ケチャップを使った、簡単で美味しいハンバーグソースのレシピ!
2016/05/22
tomotaron
ハンバーグといえば、家庭料理の王道メニュー。お家で簡単に作ることはできますが、意外とジューシーに美味しく作るのって難しいですよね。そこで今回は、ハンバーグをジューシーに仕上げるコツをご紹介します。少しの手間で、ハンバーグがジューシーになっちゃいますよ♪
お家で食べるハンバーグも美味しいですが、お店のハンバーグって、格段に美味しいと思いませんか?実はそのヒミツは、ジューシーさにあります。高級なお肉を使えば、その分ジューシーになりますが、家庭でもちょっとしたコツでお肉のジューシーさを上手に引き出すことによって、いつものハンバーグより、さらにジューシーで美味しいハンバーグに仕上げることができます。
そこで今回は、家庭でもジューシーで美味しいハンバーグを作るコツをご紹介します。少しの手間で、いつものハンバーグがジューシーになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは早速、ジューシーハンバーグを作るコツをご紹介します!
ジューシーハンバーグを作りたいなら、こねるときからあるポイントを抑えておかねばなりません。そのポイントとは、「温度」。炒めたたまねぎはしっかりと粗熱をとってから入れたり、ボウルや手も冷やしてからお肉をこねるのがおすすめです。
なぜ冷たいままこねるのが大事なのかというと、温かいものが触れると、こねる段階でお肉の脂が溶け出してしまうから。ハンバーグのジューシーさは、お肉に含まれる脂が関係しているので、こねる段階でお肉の脂を溶かしてしまわないように気をつけましょう。
また、しっかりとこねることも、ジューシーなハンバーグを作るのには欠かせません。レストランなどのお店に比べて、家庭用のコンロでは火力が弱いので、焼いたときにしっかりとハンバーグの内側に肉汁をとどめるには、よくこねる必要があるんですね。お肉の脂肪が全体に馴染んで、薄いピンク色になるくらいまでしっかりとこねれば、ジューシーハンバーグの素は完成です!
ハンバーグを作る際、つなぎとしてパン粉を入れるという方も多いのではないでしょうか?しかし、そのパン粉が、ハンバーグのジューシーさを奪い、固い食感にしてしまっているかもしれません!ジューシーハンバーグを作りたいなら、パン粉は入れないほうがよいでしょう。
パン粉を入れないと、ハンバーグの生地がゆるいような気がしてしまいますが、実はそれがハンバーグ生地の本来の姿。手のひらにのせていても、形が保てないほどゆるくても大丈夫なんです!パン粉を入れてしまうと、パン粉が水分を吸って固くなってしまいます。基本的にはパン粉はいれずに、ハンバーグのジューシーさをパン粉にとられてしまわないようにしましょう。
ジューシーハンバーグを作るには、焼くときに蒸し焼きにするのがおすすめです。フライパンを熱してハンバーグを入れたら、水か赤ワインを静かに注いでフタをしめましょう。
また、焼けたかどうかを確認するときに、竹串などでさして調べるという方もいらっしゃるかもしれませんが、これをやってしまうと、そのあけた穴からせっかく閉じ込めておいた肉汁がでてしまい、ジューシーさが失われてしまうので、やめましょう。
いかがでしたでしょうか?
ジューシーハンバーグの作り方のコツをご紹介しました。
せっかくハンバーグを作るなら、肉汁あふれるジューシーなものを作りたいですよね。
ジューシーさを出すには、今回ご紹介したコツを抑えるだけ!
たったこれだけでジューシーハンバーグができるので、ぜひ試してみてくださいね。
ジューシーさがアップするだけで、いつものハンバーグがお店のクオリティーになりますよ♪
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