海外在住者必見!炊飯器の代わりに鍋でご飯を炊く方法教えます!
2016/01/25
asukasakata
炊飯器でなく土鍋炊飯しませんか?おいしい土鍋炊飯!難しそうな炊飯方法を知り、おいしいご飯を食べましょう!おいしいご飯を炊ける土鍋ってどんな土鍋なのか知りたくないですか?土鍋で炊く炊き方だって知りたいですよね!なのでおいしいご飯を土鍋で炊く炊飯方法を紹介!
土鍋炊飯のご飯は、意外と簡単で早く炊けて、とにかく美味しいのです
土鍋炊飯したご飯は、料理屋でも〆の定番としているところも多いもの。それこそ炊飯器のご飯とは差がある!
じっくり熱が伝わる土鍋炊飯だと、普通の鍋で炊くよりも“ふっくらもっちり”そして“香りよく”炊き上がる傾向があると思います。 ふっくら香りよい土鍋炊飯に一度挑戦してみてください。
土鍋炊飯にてきした土鍋です!
土鍋炊飯専用の土鍋は、吹きこぼれにくいように鍋のふちが高くなっているものが多く、鍋料理用のものに比べて炊きやすくなっています。
土鍋炊飯で、はじめに「どういった土鍋を使うか?」「どの分量を炊くか?」ということを確認。 土鍋には上の写真のように「ご飯炊き専用の土鍋(写真左)」と「普通の鍋料理に使う土鍋(写真右)」があります
炊く容量だけ気を付けたほうがよく、炊飯専用は推奨されている量を上限として炊き、普通の土鍋は炊きあがりの容量が6~7割以下となる分量を炊くのが吹きこぼれにくく、炊きやすいと思います
炊く前に米を研いでから、浸水させておきます。時間は夏は30分、冬は1時間が目安です
米が十分に水を吸ったら、ざるにあけてしっかり水気を切ります。その後、土鍋に米を移し、2合に対しては水400~450ml、3合に対しては水600~650mlを目安に水を加えてください。
※米を研いで浸水させるときボウルではなく土鍋に入れたり、炊く前に長く土鍋の中に米と水を入れておくのはNGです!土鍋は水を吸いやすく、土鍋が水を多く水を吸っている状態、鍋底が濡れている状態などで強い火にかけると、鍋底にヒビが入ったり割れたりする原因となることがあります。
土鍋は強火にかける必要はなく、熱がじっくり伝わっていくのではじめから中火でOKです。 2~3合を炊く場合は、中火にかけて10分ほどで沸騰をはじめると思います。この時、慣れないうちは土鍋の蓋をとって、沸騰しているかを目で確かめるとよいです。
沸騰した後は『弱火にして15分炊く』これが土鍋ご飯の基本の炊き方となります。熱を逃がさない土鍋だからこそ、弱火でも中はしっかり沸騰した状態を保ってくれるのです
15分たったら蓋を開けてみて、水気の残り具合を確認。ごはんの表面から水や大きな泡がブクブク出ているようならまだ水気を飛ばし足りていない状態。弱火のまま水気がなくなるまで、追加で1~2分ごとに確認しつつ火にかけてください。
水がなくなってくれば、土鍋に耳を近づけたとき小さく“パチパチ”という音が聞こえる鍋もあります。 音や目で水気が残っていないことを確認したら、一度火を中火に戻して10秒ほど加熱します(これは後の蒸らしのため。おこげを作りたいときは鍋によりますが20~30秒ほど中火にかけることを一度お試しください)
材料 (3合分)
米3合
水米と同量
豚切り落とし(ふり酒)100g
きのこ(ぶなしめじ)1袋
蓮根1節(50g)
茅乃舎だし1袋
しょうゆ 大2と1/2
みりん 大1と1/2
酒大1/2
インゲン(飾り用)適量
土鍋炊飯したごはんは ふっくらツヤツヤ!おこげも出来て、香り良い炊き込みご飯に。
材料 (2人分)
ごぼう1/2本
鶏肉50g
★だしの素小さじ2
★醤油大さじ2
★砂糖、みりん小さじ1
ごま油 小さじ1
米3カップ
万能ねぎ5本
炊飯機ではない、おいしい炊き込みご飯をためしてみてください
土鍋でおいしく炊けるご飯はいかがでしたでしょうか?
どんなけおいしいのかて召してみたくなったんではないでしょうか?
ぜひ、皆さんもお試しいただきたいです!
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