ダイエット中も美味しく食べられる♪白滝を使ったカロリーオフレシピ
2016/04/06
abimi
鶏レバーには鉄分もたっぷり含まれているので、貧血予防のためにもしっかりと摂取したい食材でもありますが、その下処理がわからない!面倒くさい!と思っている人が多いようです。そこで今回は、誰にでもできる鶏レバーの下処理の方法をご紹介します。
鶏レバーは栄養価も高く、その割には低カロリーのため、ダイエットにも向いています。もちろん一般的に知られているように、鉄分もたっぷりと含んでいますので、妊婦さんや育ち盛りのお子様にも、しっかりと食べて欲しい食材でもあります。しかし鶏レバーの独特の臭みや食感により、好き嫌いが大きく分かれる食材ですし、何といっても血抜きなどの下処理が面倒なため、敬遠する人も多いのではないでしょうか。ここでは、初めてでも簡単にできる、基本的な鶏レバーの下処理の方法をご紹介します。
鶏レバーの下処理が面倒だと思っている人も、実は案外簡単なのでぜひ一度、騙されたと思って下処理をしてみて下さいね。鶏レバーは、レバーペーストにしたりレバニラ炒めや煮物など、様々な料理にも使えます。下処理が出来なければ、お惣菜で買うしか方法が無いのですが、自分で下処理が出来るようになれば、いろんなアレンジレシピも楽しめて、なおかつ栄養もたっぷり摂れるので、かなりオススメです。こちらでご紹介する下処理方法はとっても簡単なので、一度やれば料理のレパートリーが広がること間違いなしですよ!
それでは鶏レバーの下処理の方法をご紹介します。まず、鶏レバーの全体を流水でしっかりと洗います。その後はレバーの部分と心臓部分に分けて下処理をします。
鶏レバーをしっかりと洗ってレバーと心臓の部分に分けたら、次は鶏レバー部分と心臓部分の真ん中に包丁を入れます。すると血筋が見えるので、この血筋を流水で洗い流しながら、血筋を丁寧に指で取り除きましょう。鶏レバーの下処理を行う上で、この血筋を取り除く作業はちょっと面倒かもしれませんが、しっかりと取り除いて下さい。また、心臓部分の周りには、脂肪がついている事がよくあります。下処理の段階でこちらの脂肪分も、脂肪を少しだけ残して、あとは切り取っておきましょう。
鶏レバーの中でも心臓は、血のかたまりを取り除くことが旨味に繋がると言われています。それぐらい血筋を取り除くことは大切なのです。ごくまれに下処理の途中で鶏レバーの心臓を、水又は牛乳にしばらく浸しておいたから血抜きが出来たと勘違いする方が多いのですが、実際にはカットして血のかたまりを洗い流す方が鮮度が保たれて、より美味しいのです。そのため、下処理の中でもこの工程だけはしっかりと行うことが大切ですね。
鶏レバーの血筋をしっかりと洗い流したら、その後はしっかりと水気を切っておきましょう。キッチンペーパーなどでしっかりと水気をふき取ると良いですね。
なおこの時、鶏レバーの生臭い感じが苦手な方は、さらに10分ほど水にさらし、おろしたにんにくやしょうがにつけておくと生臭さを感じにくくなるそうです。もしくは、鶏レバーを牛乳につけることで臭みが抜け、血抜きの役割もあるとも言われています。下処理にひと手間加える事で、鶏レバーの生臭さも解消できるのです。
これで基本的な鶏レバーの下処理は完了です。面倒だと思っていた鶏レバーの下処理も、意外と簡単でしたよね。こちらの基本的な下処理をした鶏レバーは、炒め物や煮物にも使えます。香りの強いねぎやしょうがと共に一緒に使うと、鶏レバーの生臭さを感じにくく食べやすくなりますので、ぜひ試してみて下さいね。
上記に記載しました基本的な下処理が終わった鶏レバーは、用途に応じてスライスしたり角切りにしたりして使います。
いかがでしたか?鶏レバーの下処理、こうやって見てみれば意外と誰にでもできそうですよね。難しい!と敬遠しないで、ぜひこの機会に鶏レバーの下処理にも挑戦してみて下さいね。鶏レバーを丁寧に下処理して、おいしく調理して食べて下さい。鶏レバーを下処理できるようになることで、毎日の食事に簡単に鉄分を取り入れる事ができるようになりますよ。
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