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お鍋といったら豆腐!あつあつ美味しい豆腐の鍋レシピ特集♪

とってもヘルシーで美味しいお豆腐!大豆を使っていることで栄養も満点です。あと寒い季節に美味しくなるのは鍋ですよね♪そこでどの鍋にもマッチングするのがお豆腐です!今回はお豆腐をいれた鍋レシピを紹介します。あつあつのお豆腐鍋で温まりましょう♪

豆腐とは...

豆腐(とうふ)は、大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり、その他)によって固めた加工食品である。豆富や豆冨とも表記される。

東アジアと東南アジアの広範な地域で古くから食され続けている大豆加工食品であり、とりわけ中国本土(奥地を含む)、日本、朝鮮半島、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、インドネシアなどでは日常的に食べられている。加工法や調理法は各国ごとに異なるが、このうち日本の豆腐は白く柔らかい食感を持つ「日本独特の食品」[1]として発達した。

豆腐の高い栄養素

人の体の三大栄養素であるタンパク質、糖質(炭水化物)、脂質のうち、豆腐は、特に良質な夕ンパク質と脂質に富んでおります。豆腐は水分が多い(80%以上)ので、豆腐の中のタンパク質は6%程度ですが、水分を抜いて換算しますと約50%に及びます。

豆腐を使った鍋①:豆乳豆腐鍋

材料(2~3人分)

絹ごし豆腐1~2丁
春菊(菊菜)4株
白ネギ1本
ニンジン3cm
<豆乳スープ>
豆乳(無調整)300~400ml
だし汁600ml
塩小さじ1
薄口しょうゆ小さじ1
<薬味>
ネギ(刻み)大さじ6
白ゴマ大さじ2
しょうゆ適量
塩適量

豆腐を使った鍋:豆乳豆腐鍋レシピ

下準備
絹ごし豆腐は容器から取り出し、サッと水洗いする。


豆乳豆腐鍋の下準備2
春菊(菊菜)は、葉を1枚ずつ軸から外して揃え、水洗いして食べやすい大きさに切る。
白ネギは斜め薄切りにする。
ニンジンは薄い輪切りにし、型で抜く。
<薬味>の白ゴマは、フライパンで焦がさないように香ばしく煎っておく。

作り方


豆乳豆腐鍋の作り方1
鍋に<豆乳スープ>のだし汁を入れて火にかけ、煮たってきたら豆乳、塩、薄口しょうゆを加えて中火にする。
.
豆乳豆腐鍋の作り方2
煮たつ直前に、絹ごし豆腐を1丁大きいまま鍋に入れる。少しフツフツ絹ごし豆腐が揺れだしたら、火を弱めて春菊、白ネギ、ニンジンを入れる。※<豆乳スープ>は一部取り置き(具が入る分取り置く)、具を煮ながらだし汁が減った分だけその都度足して下さい。
.
豆乳豆腐鍋の作り方3
具に火が通ったら、取り鉢に<豆乳スープ>ごと取り分ける。<薬味>をかけ、お好みでしょうゆや塩をかけて下さい。

豆腐を使った鍋②:豆腐団子鍋

材料(2人分)


木綿豆腐 150g
鶏ひき肉 60g
ねぎ(斜め切り) 1本
ほうれん草 100g
えのきだけ 1袋
白菜 2枚
にんじん40g
しらたき 1/2袋
(A)
しょうが(しぼり汁) 小さじ1/2
塩 少々
こしょう 少々
(B)
昆布(5cm角) 1枚
水 4カップ
酒 大さじ2
(C) たれ
キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 大さじ1と1/2
酢 大さじ1/2
ラー油 少々
マンジョウ芳醇本みりん 小さじ1
すりごま(白) 小さじ1

豆腐を使った鍋:豆腐団子鍋レシピ


1.
豆腐はペーパータオルに包み、重しをして水気をきってつぶす。

2.
ねぎは5cmをみじん切りに、残りは斜めに切る。

3.
ボウルに(1)、鶏ひき肉、みじん切りのねぎ、(A)を混ぜ合わせる。

4.
ほうれん草は4~5cm長さに切る。

5.
えのきは根元を切り、にんじんは薄切り、白菜は食べやすく切る。

6.
しらたきはさっとゆで、包丁で食べやすく切る。

7.
鍋に(B)を入れて熱する。沸騰したら(3)をスプーンで丸くまとめて入れる。沸騰したら、(4)、(5)、(6)と斜め切りのねぎを入れて煮る。

8.
(C)のたれの材料を混ぜ合わせて添える。

豆腐を使った鍋③:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋

材料(3~4人分)

■ 【スープ】
お湯(熱湯でなくてもOK) 600ml
鶏ガラスープの素 大さじ1
和風だしの素 1/2袋(4g)
おろししょうが(チューブでもOK) 10cm位
合わせ味噌 1/2カップ弱(100g)
砂糖(お好みで調整) 1/2カップ弱(50g)
白ごま(すりごま) 大さじ3
■ 鍋の具材(以下を参考にお好みで)
白菜 1/4切
きのこ類 2〜3袋
絹ごし豆腐(またはスンドゥブ) 1丁
豚バラorもも薄切り 200〜300g
■ 仕上げに
水菜 1/2束
調整豆乳 200ml〜
ごま油 適量

豆腐を使った鍋:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋レシピ手順①

別容器に【スープ】の材料を全て溶かし入れ、最後にすりごまを加えてよくかき混ぜます。

豆腐を使った鍋:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋レシピ手順②

お好みの野菜・きのこ類・豚肉・豆腐等を鍋に盛ります。豆腐は寄せ豆腐風にスプーンですくい入れると口当たりが良くなります。

豆腐を使った鍋:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋レシピ手順③

具を盛り付けた鍋にスープを鍋の「半分位」まで注ぎ入れ、蓋をして中火にかけます。※スープは増えるので入れ過ぎないようにご注意!

豆腐を使った鍋:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋レシピ手順④

野菜がしんなりしてスープが増え、豚肉の赤みが無くなったら蓋を開けて豆乳を鍋の8分目位まで注ぎます。

豆腐を使った鍋:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋レシピ手順⑤

最後に7cm程度に切った水菜をトッピングして、鍋に一周ごま油を回しかけ、一煮立ちさせてからお召し上がりください

豆腐を使った鍋:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋レシピ手順⑥

今回はうどんで〆てみました。ピリ辛好きなら仕上げにラー油を回しかけたり、途中でキムチをトッピングすれば二度楽しめますよ♪

豆腐を使った鍋:胡麻香る とろふわ味噌豆乳鍋レシピ手順⑦

〆に平打ちパスタを入れてとろけるチーズを乗せ、粗挽き黒胡椒を振るとカルボナーラ風鍋、ご飯ならリゾットに。これはおすすめ♪

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