2016/02/19
nanaminjp
♪まさにライフ イズ ビューティフル♪空と海が一つに繋がるイタリア♪今日も南イタリアの伝統として受け継がれています その伝統のリモンチェッロの作り方をご紹介いたします 太陽の国で実った美しいレモンは自然そのもの 爽やかで味わい奥深いリモンチェッロの作り方を♪
♪材料 (1.8ℓ)
・レモン皮 12個分
・スピリタス 500ml
・グラニュー糖 800g
・水 1ℓ
① 塩でレモンの表面の汚れをこすり落としよく洗います
② レモンの皮をむきます このとき白い部分が入ってしまうと苦くなってしまうため ていねいに削ぎ落としましょう ピーラーを使うと簡単です
③ 煮沸消毒した瓶などの容器にレモンの皮を入れスピリタスを注ぎます
④ 密閉して1週間寝かせます 1週間後レモンの皮が白くなり色素がスピリタスに移ったらガーゼでこします
⑤ 鍋にグラニュー糖と水を火にかけシロップをつくる グラニュー糖の代わりにきび糖でシロップをつくってもよい
⑥ 冷ましたシロップと④のリキュールを合わせて1週間寝かせて完成
・酸が強いので保存する容器はガラス瓶など酸に強いものを選び アルミの蓋の容器の場合はラップをしてから蓋をすることで酸化を防ぐことができます
・リモンチェッロは保存もききますし 様々な料理の味を引き出してくれます♪
ドルチェにはもちろんのこと料理のベースやアクセントになってくれます 特に魚介類などの料理やパスタのソースのベースに最適です パスタなどでは乾燥マッシュルームに魚介類を合わせ白ワインでベースをつくればとても爽やかな味わいと酸味が味を深くしてくれます♪簡単に作れますのでぜひ試してみてはいかがでしょうか♪
リモンチェッロ(Limoncello)とは イタリアを起源とするレモンを用いた 伝統的なレモン・リキュール
カンパーニア州のナポリ湾周辺(島嶼部含む)のカプリ島、ソレント半島、アマルフィ海岸の一帯が産地として有名。糖度の高い果実酒。レモンの果皮をアルコール度数の高い蒸留酒に一定期間浸漬した後取り出し、砂糖水を加えて1週間〜1ヶ月ほど置く製法が一般的である。
元々はソレントを中心とした地域で、各家庭ごとに庭で生ったレモンを使って作られ愛飲されてきた食後酒だったが、当地をバカンスで訪れる観光客によってイタリア全土からヨーロッパに広められ、現在では世界的に知られるイタリアの名産品のひとつとなった
現在でもレモンを生産する南イタリアの多くの地域で作られ、カンパーニア産以外では特にシチリア産が知られる
♪さすが食材の宝庫のイタリアの伝統食です♪太陽と海の恵みをたくさん含んで育った南イタリアのレモンは本当に素晴らしく美しいく♪まさに♪ライフ イズ ビューティフル♪このアマルフィの気候ならではの産物♪
♪材料
・玉子 2個
・グラニュー糖 60g
・リモンチェッロ 大さじ2
・レモンの皮 1個分
(すりおろし)
・無塩バター 75g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1/2
① 薄力粉とベーキングパウダーはふるっておく
② ボールに玉子を割りいれ ホイッパーで縦に切るようにサラサラに溶く
③ グラニュー糖を加え すり混ぜるように合わせる
④ リモンチェッロとレモンの皮を加える
⑤ 粉類を加え 練るように混ぜ合わせる
⑥ 完全に溶かしたバターを混ぜ合わせて生地を30分程ねかせる
⑦ 型に注ぎ200℃のオーブンで12~15分焼く
① 甘さ控えめのレシピになっていますがお好みで砂糖は75~80gにしても良い
② 電子レンジで60℃に合わせると簡単に溶かしバターができます
♪材料(作りやすい分量)
<シロップ>
・水 500g
・白ワイン 100g
・グラニュー糖 80〜90g
・リモンチェッロ 60g
・無農薬レモン 1個
・晩柑のコンフィチュール
① シロップを凍らせる
② 鍋にシロップの材料を入れてひと煮立ちさせて冷ます
冷めたら製氷容器にシロップを流して冷凍庫で冷やし固める
③ グラニータを作る
④ レモンは皮をすりおろし果汁を絞る フードプロセッサーに1の氷を入れてレモンの皮のすりおろしと絞り汁 リモンチェッロを少しずつ加えながら攪拌する 全体がなめらかになったらタッパーにいれて冷凍庫で冷やし固める
♪プロセッサーで攪拌する工程のんびりしていると凍らせたシロップが溶けてしまい 再び冷凍庫で冷やし固めたときに氷のようにカチカチになってしまいますので手早く作業をしてシロップがシャリシャリと空気を含んだシャーベットのような状態で再度冷凍庫に入れるようにします
⑤ グラニータを盛りつける器を冷凍庫で冷やす グラニータを盛り晩柑のコンフィチュールを添えるコンフィチュールの代わりにスライスしたレモンやミントの葉をあしらってもよいでしょう
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