おしゃれで美味しい!家飲みで作りたいクラッカーのおつまみ7選
2016/02/27
ががさま
はまぐりのお吸い物といえば、おめでたい行事の時やお祝いごとのときの汁物でよく飲まれることが多いですよね。もちろん普段のお食事でもおいしくいただけます!華やかな可愛いお麩を入れることでよりお祝いにぴったり♪今回はそんなはまぐりのお吸い物のレシピを紹介します。
ハマグリ(蛤、文蛤、蚌、)は、マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に分類される二枚貝の1種である。食用として重要な貝類の一つである。春の季語。
日本人にとって非常に古くから親しまれてきた食材で、吸い物やクラムチャウダー、鍋物の具、酒蒸し、焼き蛤、佃煮、土瓶蒸し、串焼き、寿司など、幅広い料理で利用される。
材料(4人分)
ハマグリ6~8個
生麩(鞠麩)4~6個
<だし>
水800ml
昆布(10cm角)1枚
酒大さじ4
薄口しょうゆ小さじ1~2
塩少々
木の芽適量
はまぐりは分量外の薄い塩水につけて砂出しをし、殻と殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げる。
昆布は固く絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。
1、鍋に<だし>の材料、はまぐりを入れて中火にかけ、煮たつ直前に昆布を取り出す。
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2、はまぐりの口が開いたらアクを取り、生麩を加え、味をみて薄口しょうゆ、塩で味を調える。器にはまぐりを入れてだしを注ぎ、木の芽をのせる。
このレシピは、昆布から出汁をとっておりとっても上品なお味のお吸い物になります。
材料(2人分)
はまぐり 2~6個
昆布(なければだしの素小さじ1/2) 5×5cmを1枚
水 400cc(400ml・2カップ)
酒 大さじ2
薄口しょうゆ 小さじ1/2
塩 少々
三つ葉(結び三つ葉を作ります) 4本程度
※結ばない場合は2本程度でも可
1、【はまぐりの塩抜き(前)】
ボウルに海水程度の塩水を作る。(約濃度3%、100ccに塩3g)。
平らなバットなどに貝を重ならないように並べ、ひたひたにかぶる程度に塩水に浸す。
2、【はまぐりの塩抜き(後)】
上から新聞やアルミホイルなどで覆って暗くし、そのまま2~3時間置いておく。
※ゆすったりせず、静かにそのまま置いておきます。
3、パットからはまぐりを取り出し、きれいな水で殻をこすりあわせるようにしながら洗い汚れを落として、ザルにあげ水を切っておく。
4、キッチンペーパーやふきんを水で濡らし固く絞って、昆布を軽く拭く。
三つ葉は洗って、根を切り落とす。2本を葉の部分を揃えて持ち、茎の中央に輪ができるよう軽く一結びする。
5、鍋に水とはまぐり、昆布(またはだしの素)を入れ、中火で熱する。
煮立ってきたら、すぐに昆布を取り出し、弱火にする。
貝が開いたら、酒を入れて、アク(白い濁り)を取る。
6、しょうゆを加え、さっとかき混ぜ火を止める。味見して薄ければ、塩を微量ずつ足し調える。
椀に盛り、三つ葉を添えて出来上がり。
7、★「5」のコツ★
沸騰させず直前で火を弱めること。身が固くなり、汁も濁ってしまいます。アク取りも素早く。(煮立ってからの調理時間は2~3分が目安です)
8、★「7」のコツ★
しょうゆは貝が開いてから。ここでも沸騰させないように。弱火のまま手早く調理します。
9、★三つ葉の結び方のコツ★
茎が固くて曲げにくい場合は、「5」で沸いた湯に茎の部分だけをさっとつけて冷水で冷ましてから。柔らかくなり、結びやすいです。
・三つ葉はぎゅっと結ばなくても大丈夫。円ができるくらいゆるくてもきれいです。(円=縁♪)
・三つ葉は結ばず、食べやすい長さに切るだけでもOKです。
・器に入れた後、湯通しした菜の花をあしらっても◎。春らしさ満点です。
このレシピは、砂だしとアク取りをすることで、澄んだ美味しいお吸い物になります。
材料(4人分)
☆昆布 5㎝×8㎝
☆水 400ml
はまぐり 8個(小または中粒)
水 200ml
日本酒 大匙1
塩 小匙1/2
花麩(さくら麩) 適量
菜の花(または三つ葉) 適量
保存容器に☆昆布と☆水を入れ、冷蔵庫に入れて6~10時間置く。
はまぐりは1~2時間塩水に浸けて砂抜きをしてから、貝をこすりあわせて真水でしっかりと洗う。
*砂抜き用の塩水は、160mlに塩小匙1の割合です。
菜の花はさっ茹でておく。
三つ葉を使うときは結んで使う。
鍋に1と水、日本酒、2のはまぐりを入れて火にかけ、はまぐりの口が少し開いたら火を止め、昆布を取り出し、塩を加える。
お椀にはまぐりを入れ、お汁を注ぐ。さくら麩と4の菜の花を浮かべれば出来上がり。
*お椀に対して、はまぐりが大きいようなら、はまぐりは、身のついているほうの殻を片方だけにして盛り付けると綺麗です。
*今回使った花麩(さくら麩)です。
戻さなくてもよいので、手軽に使えて便利です。
*はまぐりは、中粒(約5㎝の大きさ)と小粒を合わせて使いました。
昆布出汁は、私はいつも細長い保存容器に昆布と水を入れ、冷蔵庫で6~8時間置いたものを使っています。はまぐりのお吸い物には、鰹出汁は使わないで昆布出汁だけを使い、貝の旨みを際立たせるようにします。大粒でなくても、中粒や小粒で十分美味しいです。
このレシピは、花麩を散らしてとっても可愛いので桃の節句にぴったりです。
材料(2人分)
はまぐり 4個
水 360cc
白だし 大さじ2〜3
みつば(お好みで) 適量
はまぐりは塩水で砂抜きし、殻と殻を擦り合わせて洗っておく。
鍋に、水と白だしを入れて火にかけて煮立ったら、①のはまぐりを加え、はまぐりの口が開いたら火を止める。
器に盛り、刻んだみつばなどをお好みで飾ったら完成♪
「ヤマキ 割烹白だし」を使用しました。
※はまぐりから出る塩分によって白だしの分量は調節した方がいいんです。ちなみに我が家では、大体(大さじ2+2/3)程度が丁度良いです。
※お好みで飾り麩を入れると見た目も華やかで、かわいくなりますよ✿
このレシピは、しっかりとした出汁の香りが味わえるお吸い物です。
はまぐりのお吸い物は、2枚の貝は他と決して重ならないことから、良縁を呼ぶ縁起物としても有名です。お食い初めや雛祭りのお祝いにもぴったりですよ。
花麩を散らすと可愛いお吸い物になりますよ。
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