2016/06/10
abimi
じゃがいもも玉ねぎも常備菜としているご家庭は多いのではないでしょうか。何かもうひとつおかずが欲しい時に有効活用。じゃがいもと玉ねぎがメインの家庭料理を5品ご紹介します。一年中いつでも作れて美味しい!じゃがいもと玉ねぎの旬に作るともっと美味しい!
材料 (4人分)
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/2個
ベーコンの薄切り 2枚
にんにくの簿切り(小) 1かけ分
バター 大さじ2
固形スープの素 2個
塩
こしょう
玉ねぎと言えばスープに利用される事の多い野菜ですね。その理由は玉ねぎに含まれる硫化アリルという成分によるものが大きいのです。この酸化アリルは加熱されるととても甘い物質に変化します。この糖分がスープにコクと甘みをプラスして美味しくなるそうです!またこの酸化アリルは血管の中の血栓をできにくくする効果があり血液をサラサラにしてくれます。さて、このレシピはそんな玉ねぎとじゃがいもの甘みにバターとベーコンのコクが加わってとても美味しいスープです。ベーコンは煮過ぎると味が抜けてしまって寂しくなるのでベーコンの煮込み時間だけは気をつけてくださいね!
材料2~3人分
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/2個
卵 2個
オリーブオイル 大さじ2
塩 少々
じゃがいもの原産地は南米アンデスと言われていますが、それをヨーロッパに広めたのはスペインなのです。英語でじゃがいもを意味するpotatoもスペイン語のじゃがいも=patataの変化したものです。そんなじゃがいもと馴染みの深いスペイン料理。美味しくないはずはないです!じゃがいもと玉ねぎを定番のスペイン料理スパニッシュオムレツでいただいてみませんか?本場ではたっぷり油で揚げるように作っていきますが少しアレンジして作りやすいレシピになっています。
材 料(2人分)
ジャガイモ2個
ツナ缶1缶
玉ねぎ1個
醤油大さじ1
味醂大さじ1
水50cc
通常店頭に並ぶじゃがいもは冬から春先に植え夏から秋に収穫されます。その後倉庫に保管して流通量を調節しながら出荷されます。春先に出回る新じゃがは冬に植えつけた物を保管せず収穫された後すぐに流通される物で新じゃが用に植え付けられた別物です。玉ねぎのは春蒔きと秋蒔きがあって新玉ねぎとして出回るのはこの秋蒔き種の玉ねぎの事です。新のつく食べ物って食べたくなりますよね。このレシピはとっても簡単にできてご飯がもりもり進む一品です。常備菜で作っても良いですが、新の頃のじゃがいもと玉ねぎで作ってみたらさらに美味しい一品になるのではないでしょうか。
材料 (2人分)
鮭2きれ
じゃがいも 大きめ2個
玉葱 1個
ピザ用チーズ適量
バターorサラダ油少量
胡椒少量
じゃがいもの生産地として思い出す所は?と言う質問に「北海道!」と答える人も多いのではないでしょうか?農林水産省の調べでは日本のじゃがいも生産量の8割は北海道産です。そしてこれはあまり知られていないかも知れないですが、日本における玉ねぎの生産量1位も北海道。そして酪農が盛んな北海道はチーズも有名です!ということで北海道つながりのレシピです。チーズは乗せてオーブンで焼くのではなく、一緒に炒めてしまうので具材全体によく絡んでどこを食べてもチーズが美味しい一品です。お魚嫌いのお子さんでもこれなら食べてくれるかも?
材料・約4~6人前分
・新じゃが……1個=約150g、3個
・新玉ねぎ……1個=約250g、1/2個
・ミニアスパラ……1束
・ビアソーセージ(超薄切りハム、もしくはスモークサーモンなどでも良い)……80g
・フレンチドレッシング(市販品)……170mlの物を1本。
・塩&コショウ……適量。
マリネ、と言えばお酢ですね(このレシピでは市販のフレンチドレッシングが使われています)。玉ねぎはマリネでは定番の食材ですが、じゃがいもとお酢も意外に合う事をご存知でしょうか?ポテトサラダを作る時に茹でたじゃがいもにお酢と塩コショウで下味を付けると更に美味しいポテトサラダになります。(お好みでこの時に隠し味程度の砂糖も少々入れるとポテトサラダにコクが出ます。入れすぎ注意)
加熱したじゃがいもは日持ちが悪いですがお酢で混ぜただけの状態ですと少しですが保存日数が増えます。じゃがいもを茹で過ぎた時でマッシュにしないで保存したい時はこの方法をおすすめします。さて、このレシピですが、じゃがいもは生では食べられないので薄くスライスして少しシャキシャキ感が残る程度にさっと茹でて使います。玉ねぎは新玉ねぎならサッと冷水にさらす程度で良いですが、時間がたっている玉ねぎの場合は最低でも30分は水につけるのがおすすめです。辛いのが苦手な方でも辛味が抜けて美味しくいただけます。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局