おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
2016/01/25 更新
あのサクサクの触感がたまらないマカロン。ネットや本でもレシピは紹介されています。でも初心者には難しそう、なんて思っていませんか?実は、コツさえつかんでしまえば簡単なんです。そこで今回は、初心者でも簡単にできるマカロンのレシピを集めてみました。
ころんとしたルックスと、パステルカラーがかわいいマカロン。一口サイズなので、一度にいろいろな種類を楽しめますね。
マカロンはスイーツ専門店で買う物、という印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
確かに、レシピを見ると少々難易度の高いスイーツです。
しかしながら、一度は手作りに挑戦してみたい。そんなアナタへ、基本的なマカロンのレシピからアレンジマカロンのレシピまでを、ピックアップしてみました。
ぜひ、お菓子作りの参考にしてみてください。
【生地】直径3cmのマカロン生地約50枚(組み合わせて25個分)
・乾燥卵白 2.5g(約小さじ2)
・特細目グラニュー糖 17g
・卵白 50g
・アーモンドプードル 50g
・粉糖 90g
(その他の材料)
・バニラビーンズ 1/2本
【フィリング】
(基本のバタークリーム 150g)
・無塩バター 225g
・卵黄 60g
・特細目グラニュー糖 95g
・水 35g
*作りやすい分量です。 できあがりから、150gを使用します。
(その他の材料)
・バニラエッセンス 5滴
準備
・オーブンを210℃に予熱する。
・グラニュー糖・乾燥卵白をよく混ぜておく。色素が入る場合はここで一緒に粉のまま混ぜておく。
・アーモンドプードルと純粉糖を手ですりあわせてふるい冷蔵庫で冷やしておく。
その他の材料が入る場合はここで一緒にふるっておく。
Ⅰ ボウルに卵白を入れ、コシをきるように溶きほぐしたら、小さじ1杯程度の乾燥卵白を加えたグラニュー糖を加え、 ハンドミキサーの高速で泡立てる。
Ⅱ やわらかい角が立つ程度に泡立ってきたら、残りのグラニュー糖を2回に分けて加える。
Ⅲ グラニュー糖を全て加えた後もさらに泡立て、きめ細かくしっかりとした固いメレンゲを作る。
Ⅳ メレンゲに、ふるっておいたアーモンドプードルと粉糖をふり入れ、最初はゴムべらでさっくり混ぜる。
Ⅴ 全体が混ざったら、口の広いボウルに移す。
Ⅵ ゴムべらまたはカードの面を使い、やや練りつぶすようにていねいに混ぜ合わせる。メレンゲの泡をある程度つぶして、生地の固さを調整していく。
Ⅶ つやが出て、持ち上げるとリボンのように落ちるようになれば混ぜ終わり。
Ⅷ 生地を#9(10mm)の丸口金をつけた絞り袋に入れ、オーブンシートまたはシルパットの上に間隔をあけて3cm程度の大きさに絞り出す。
Ⅸ 絞り出したら、天板の底を軽くたたいて生地の余分な気泡を抜く。
Ⅹ 指で触ってもつかなくなるまで、表面を乾燥させる。
(温度や湿度にもよりますが、30分~1時間30分位かかります。)
Ⅺ 210℃のオーブン中段に入れ、ピエが出きたら(約3分)、140℃に下げて約7分~8分焼く。
Ⅻ 天板のまま冷まし、あら熱がとれたら、オーブンシートまたはシルパットからはがし、半分のマカロンにフィリングを5gずつ絞る。
残りのマカロンと組み合わせる。
乾燥を防ぐため、タッパーなどの密閉容器に入れ冷蔵庫で一晩やすませる。
Ⅰ 耐熱容器に水とグラニュー糖を入れ混ぜる。600wの電子レンジに1分かけて、軽く混ぜてからさらに2分30秒かけていく。
※電子レンジが完全に冷えた状態で加熱を行ってください。
Ⅱ Ⅰをレンジにかけている時間が残り2分くらいになったら、ハンドミキサーで卵黄を泡立て始める。卵黄が全体的に白っぽく泡立ってきたら、ハンドミキサーで泡立てながらⅠのシロップを少しずつ垂らし入れる。
Ⅲ あら熱がとれるまで泡立て続ける。
Ⅳ パータボンブに、クリーム状のバターを3回に分けて加え、なめらかになるように混ぜ合わせていく。
Ⅴ その他の材料を混ぜ合わせ、マカロンのフィリングを作る。
こちらが基本のマカロンレシピになります。
以降のアレンジレシピは、この材料と作り方にプラスしていくレシピになります。
そのため、基本さえ押さえていれば作れるはずです。
また、自分で考えて新しいアレンジレシピを作ってみるのもいいかもしれませんね。
材料
生地
・色素: 赤 耳かき2杯
フィリング
・基本のバタークリーム 150g
(その他の材料)
・MONINローズシロップ 大さじ1と1/2
・ダマスクローズ(つぼみ) 小さじ1
・色素: 赤 耳かき1杯
作り方
生地
メレンゲ用のグラニュー糖に色素(赤)を混ぜ合わせておき、ピンク色のメレンゲを作る。
フィリング
色素(赤)をMONINローズシロップで溶き、基本のバタークリームに混ぜ合わせる。
ダマスクローズのつぼみは、軸とがくを取り除き、ていねいに花びらをはがして、細かく砕く。 (つぼみの中心部分は固いので、使わないでください)
砕いたダマスクローズの花びらとクリームを混ぜ合わせる。
ピンク色のマカロンといえば、ストロベリーやフランボワーズを連想したかたも多いのでは?
こちらでは、ローズという一風変わったマカロンのレシピを紹介しました。
見た目もかわいらしいですし、ローズシロップはそのまま、色素を青に変えて青バラのマカロンなんてものを作ってみるのもいいかもしれませんね。
材料
生地
・色素: 黄+赤 各耳かき2杯
(その他の材料)
・キャラメルパウダー 3g
フィリング
・基本のバタークリーム 120g
(その他の材料)
・キャラメルクリーム 30g
作り方
生地
メレンゲ用のグラニュー糖に色素(赤)(黄)を混ぜ合わせておき、薄いオレンジ色のメレンゲを作る。
キャラメルパウダーは、アーモンドプードルと純粉糖と共によくふるっておく。
フィリング
基本のバタークリームにキャラメルクリームを混ぜ合わせる。
こちらはキャラメル風味のアレンジレシピ。
普通のキャラメルだけでなく、このレシピを参考に、塩キャラメルにアレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
材料
生地
・色素: 赤 耳かき1杯
(その他の材料)
・ココアパウダー 7g
・グリュエドカカオ 適宜
フィリング
・VALRHONAスイートフェーブマンジャリ 60g
・生クリーム 60g
・転化糖 14g
・無塩バター 14g
・お好みでコアントロー 3g
作り方
生地
メレンゲ用のグラニュー糖に色素(赤)を混ぜ合わせておき、ピンク色のメレンゲを作る。
※赤色をつけることで、ココア生地がよりはっきりとした色になる。
ココアパウダーは、アーモンドプードルと純粉糖と共によくふるっておく。 絞り終わったら、乾燥する前にグリュエドカカオを散らす。
フィリング
【ガナッシュの作り方】
[準備]バターを室温にもどしておく
Ⅰ. 鍋に生クリームと転化糖を入れ、弱火にかける。
Ⅱ. フツフツとして来たら火を止め、チョコレートを加える。
Ⅲ. ゴムべらでよく混ぜチョコレートをとかす。
Ⅳ. ボウルに移し、室温に戻したバター、コアントローを加えツヤがでるまでしっかりと混ぜる。
Ⅴ. 絞れる固さになるまで、室温においておく。
こちらは、バレンタインにもピッタリのチョコレートアレンジレシピ。
他のアレンジレシピに加えて、少し手順が多くなっています。
ここではバタークリームではなく、ガナッシュをフィリングとしているからです。基本のレシピで紹介したバタークリームと、このレシピで紹介したガナッシュをフィリングとして、2種類のチョコレートマカロンを作ってみるのもいいかもしれません。
材料
生地
(その他の材料)
・抹茶 3g
フィリング
・cuoca製菓用ホワイトチョコレート(ダイス) 86g
・抹茶 1.5g(小さじ1)
・生クリーム 43g
・無塩バター 20g
作り方
生地
抹茶パウダーは、アーモンドプードルと純粉糖と共によくふるっておく。
フィリング
【ガナッシュの作り方】
[準備]バターを室温にもどしておく。
抹茶と、ホワイトチョコレートを一緒に溶かしておく。
Ⅰ. 鍋に生クリームを入れ、弱火にかける。
Ⅱ. フツフツとして来たら火を止め、チョコレートのボウルに加える。
Ⅲ. 室温に戻したバターを加えツヤが出るまでしっかりと混ぜる。
Ⅳ. 絞れる固さになるまで、室温においておく。
最後に紹介するのは、和風テイストなアレンジレシピ。
ガナッシュも抹茶味に仕上げてあります。
見た目も緑が美しいマカロンになりますね。
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