしょう。
離乳食初期のゴックン期での豆腐は、もともと歯を使わなくても食べられる柔らかさが、乳歯の生えそろわない赤ちゃんの口にも難なく受け入れてもらえます。豆腐の柔らかいのど越しは、赤ちゃんの喉にも優しくて潰してもそのままでも食べることができます。
豆腐は、そのまま冷奴として食べるのもお馴染の食べ方ですが、離乳食期の赤ちゃんはまだまだ抵抗力が弱いため、豆腐を離乳食に使用する際は必ず加熱しましょう。鍋で茹でるのが安心ですが、時間がない時は、豆腐をお皿に乗せてラップをかけてレンジ加熱でも良いでしょう。
加熱しすぎると豆腐が固くなってしまうことがあり、離乳食に適さないため、加熱しすぎないように注意が必要です。離乳食初期は、加熱した豆腐を裏ごししたものを与えましょう。
離乳食の調理には、すりおろしたり裏ごししたり、多少面倒に感じてしまう工程があります。そんな手間を楽にしてくれる離乳食用の調理キットもるので利用するのも良いでしょう。赤ちゃん専用の調理器具を使うことは衛生面でも安心です。
豆乳を固めただけの絹ごし豆腐、木綿の布を敷いた型に入れて重しをして固めた木綿豆腐などが代表的で、木綿豆腐の方が栄養面ではすぐれていますが、絹ごし豆腐の方が、水分も多く滑らかなので、より離乳食に向いています。
離乳食用に豆腐を冷蔵保存する場合は、一度加熱したものを保存しましょう。加熱して冷ましたら、タッパーなどの保存容器に入れて冷蔵庫へ入れます。2日ほどで使い切ることをお薦めします。
豆腐は冷凍保存には向きません。保存すると高野豆腐のような違った食感に変わってしまいます。冷凍豆腐を楽しむレシピなどもありますが、離乳食向きではないので、冷凍保存はお薦めできません。
冷凍した豆腐は、高野豆腐のような食感に変わってしまうので、冷奴や湯豆腐のよ うな食べ方には向かないかも。冷凍前の切り方を工夫して、煮物や炒め物に用いると、新しい おいしさを発見できるかもしれませんね。
おかゆの豆腐のせ
おかゆがメインの離乳食初期のお薦めレシピです。出汁で味付けしたおかゆの上に下ごしらえをした豆腐を乗せます。
ミルク豆腐
離乳食初期のメニューです。加熱して裏ごしした豆腐に、お湯で溶いた粉ミルクを混ぜます。野菜ペーストを添えると栄養価が上がります。
離乳食初期から使える豆腐。赤ちゃんの体をつくるたんぱく質食品で、主食からおかず、デザートまで大活躍!やわらかくて消化吸収が良いので赤ちゃんも食べやすく、ママも調理しやすいですよ。お豆腐を使ったおすすめレシピをご紹介します。
豆腐のパンケーキ
加熱して裏ごしした豆腐で作るパンケーキは、手づかみ食べを始める離乳食後期~離乳食完了期までお薦めのメニューです。離乳食完了後ももちろん活躍する一品です。
豆腐のハンバーグ
鶏挽肉や野菜を使った豆腐ハンバーグは栄養バランスも良く、離乳食完了期の食欲が増してきた赤ちゃんにぴったりのメニューです。
豆腐は、離乳食期に必要な栄養素を豊富に含み、アレルギーの可能性が少なく、柔らかい食感のため食事に慣れていない赤ちゃんにとって食べやすい、という離乳食にぴったりの食品です。
煮物など、大人にはちょうど良くても離乳食としては味が濃すぎる、といった場合には、煮物にくずした豆腐を和えれば、濃さの調整ができ栄養価もあがります。豆腐は、手に入りやすく調理もしやすい食品なので、アレンジを楽しみつつ離乳食に活用しましょう。
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