オクラは生で食べられるって知ってますか?生オクラのレシピのご紹介
2018/07/03
tsurugi
オクラは栄養豊富で安価な夏の野菜です。おひたしや煮物の彩りに、手軽に使える野菜です。美しい緑色の美味しそうなオクラに仕上げるためのオクラのした処理の方法をご紹介します。料理初心者さんでも簡単な方法で出来るオクラのした処理の仕方まとめ!
オクラの花
オクラの花って意外とキレイなんですよ。実の付き方も面白いです
オクラは簡単に家庭菜園で育てる事が出来ます。ホームセンターや100円均一などで売っている種でも十分、新鮮で美味しいオクラを夏中食べる事が出来ます。
オクラの実
開花した翌日にはもう大きなオクラになっています。
開花した花は翌日には落ちてしまってそこにはもう立派なオクラが。虫は多少アブラムシがついた事があったような気がしますが、あまり悩んだ記憶はありません。花が咲いた翌日には収穫できる大きさになっているのでそのスピードで虫がつく暇も無かったせいでしょうか。
買ってもいいけど、育てるのも楽しいオクラ
ベランダでのオクラの家庭菜園の様子
オクラにはβカロテンをはじめとして、ビタミンBやC、鉄分なども含まれる野菜です。アクがあまり無いのでした処理いらず。生でも美味しく食べられます。とりたてのオクラは美味しいですよ!スーパーで買っても高くは無いですが、放置ですくすく育つので新鮮なオクラも食べてみてほしいなと思います。
オクラのした処理「産毛のした処理」
オクラは新鮮な物は産毛があります
しかし、スーパーで網に入って売っている物はほとんどがとれたてではなく、色々手が触れ、オクラ同士もこすれて産毛は取れてしまっている事がほとんどです。それでも、新鮮なオクラが手に入ったら産毛が気になりますね!産毛のした処理をご紹介します。
産毛のした処理は板ずりで
オクラの板ずりに使うのはまな板と粗塩
きゅうりの板ずりと同じようにまな板の上においたオクラに粗塩をふりかけてゴロゴロします。この後水洗いをすれば産毛はすっきり無くなって気にならないでしょう。キレイなオクラで美しい料理を作ってくださいね!
オクラのした処理「キレイな色のためのした処理」
下茹で前のした処理。へたの部分まで使うならここもした処理を
ヘタを際から包丁で切り取って硬い所をりんごを剥く要領でぐるりと一周包丁で切り取っておくとオクラを丸のまま料理に使う時に見た目がとてもキレイに仕上がります。
オクラのした処理。湯で時間は長くて10秒
水溶性のビタミンが溶けてしまわないよう短く
オクラは生で食べられますので茹でるのは単なる色止めの意味しかありません。色がキレイに出るようにサッと湯がいてすぐに冷水に晒して冷やします。水につけっぱなしにせずザルにあげます。キレイな色を出し、オクラの栄養を出来るだけ損なわずに美味しく食べるコツです。
オクラのした処理「冷凍保存のためのした処理」
買ってきたオクラが余ってしまったら
した処理した後に小分けにして冷凍保存が可能です。丸のまま使う事が多いご家庭は丸のままキレイに並べて冷凍。刻んだ物を使う事が予想される場合は適当な大きさにカットしたものをなるべく使いきり分量ずつに分けて平らにして冷凍します。
オクラとトマトの夏野菜のゴロゴロサラダ
彩りもキレイな夏野菜を合わせたサラダです
オクラは茹でると水っぽくなってしまうのでサラダに使う場合は味が薄まります。生のままをおすすめします。食べやすい大きさにカットしたオクラとトマトをフレンチドレッシングに柚子をプラスしたドレッシングに黒ゴマを軽くすったものと一緒に野菜に絡めて盛り付けます。
オクラと豆腐のチャンプルー
ゴーヤの変わりにオクラを豆腐と炒めたチャンプルー
した処理をしたオクラは真ん中あたりから斜め切りにしておきます。豆腐は水切りをして食べやすい大きさに。フライパンにごま油を温め、鶏挽き肉をそぼろにしてオクラ、豆腐を加えて炒めます。
うま味調味料と塩コショウで味付けをしたら、溶き卵を回しかけ、大きく混ぜながら炒めあわせます。器によそって出来上がりです。
おくらユッケ
した処理をしたオクラを輪切りにして
した処理をしたオクラを輪切りにして器に盛り付けます。真ん中を少しくぼませて卵黄を乗せ、ごま油としょうゆを回しかけ、最後に白ゴマを指でひねりながらパラパラと散らして完成です。卵黄とオクラを混ぜながら召し上がってください。
オクラのした処理 まとめ
オクラのした処理の方法まとめいかがでしたか?キレイにした処理したオクラはすぐ使えて見た目が美味しそうに仕上がるので良いですね!見た目も大事な料理の腕のひとつ。キレイなオクラを美味しく食べたいですね!
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