2016/02/28
kento08
2016/03/11 更新
子供も大人も大好きな「海老」!家で調理する時の下処理方法ってご存知ですか?下処理をしないと味に雑味が残り、美味しさも変わってきます!いろいろな海老の下処理方法をご紹介します*自分にあった方法にチャレンジしてみてくださいね*
海老の下処理方法のご紹介。
魚介類の中では手に入りやすいし、
旨みもたっぷりだし栄養価も高いし、食卓にあがる機会の多いエビちゃん。
でも、結構臭いが気になるものも多いですよね・・・・・殻剥きも面倒だし・・・
そんな海老の下処理方法をご案内します~
ちゃんとした処理すれば臭いもなくなるし、食感もプリプリッ!
スーパーで買ってきたお安い海老が、お高い海老に変身するなら、下処理をしないわけにはいかないですよね*
海老下処理方法
頭をつけた状態でゴージャスな感じに盛りつけたいので、
頭と尻尾は残します。
まずは、頭と尻尾以外の胴体の部分の殻を手で剥きます。
背中にざっくり包丁を入れて、
殻を剥いた部分の端から端までまっすぐ包丁を引き・・・
(厚みの半分ぐらいの深さまで差しています)
そしたら手で背わた(黒っぽいすじのようなもの)をスーッと引っ張って取り除いて、グッと開きます。
海老処理方法
ひとまず完成。
この後の洗い方は、また下の方で説明しますね。
こんな感じで3匹分開きました。
海老処理方法
下処理が面倒だという理由で、剥きエビやボイルエビを買っちゃうのも
それはそれでストレスフリーでありなんですけど、
殻付きのほうが新鮮な分、生臭さ少なめに仕上げやすいですよ。
海老下処理方法
さて、有頭の時とすることは一緒。
胴体部分の殻を剥いて・・・
背中にスーッと包丁を入れて、背わたを取る。
ぐっと開いたらOK。
もしも、内側の側面の黒いはらわたが気になる場合は、
爪楊枝で引っ掛けてすーっと抜いておきましょう。
これで海老の下処理の完成です。
海老下処理
包丁を使わなくても海老の背わたを取る方法がこちら。
爪楊枝を使って背わたを取ります。
海老の真ん中らへんに爪楊枝を刺して、すーっと引き上げると背わただけ取れます。
この下処理方法は、包丁を使わないので安全ですし、切れ目がないので海老そのままの姿で調理できるのがメリットですね。
海老下処理
海老の尾の部分には水と汚れがあるので、取り除くと油跳ねの予防にもなります。
また、海老の色も綺麗な赤色になるのでぜひ試して欲しい下処理です。
【下処理方法】
尻尾の硬く尖った、三角の部分を折って取る。
(ここに水が溜まっているので、油跳ね防止の為と尖った部分で口を切らない為)
尻尾の先を斜めに包丁で切る。包丁はゴシゴシ切るのではなくザクッっと。
揃っていて見た目にも綺麗です。
海老下処理
殻をむき、背ワタを竹串で取った海老を
ボウルに入れ、片栗粉大さじ2、水大さじ2、塩小さじ1を入れよ~く揉みます。
海老下処理
それを水で洗います。
そして水分を布巾で取り除きます。 これで臭みが抜けます。
そして、海老をボールに移し、 ヒトつまみの塩と小匙1杯、そして2分の1個の卵白。
そして揉むように、白っぽくなるまでよく混ぜます。
これで海老の下処理の完成です。
海老下処理
ピン!と腰を伸ばしたエビフライや天ぷらは見た目良いですよね~(^^♪
下処理を覚えると簡単・きれいに出来上がります!
海老下処理
頭と殻をむいて、(しっぽの部分は残す。)おなかの部分に切り目を入れる。(殻のついた尻尾の部分にも切れ目を入れる。)
そのあとさらに包丁先を使って斜めにしながらエビの身を伸ばすように細かく切れ目を入れる。
このあと背の方から軽く押していくと、プチプチと切れる音がします。
これで、海老の下処理の完成です。
海老の下処理方法はいかがでしたでしょうか?
手間ではありますが、その一手間が見た目にも美味しさにも大きく関係してくることがわかりますね。
特に冷凍のブラックタイガーは片栗粉で洗うとびっくりするくらい、汚れが落ちたことがあります。
このまま使っていたら、その汚れを全部食べていたと思うとびっくりしますよね。
今日から、海老料理をするっていう方は、ぜひともこの方法にチャレンジしてみてくださいね*
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