バリエーション豊かお弁当にもピッタリの鳥にくの照り焼きレシピ5選

ベーシックな鳥にくの照り焼きです。このレシピはほうれん草と黄菊を付け合わせにしていますがお好みのものを付け合わせててもいいと思います。この時の油の量は大さじ１にしてください。

材料（4人分）
鳥にく（もも）：2枚

（下味）
しょうゆ：大さじ2
酒：大さじ2

コーン油：大さじ2・1/2
ほうれん草：1束
黄菊：1/2パック
塩：小さじ1/4
こしょう：少々

①鳥にくは包丁の刃先でつつくようにして皮目に数ヶ所穴をあけて下味をからめて１５～２０分ほどおき味をなじませます。
②フライパンに油大さじ１を熱し鳥にくの皮目を下にして焼きます。焼き色がついたら裏返しフタをして中に火が通るまで焼きます。
③ほうれん草は洗って５ｃｍ長さに切るります。黄菊は花びらを摘み取って酢少々（分量外）を加えた熱湯でサッと茹でて水にとって水気を絞ります。
④フライパンに残りの油を熱してほうれん草を炒めて黄菊を加えて炒め合わせて塩とこしょうをします。
⑤皿に④を敷き食べやすい大きさに切った②を盛り付けます。

マヨネーズでまろやかな味になっています。コクとうま味がプラスされてさらにおいしくなっています。

材 料（2人分）
鳥にく（もも）：1枚
細ねぎ：2本

（合わせ調味料）
マヨネーズ：大さじ1
しょうゆ：大さじ1強
みりん：大さじ1
酒：大さじ1

薄力粉：適量
塩：少々
こしょう：少々

①鳥にくは塩をまんべんなく振りかけて30分ほど置き水で洗う。（できればで良い）
ねぎは小口切りにして、鳥にくは脂肪を取り除き食べやすい大きさに切り塩とこしょうをします。
②鳥にくに薄力粉をつけて中火で熱して油を加えたフライパンで皮側から焼きます。鳥にくの両面に焼き色が付いたらフライパンの余分な油を拭き取ります。
③フライパンの火力を少し下げて合わせ調味料を加え煮詰める。
④皿に鳥にくを盛りてねぎをかけます。

韓国風でごま油の風味が豊かな鳥にくの照り焼きです。普通の照り焼きでは使わない生姜とにんにくを使うことでさらにおいしさがアップしています。

材料（4人分）
鳥にく（もも）： 600g

（合わせ調味料）
長ねぎ：10cm
おろし生姜(チューブ)：5cm
おろしにんにく(チューブ)：3cm
しょうゆ：大4
砂糖：大2と1/2
ごま油：大1

サラダ油：大1
白ごま：少々

①鳥にくは皮側全体をフォークで刺します。 白ねぎはみじん切りにして合わせ調味料の材料と混ぜ合わせておきます。
②フライパンにサラダ油を熱して鳥にくは皮を下にして中火で焼きます。 皮がパリパリして綺麗なキツネ色に焼けたら裏返して中弱火にして1〜2分くらい焼きます。
③フライパンの余分な油をキッチンペーパーで取り除き合わせ調味料を入れて蓋をし2〜3分ほど蒸し焼きにします。
④蓋を取り水分を飛ばしながらタレを鳥にくに絡ませて照りを出します。
⑤食べやすい大きさに切って皿に盛りフライパンに残ったタレを回し掛けて白ごまを振ります。

モロヘイヤのたれをかけるという今まで見たことのない鳥にくの照り焼きです。モロヘイヤに粘りがあるので鳥にくによく絡みます。

材料(2人分)
鳥にく（もも）：１枚
モロヘイヤ：1/2袋
小麦粉：適量
サラダ油：小さじ１
酒：大さじ１

(合わせ調味料A)
しょうゆ：大さじ1/2
酒：大さじ1/2
しょうが(絞り汁)：１片分

(合わせ調味料B)
しょうゆ：大さじ１
酢：大さじ1/2
ごま油：少々

(合わせ調味料C)
しょうゆ：大さじ1/2
みりん：大さじ１
酢：大さじ１

①鳥にくはひと口大に切り合わせ調味料Ａに漬けます。
②モロヘイヤは葉をつまみ、塩少々（分量外）を加えた熱湯でゆでて冷水にとって水気を絞って細かくたたき合わせ調味料Ｂと混ぜ合わせておきます。
③鳥にくの汁気をふき取り小麦粉を薄くつけてサラダ油を熱したフライパンで弱めの中火で皮目から焼きます。焼き色がついたら返して反対側も焼きます。
酒をふって蓋をし、弱火で蒸し焼きにし、中まで火を通す。
④合わせてＣをまわしかけてフライパンをゆすりながら味を絡ませます。
⑤④を器に盛り付けて②をのせます。

焼き鳥屋で鳥のつくねのタレを食べたことがある方もいると思います。ご家庭でも気軽につくねの照り焼きを作ることができます。もも肉の照り焼きもおいしいですが気分を変えてひき肉もおいしいです。

材料（ 2 人分 ）
鳥にく（ひき肉）：200g

（下味）
酒：小さじ1
砂糖：小さじ1
しょうゆ：小さじ1
生姜汁：小さじ1
玉ねぎ：1/4個
塩：少々
こしょう：少々
溶き卵：1/2個分
片栗粉：大さじ2～3

（合わせ調味料）
酒：大さじ1
みりん：大さじ1
砂糖：大さじ1.5
しょうゆ：大さじ1.5

サラダ油：適量
サラダ菜：2～4枚

①鳥にくは下味の材料とよく混ぜ合わせます。 玉ねぎはみじん切りにしてサラダ油を熱したフライパンでしんなりするまで炒め塩とこしょうをして冷ましておきます。

②①の鳥にくと玉ねぎを合わせて混ぜ、溶き卵を加え混ぜ合わせます。さらに片栗粉を加えてかたさを調節しながら練り合わせます。

③②を4等分に分けて小判型にまとめてサラダ油をひいたフライパンに並べ入れます。強火にして両面焼き色をつけて火を弱めて中まで火を通します。厚みがある場合はフライパンに蓋をして蒸し焼きにします。

④③に合わせ調味料を加えて強火でからめてサラダ菜をしいた器に盛します。