2016/03/05
むむみみ
冬になると食べたくなる美味しいもつ鍋!せっかくなので家で調理してみませんか?もつの下処理方法で美味しさは随分変わってきます!誰でもできるもつの下処理方法をご紹介します!友達を呼んで、美味しいもつ鍋パーティーなんていかがですか?*
もつ*下処理
もつ鍋を作る際、必ず行わなければならないのが「生モツの下処理」です。
既にボイルされているモツを使用する場合は、さほど気にならないかもしれませんが、生モツを使用する場合は、豚モツは勿論のことですが、牛モツであってもしっかり下処理を行うべきです。
下処理を充分に行わなかった生モツを鍋に入れてしまうと、生モツ独特の臭いや灰汁が出てくるため、スープが台無しになり、とても食べられたものではありません。
ですが、中には「生モツの下処理って大変じゃないの?」と思われるかもしれません。そこで、誰でも簡単に出来る生モツの下処理方法を3つご紹介したいと思います。
もつ*下処理
生モツを一旦水洗いし、しっかりと水気を切っておきます。ボウルに生モツを入れ、塩を充分に振りかけたら、汚れを落とすようなイメージで入念に揉み込みます。
揉み込んだ後は、流水でしっかり洗い流せば完了です。この工程を3回ほど繰り返すことで、生モツの嫌な臭いが抑えられます。
もつ下処理
3回も塩揉みをするのはちょっと…。」という方は、牛乳の力を借りて臭みを取るのはいかがでしょうか?
まず、生モツをしっかり水洗いします。そして、水気を切り、ボウルなどに生モツを入れ、ひたひたになるまで牛乳を注ぎます。後は1時間ほど漬け込めば完了です。
1時間後に牛乳を流し、生モツを入念に水洗いしたら、後はお鍋の具材として使用するだけです。
もつ下処理
牛乳や塩を使いたくないという方は、小麦粉がオススメです。
しっかり水洗いした生モツをボウルへ入れ、そこへ小麦粉をまぶします。そして、力を込めて入念に揉み込み、汚れを取り除きます。充分揉み込んだと感じたら、流水でしっかりと生モツに付着した小麦粉を洗い落として、しっかり水気を切ったら完了です。
小麦粉で下処理を行う場合、最低でも2度揉み込む必要があります。小麦粉の種類ですが、薄力粉や中力粉などどのような種類でも構いません。小麦粉の量は、生モツ600gに対し小麦粉200gが適量となっています。洗濯物を洗っているようにゴシゴシとしっかりこすり合わせて汚れを取り除きましょう。
もつ*下処理
【もつ下処理*材料】
生モツ800g〜1000Kg
長葱の青い部分2本分
生姜スライス6枚
酒 50cc
水適量
①圧力鍋にもつを入れて、被るくらいの水と、酒と葱、生姜を入れて、10分加圧。
そのまま圧が抜けるまで放置。
②ザルに開け、流水でしっかり洗う。
この時、モツの裏にある白い部分をがっつり取るとヘルシーに。
③キッチンペーパー等で水気を切って、フリーザーバックに入れて冷凍します。
もつ*下処理
牛乳の代わりに焼酎につけ込んで臭みを取ることも出来ます。更に、焼酎で15分ほど茹でこぼす方法もあります
もつ*下処理
牛乳や焼酎の他に、醤油につけ込む方法もあります。ただし、醤油の場合は下味が付いてしまうので、それが嫌な場合は他の方法にしましょう。
もつ*下処理
鍋にたっぷりの水を入れ、火にかけて沸騰したらもつを入れます。15分ほど茹でたらお湯を捨てて、もつを水洗い。これを2~3回繰り返します。
茹でる際に生姜やニンニク、長ネギなどを入れると効果が高まります。
臭みが強い場合は、水の状態からもつを入れて火にかけ、20分ほど沸騰させます。もしくは、焼酎を使って茹でこぼします。
もつ下処理*まとめ
もつの下処理はいかがでしたでしょうか?
調べてみるといろいろな方法があるものですね*
お店でも下処理方法は様々だそうで、やっぱり下処理を手抜きにしているところは、臭みがひどいところもあり、食べれるものではない時もあります。
丁寧に下処理をして、美味しいもつ料理んチャレンジしてみましょう*
もつ*下処理
あつあつつぷりぷりのもつ鍋が食べたくなりますね*
下処理をしっかりして、美味しいもつの出汁を楽しみましょう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局