コーンを使った簡単で美味しいレシピ。コーンはこんなに活躍します!
2016/02/07
あやなちん
ぶりかまの煮付けって手間がかかりそうだし、なかなかお家で作る人は少ないと思います。でも味が染みててブリの旨みとで絶品ですよね♡脂ののった、天然のぶり切り身はちょっと高いけれどカマなら安いです!今回はぶりかまの煮付けのレシピを紹介します。
ブリは、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。
旬は産卵期前で脂が乗る冬とされており、日本ではこの時期のブリを特に「寒ブリ」と呼ぶ。寒ブリは同属種のカンパチやヒラマサよりも脂肪が多く、独特の風味がある。但し産卵後の春には脂肪量が減少する。
料理法は幅広く、刺身、カルパッチョ、たたき、寿司、ブリシャブ(しゃぶしゃぶ)、味噌漬け、焼き魚(照り焼き、塩焼き)、煮魚(ぶり大根)等で食べられる。出世魚で縁起が良いこともあり、西日本では御節料理に欠かせない食材とされ(東日本ではおもにサケを使用する)、福岡県では雑煮の具としても用いられている。また、特に富山県や石川県では、かぶら寿司の食材として使用されることもある
西日本のブリ、東日本のサケと、年取り魚は東西で分かれる。
歳時記では冬で、この時期に脂がのって美味となる。
また瀬戸内海などではハマチといわれる50センチ以下の若魚を尊ぶ。
このハマチの養殖が香川県で、大正から昭和にかけて始まった。
これが海水養殖の始まりとなる。
そのため、ハマチは養殖魚の代名詞ともなっていた。
この養殖はますます盛んとなり、現在ではスーパーなどにも年間を通して並び、養殖ブリの切り身のない日はないといった状況になっている。
安いこともあり、刺身、照り焼きなど、総菜としても人気がある。
ただし、今でも冬の日本海でとれたブリサイズ(1メートル前後)は非常に高い。
良質のタンパク質を豊富に含む。養殖ものの方が天然ものよりも脂が多く、脳を活性化させるDHA、血栓などを防ぐ働きをするEPAを豊富に含んでいる。ビタミンBIとB2が多いのも特徴で不眠症の緩和や疲労感を和らげ、中性脂肪を下げる、皮膚を健全に保つなどの働きをする。
材料(1人分)
ぶりかま 1つ
土しょうが 10g
酒 300g
醤油 50cc
さとう 大さじ1
めんつゆ 50cc
1
土生姜を千切りにする
2
鍋に酒、しょうが、ぶりかまをいれてひとにたちさせ、あくをとる
3
醤油、めんつゆ、さとうをくわえ、落し蓋をし、弱火で10分!
4
中火で3分!
5
お皿にいれて完成!
材料(3人分)
ぶりかま 3切れ
大根 10cm程度
長ネギ(白い部分) 1~2本
生姜(千切り) 大さじ1
*酒 大さじ2
*醤油 大さじ3
*砂糖 大さじ1
*水 1カップ
1
ぶりかまはグリルの弱火で焼き目が付くまで10分ほど焼く。
2
ネギは3~4cm長さに切り、焼き目がつくまでグリルで焼く。
3
大根は1cm程度の厚さに切り、串が通るようになるまで茹でてザルに上げる。
4
フライパンにぶりかま、大根、ネギ、生姜、*をいれ、落とし蓋をしてぶくぶくしている火加減で水分が1/2程度になるまで煮る。
5
大根とネギをお皿に盛り付け、ぶりかまは汁をかけながらもう1〜2分煮てから盛り付ける。(煮汁にとろみがついてしっかり味なるまで)
材料(3人分)
ブリカマ 3切れ
タケノコ水煮 200g
■ 煮汁
昆布 適宜
生姜薄切り 3枚
クローブ 1個
醤油 大さじ3
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
塩 小さじ1
ブリカマを煮汁にいれ、沸騰させてアクを取り、弱火で30分煮込み、そのまま冷まします。
タケノコを一口サイズに切り、たっぷりの水でさっと茹で、水を切る。
ブリカマを煮汁から取り出し、タケノコをいれ沸騰させたら火を止めてそのまま冷まし、盛り付けたら完成。
クローブは香りが強いのでいれすぎると風味がかわってしまいます。
煮えてから煮汁につけたまま冷ますことで、味を染み込ませます。
材料(2人分)
ブリかま 1個
水 1/2カップ
生姜 1片
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1
みりん 大さじ1
日本酒 大さじ2
調味料を入れます。
ブリかまを入れます。
アクを取ります。
煮詰めたら完成。
安く買えるぶりかまをぜひ煮付けにして食べてみてください♡
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