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2016/03/07
yuzukabazooka
せっかく頑張って作った手作り餃子やスーパー等で買ってきた冷凍餃子。火を通すまで綺麗だった餃子がフライパンで加熱しただけで底にくっついて台無しに・・・。そんな経験ありませんか?焼き方に問題があったんです!手作り・冷凍餃子を綺麗に焼く焼き方をまとめました!
餃子の焼き方って簡単なようで難しいですよね。
でも、焼き方にコツがあるんです。
最近は月に1回餃子を作っているのでフライパンにくっつく事もなく作れるようになりました。
今回、餃子の焼き方について様々な方法をご紹介させて頂きます!
大きな原因の一つは、フライパンです。
テフロン加工はやはり使用していれば劣化してくるので消耗品と思わなければなりませんね。
テフロンのフライパンは1年もたないことが多いんだとか。特に空だきをしたり、油を少なめで使っていると寿命は短くなるそうです。
もし劣化しても使い続けるのであれば、使用する前に高温で熱してから
油をひいて使うといいでしょう。油の膜を作るイメージですね。
一方で、焼き方を工夫することで同じフライパンでも寿命を長く保つ事が可能です。
次はその焼き方について説明していきます!
餃子をご家庭で調理する際、焼き方には気を遣っていることと思われますが、
下記の焼き方にも気を遣っていただくことで、餃子が焦げ付きにくくなります。
↓↓↓餃子がフライパンに焦げ付きにくい焼き方↓↓↓
1.フライパンに焦げついてしまうことを恐れて、早めに餃子をあげてしまわない!
フライパンの水分がしっかりなくなるまで、気長に待ちましょう。
2.フライパンの水分がなくなった後にごま油を回し入れます。
3.上から見て、餃子の縁に焦げ目がついたら出来上がり!
ワンポイント:餃子を早く上げすぎないことが焼き方のコツ!
意外にも餃子を早く上げてしまうと、餃子の皮がフライパンにひっつきやすいので要注意です!
引き続き、調理手法・手順で見栄えも味も変わってくる餃子または冷凍餃子の焼き方をご紹介していきます。
例えば朝などに包んで冷蔵庫でしばらく放置してから夕方焼く、なんてことはありませんか?これだと皮に水分が浸透してしまい伸びきってしまいますよね。この状態から焼いても水分は飛びません。
餃子を包んだらすぐ焼くのが良いですね。もし包んでから焼くまで時間がかかるなら、冷蔵庫ではなく冷凍餃子にしてしまいましょう。凍ったまま焼いても大丈夫ですよ。
まず具材の水分量の問題かもしれません。野菜はしっかり水を切って下さいね。
先にお肉と調味料をまぜて粘りが出てきたらよく水切りした野菜を混ぜて、しばらくなじませます。
皮に包む時は空気が入らないようにしっかりとヒダを作ってまとめましょう。
1.まず最初にフライパンにサラダ油をひき、凍ったままの冷凍餃子を少し間隔を空けながら並べます。
並べた後、強めの中火で1分程焼き、餃子の底に焼き色をつけます。
・冷凍餃子は解凍すると具から水分が出て皮に染み込み、破れやすくなるため解凍する必要はありません。
・フライパンはフッ素加工タイプが調理しやすく、オススメです。
2.冷凍餃子が1/3程つかるくらいまで熱湯を入れてフタをします。
(この時、冷凍餃子の上からふりかけるようにすると、もちっとした皮の食感に仕上がります。)
弱めの中火で4~5分程、蒸し焼きにしましょう。
・水を入れると、温めたフライパンの温度が下がってしまいます。
・フライパンのフタが透明なものだと、中が見えて調理しやすいですね。
3.水が少なくなってきたらフタを取り、強火にして水気を飛ばします。
最後にゴマ油を回しかけ、こんがり焼き目をつけます。
焼き上がったら焼き目を上にして、皿に盛りつけましょう。
1.フライパンを熱する前に油をひき、全面にのばし、冷凍餃子を全部並べます。
2.底から1cmくらい(冷凍餃子が半分くらい隠れる所)までお湯を入れて蓋をします
3.ここで初めて火をつけます。強火です。ずぅーっと強火♪
4.水がほぼ無くなったら蓋を開け、小さじ1のサラダ油を周りにたらし、焦げない様に気を着けながら、焼き色ついたら出来上がり!!
※4の工程で、水がなくなったら、油をたらす前に、少し火を弱めて餃子の裏を確認しながら、お好みで調整するとおいしく焼けると思います。
1. フライパンを熱する
強めの中火でフライパンを熱して薄くサラダ油を敷きます。
2. 冷凍餃子を並べる
たくさん並べたい時は、餃子の皮のひだになっている部分に次の餃子を置くようにして重ねていきます。
3. 水を入れる
餃子の1/4の高さくらいまで水を入れます。フライパンがジュワーっとなるので、急いで蓋をしてそのまま5~6分ほど蒸し焼きにします。
4. 蓋を開けて強火で焼く
蓋を開けて水分が飛ぶまで強めの火で焼きます。
この時、テフロン加工のフライパンの場合はそのままで大丈夫ですが、加工されていないフライパンを使う場合は、サラダ油を回し入れましょう。
同じ冷凍餃子でも、焼き方一つでまた違う美味しい触感の餃子を焼く事ができますね♪
次は、手作り餃子の作り方や焼き方の紹介をしていきたいと思います。
1.具をのせすぎない!!
のせすぎてしまうとお肉がはみ出て見た目が崩れてしまいますし、上手に皮と皮がくっつきません。具の量はスプーン一杯程がおすすめです。具は平らにしておくと包んだ時の偏りがすくないです。
2.ヒダを作るときはしっかりくっつくまでギュッと抑えましょう。
皮と皮の間に空間があると焼いたときに具が出てきてしまったり崩れてボロボロになってしまいます。
3.ギョウザの皮をのせ具をはさみこむだけできれいに包める道具を使う!現在では100円均一等で売られているので使ってみるのもいいかもしれません!
余った餃子は冷凍餃子にして保存しておきましょう♪
1.蒸し焼き編
.油をひきギョウザを並べます。このときは火をつけず、ふたをしてから強火で3分!水分がなくなってきたら水分を完全に飛ばします。あとはごま油をいれてカリっと仕上げたら完成!
2.小麦粉編
油をしきギョウザをならべます。このときに水溶き小麦粉をいれふたをして弱火で7~8分蒸し焼きに。ふたをとって2分。パリパリギョウザのできあがりです。
3.お湯多め編
多めのお湯をいれ最初にまんべんなく蒸します。蒸すことができたらお湯をすてカリカリになるまで焼いていきます。この方法なら皮の生焼けも防げますし、失敗いらずです!
たくさんの餃子の焼き方を紹介させて頂きました。
餃子・冷凍餃子にはいろいろな焼き方があり、私も驚きました。
せっかく冷凍餃子を買ってきたのに焼き方一つで沢山の冷凍餃子が失敗作になってしまうのは
本当に辛いですよね。
逆に、焼き方一つで冷凍餃子をパリパリ餃子にする事も貴方次第という事になりますね!
次に、冷凍餃子のアレンジレシピを紹介したいと思います♪
冷凍餃子のアレンジレシピその1は、なんとオムライス!あらかじめ解凍しておいた餃子を、崩しながらしっかりと炒めていきます。餃子チャーハンはケチャップとの相性抜群です!
キャベツやピーマンなどの野菜と一緒に餃子を蒸すだけの簡単料理!ポン酢でおいしくどうぞ♪
レンジで加熱した冷凍餃子をみじん切りにし、春巻きの皮で巻いて揚げただけ!超カンタンなアレンジレシピです♪
餃子はちょっとした焼き方でパリっとしたりしっとりさせる事ができる変幻自在の素晴らしい食べ物ですね♪
餃子の作り方、焼き方のポイントを押さえて見栄えも美しく美味しい手作り・冷凍餃子を食べて下さい!
冷凍餃子の焼き方をしっかりマスターした後は、アレンジレシピを作ってみることも楽しいと思います。餃子は栄養満点で、いろんな料理に使えて便利ですね♪
是非参考にしてみてください!
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