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シンプル故の奥深さ!絶品うどんだしの作り方をご紹介します。

そばつゆでうどんを召し上がらないでください。色白のうどんには澄んだうどんだしがベストマッチ。そんなうどんだしの作り方をご紹介します。作り方といっても特別面倒なことはありません。インスタントでは味わえないうどんだしの作り方をマスターして、美味しいうどんをどうぞ。

うどんだしの作り方①素材

いりこ(煮干し)

イリコを使うことにより、濃厚でうま味の強いダシが取れます。

昆布

昆布の選び方
昆布写真よく乾燥していて肉厚で、香りがよく、緑褐色の艶やかな物が最高の品。

かつお節

酸素に触れていると風味が損なわれますので、 密封する際は、しっかりと空気を抜いて保存するようにしてください。

干し椎茸

乾しいたけを容器に入れて、ひたひたの水を入れ、 冷蔵庫に一晩入れて、ゆっくり戻します。戻し汁に出たグアニル酸を足すことで、うどんだしの旨みが大幅にアップします。

うどんだしの素材としてこのほか、焼きあご(トビウオ)を使ったり、サバ節やアジ節を加えて複雑な旨みを作り出すことができます。作り方にも地方色たっぷりです。

うどんだしの作り方②手順

うどんだしの作り方 手順①

干し椎茸を水におきます。

うどんだしの作り方 手順②

昆布と煮干しも一晩つけておきます。

うどんだしの作り方 手順③

中火で加熱し、沸騰直前で昆布を取り出します。

うどんだしの作り方 手順④

90°C前後でかつお節を投入します。好みでサバ節やアジ節もご一緒に。
温度が低いと酸味が、高すぎると雑味が出ますので、温度に注意してください。

うどんだしの作り方 手順⑤

火を止めて数分待ち、こし器などにペーパータオルをひいて静かにこし器にあけます。

ここに大さじ1/2程度の干しシイタケの戻し汁をいれます(分量は好みで加減してください)。これで調味前の「白だし」が出来上がりました。
この作り方で、2ℓの水で1500㏄前後の白だしが作れます。

うどんだしの作り方③調味

かけうどんだしの作り方

( 1人分)
薄口醤油 20cc
味醂 2cc
出汁 300cc

作り方
いわゆる"かけ"のうどんだしです。作り方はとっても簡単。白だしと調味料を鍋に入れて火にかけ、沸いたら出来上がりです。
お好みの薬味やトッピングでどうぞ。

つけうどんだしの作り方

1人分
濃口醤油 10cc
たまり醤油 10cc
みりん 2cc
出汁 180cc

作り方
「ざるうどん」や「ぶっかけ」のうどんだしです。
こちらも作り方は簡単。分量を鍋に入れて一煮立ちしたら完成です。
温かいままなら「釜揚げ」のうどんだしとして、冷たく冷やせばざるうどんだしとなります。

うどんだしの作り方④応用

うどんだしの応用①カレーうどん

材料(2人分)
ゆで麺2玉
豚肉(薄切り) 80g
玉ねぎ1/2個
しょうゆ大さじ3
みりん大さじ2
青ねぎ(小口切り) 1本分
だし汁2と1/2カップ
(A)
カレー粉大さじ1/2
片栗粉大さじ2
水大さじ4

カレーうどんの作り方

1.玉ねぎは太めのせん切りにする。
2.豚肉はひと口大に切る。
3.鍋にだし汁を煮立て、しょうゆ、みりん、(1)、(2)を入れ、10分位煮る。
4.(A)を混ぜ合わせて加え、ひと煮してとろみをつける。
5.うどんは熱湯でゆで、水気をきって器に入れる。
6.(5)に(4)をかけ、青ねぎをのせる。

うどんだしの応用②ごまだれの作り方

つけうどんだしに練りごま、ラー油(または一味唐辛子)を好みの分量加えれば、ごまだれになります。このごまだれ、サラダやしゃぶしゃぶにも使えます。

うどんだしの作り方⑤だしが残ったら

いい材料と手間をかけて作ったうどんだしですが、とくにかけうどんだしは冷蔵庫でも2、3日しか持ちません。でもご心配なく。
調味する前の白だしならそのまま煮物に使えます。お吸い物や素材の色を強調したい薄味の煮物にも本領発揮!調味したかけうどんだしなら、おでんの煮汁に使っても抜群です。

うどんだしの作り方⑥だしがらの利用

うどんだしがらの利用①佃煮

材料
だしがら昆布 乾燥時20gくらい
舞茸 一袋
◎昆布水 大さじ3
◎酒 大さじ3
◎きび砂糖(砂糖) 大さじ3
◎だし醤油 大さじ3
◎一味(鷹の爪) 少々

作り方
1.だしを取った後の昆布を食べやすい大きさに切る。舞茸も小さく手でちぎる。
2.鍋に◎をすべて入れ、煮立ったら1の昆布と舞茸を入れる。
3.煮汁がなくなるまで煮詰めたらできあがり!
(うどんだしを作る際に干し椎茸を使った場合はそれを使ってください)

うどんだしがらの利用②おかか

材料
鰹節のだしがら 30g
昆布のだしがら 1枚
和風たれ40cc

作り方 
1.昆布は細切り 、鰹節はみじん切りにします。
2.たれをいれないで弱火で乾煎りして水分を飛ばします
3.和風たれを入れて水分を飛ばすまで乾煎りします。

うどんだしの作り方⑦いい素材で作ろう

いかがでしたか?うどんだしの作り方。白だしの作り方を憶えてしまえば、うどん以外でも幅広く応用できます。さらに出しがらを使って一品できちゃいます。
重要なのは昆布やかつお節などの素材。安く売っている大きなパック入りのかつお節や昆布では深みのあるうどんだしは望めません。そんなに多くの量を使うわけではありませんから、いいものを使いましょう。できれば乾物屋さんに相談することをお勧めします。何といっても知識豊富なプロなのですから。

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