新米ママさん必見!カッテージチーズで赤ちゃんの口に合う離乳食作り
2015/10/27
aoi nomura
食べれる食材が少なく、アレルギーなどにも気を遣う離乳食。毎日のメニューにママも苦労しますよね。毎日同じ味・食感の離乳食メニューでは、赤ちゃんの味覚も育ちませんし飽きてしまいます。そんな人にはぜひ読んで欲しい、月齢別の離乳食メニューをご紹介します。
食材に偏ることなく離乳食はメニューに変化をつけよう
離乳食は、赤ちゃんが母乳やミルクから卒業し、幼児食に繋げる大切な食事です。赤ちゃんが好き嫌いなく健やかに成長するために、月齢に応じた食材を使い、メニューも偏ることなく広く取り入れましょう。
ごはん
離乳食の基本で、食パン、うどん、そうめんも使うことができます。そうめんは、塩分や油分が多く含まれているため、メニューを考えるときは頻繁に使わないよう気をつけましょう。そばは、2歳頃から始めるとよいでしょう。
いも
じゃがいも、さつまいもは、食物繊維が非常に豊富です。ごはんと同じ炭水化物に分類されますが、赤ちゃんも食べやすいのでメニューに加えやすいですよ。色々な食材と組み合わせても、味にクセがないのでメニューを考えやすいです。
根野菜(にんじん・大根・かぶ)
にんじん・大根・かぶなどの根野菜は、茹でて火を通すと柔らかくなります。加熱するとより甘みが増すので、赤ちゃんも離乳食メニューにいれてもらえれば大喜びです。
葉や実のある野菜(トマト・かぼちゃ・ブロッコリー)
トマト、かぼちゃ、ブロッコリーなどの色が濃い野菜は、ビタミンを豊富に含んでいます。離乳食では赤ちゃんにも栄養のあるメニューを考えたいですよね。そんな時には、こちらの食材が向いています。
葉や茎がある野菜(ほうれんそう、小松菜、白菜、キャベツ)
ほうれん草、小松菜、白菜、キャベツは、味にクセがなくて赤ちゃんも食べやすい食材です。離乳食の初期からメニューに取り入れたい食材です。
豆腐
もともと柔らかい食材なので、調理が簡単なのがメリット。消化も良いので、離乳食の初期からメニューに取り入れられます。焼き豆腐、卵豆腐は、アレルギーの心配がありますので、2歳頃から始めるのがベター。
白身魚(ヒラメ、カレイなど)
ヒラメやカレイなどの白身魚は、クセがなく食べやすい食材です。離乳食のメニューに取り入れる際は、小骨が入っていないか十分に気をつけましょう。
鶏のささみ
消化がよく、低脂肪な鶏のささみ肉。こちらは離乳食初期段階では使えません。離乳食中期頃の消化機能が発達してきてからメニューに取り入れてください。慣れてきたら、鶏のムネ肉やもも肉も使えます。
バナナパンがゆレシピ
材料
食パン(8枚切):1/2枚
お湯:大さじ3
バナナ:2cm
①食パンはみみをとって、細かくちぎる。
②①にお湯を加えて、電子レンジで1分加熱してすり潰す。
③バナナはすりつぶし、②と混ぜてできあがり!
豆腐とブロッコリーのまぜまぜレシピ
材料
豆腐:3cm角1個
ブロッコリー:小房1/2個
だし汁:大さじ1
水溶き片栗粉:少々
①豆腐は茹でてすり潰す。
②ブロッコリーはゆでて穂先のみをすり潰す。
③だし汁と水溶き片栗粉を加えて②とよく混ぜたら、電子レンジで約10秒加熱。
④①と③をよく混ぜてできあがり。
にんじんとりんごのスープレシピ
材料
にんじん:2cm角1個
りんご:1/8個
水溶き片栗粉:少々
①にんじんは茹でてすり潰す。
②りんごはすりおろして果汁を絞り、果汁と①を混ぜる。
③水溶き片栗粉を加えて混ぜる。
④電子レンジで約30秒加熱してできあがり。
のりそうめんレシピ
材料
そうめん:15g
焼き海苔:1/6枚
お湯:少々
①そうめんはやわらかく茹で、細かくきざむ。
②焼き海苔を加えてとろとろにし、そうめんをあえてできあがり。
そぼろがゆレシピ
材料
鶏ひき肉:小さじ2
水:大さじ2
5倍がゆ:1/2杯
茹でたブロッコリー:少々
①鶏ひき肉と水を弱火でかき混ぜながら、ボロボロになるまで煮る。
②5倍がゆに鶏肉を混ぜる。
③ブロッコリーを少々刻んで散らす。
かぼちゃと桃のピューレレシピ
材料
かぼちゃ:20g
桃缶:1/3切れ
①かぼちゃは、ゆでるか電子レンジで30秒加熱して潰す。
②桃は熱湯をかけて周りのシロップを落とし、すり潰してかぼちゃにのせる。
納豆おかゆレシピ
材料
納豆:15g
おかゆ:90g
①納豆は刻む。
②おかゆを茶碗にもり、その上に納豆をのせる。
かつおのトマト煮
材料
トマト:1/5個
かつおの刺身:1切れ
水:大さじ1
①トマトは皮と種をとって刻む。
②かつお刺身も刻む。
③トマトに水を加えて、火にかけ、煮立ったら2分煮る。
④かつおを入れて、3分煮てできあがり。
バナナのヨーグルトあえレシピ
材料
バナナ:30g
ヨーグルト:大さじ1
①バナナを薄く切る。
②プレーンヨーグルトであえてできあがり。
いかがでしたか?毎日の忙しい中、簡単に作れる離乳食をご紹介しました。赤ちゃんに食事を楽しんでもらうために美味しい離乳食を作ってあげてください。
離乳食は焦る必要はありません。いつかは必ず大人と同じように食べるようになります。ママはゆったりした気持ちで離乳食を作りましょうね!
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