大根も冷凍可能な食材なの?大根の冷凍保存方法をご紹介します!
2016/04/18
kento08
野菜や食べ物は冷凍すると味が劣化するって言いますよね。でも、きのこは冷凍保存した方が旨味成分が増える事をご存知ですか?美容にもよくヘルシーでダイエットにも良いといわれるきのこを冷凍して美味しく食べよう!冷凍保存の仕方やポイントを紹介します。
まず生のきのこには旨味成分がほとんどないです。きのこは細細胞が破れて細胞が壊れることで、旨味成分のもとがたくさんでてくるのです。
生のきのこをそのまま加熱して調理してもそのまま細胞が死んでいくだけなので、あまり旨味成分がでません。
その反面冷凍したきのこは、冷凍することで細胞に一度ダメージを与えているんです。
なので、冷凍をしてから調理すると旨味成分がどんどん出てくるんだそうですよ。
冷凍したきのこを煮ると、すぐに旨味をつくる酵素が働きだします。生のきのこを加熱する場合には、加熱の途中で細胞が徐々に死んでいくからあまり旨味が増えないけれど、冷凍したものを加熱する場合は、すでに冷凍した時点で細胞にダメージを与えているわけですから、全体が一斉に旨味をつくりだす。だから冷凍したきのこは、生のきのこに比べて旨味成分が多いのです。
きのこのおいしさを損なわないためには、買ってきたその日に軽く天日に干し、冷凍保存する方がオススメです!
冷凍保存をすると、凍ったまま加熱できるのでとても便利♪
上記にも記載した通り、冷凍する過程できのこの細胞壁が壊れるので栄養素が煮汁などに溶け出す比率が上がり、そのまま調理するより体内への栄養素の吸収率が上がるという利点があるのでやはり冷凍保存がオススメです!
しかも、軽く天日干ししておくことで、水分が抜けて香りや触感・旨味が増します。
しいたけでは、ビタミンDが増えるので骨粗鬆予防にも最適です!
多少褐変するものの、旨味や香りが増加し食感の変化も気にならずに食べる事ができます。
どちらも旨味や香りは増えますが、マイタケは特融の苦みも増えてしまう。
えのきはフニャフニャになってしまい、触感が悪くなってしまう。
どちらも旨味や香りが増えるけれど、独特の硬さがなくなり歯ごたえが悪くなってしまいます。
どのきのこも冷凍することで旨味成分が増え、香りが増加します。
きのこによっては食感や歯ごたえが悪くなったりするものもありますね。
きのこ食感や歯ごたえを楽しむ料理を作る際は、生のものを使用した方がよさそうです。
●しいたけ
●エリンギ
●マッシュルーム
●えのき
●しめじ
●なめこ
きのこによって若干賞味期限の差はありますが、大体2週間~3週間で食べきってしまうのがいいと思います。
いろいろな種類のキノコをミックスして同じ袋で冷凍するキノコを「ミックスきのこ」と言います。
冷凍ミックスきのこは冷凍してもきのこ同士があまりくっつかず、パラパラに使いたい分だけ取り出して使えるメリットがあります!!
また、食べる時は複数の種類のキノコを同時に食べる事ができるので栄養効果が激増♪
栄養満点のスープや炒め物・きのこごはんなどさまざまな料理に使えるので大変便利です!
どのきのこも冷凍することでうまみ成分が増えるというのは嬉しいですね!
また、ミックスきのこをつくることによってさらに栄養効果が増えるのは魅力です!
きのこを購入されたら是非やってみて下さい♪
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