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海外在住者必見!炊飯器の代わりに鍋でご飯を炊く方法教えます!

海外に住んでいるとなかなか炊飯器なんて手に入れられないんですよね…アメリカとかだと売ってるけど美味しく炊けるのかどうかわからないし…でもお米は食べたい!そんな人に朗報です!「鍋で炊飯」!お鍋さえあれば炊飯器がなくてもおいしい炊きたてのお米が食べられます!

海外に住んでいるけどおいしい炊きたての白米が食べたい!!

こういう悩みを抱えている海外在住の方は多いのではないでしょうか?
私自身も今海外に留学中で、同じ悩みを持っていました・・・1ヶ月くらい経つと白米が恋しくて恋しくて…
でも、短期の滞在だと特に炊飯器を買うのはもったいないな…と思っちゃいますよね。
そんな時にはどこの家庭にもある「お鍋」で炊飯しちゃいましょう!

用意するもの

<材料>



<調理器具>

コンロ
計り

必要なのは本当に上の5つのみ!それでは早速お鍋での炊飯の方法を伝授します!

お鍋での炊飯方法

鍋での炊飯手順①お米をはかる

まずはお米を計量します!
ご飯1合が150gなので、2合なら300g、3合なら450g…というふうに計算します。

鍋での炊飯手順②お米を洗う

みなさんお馴染みの「お米を洗う」の行程です!
(私はいつも炊飯で使う鍋でお米を洗っています!洗いもの削減・・・)
まずはじめは、2回ほどお米を研がずに、水を入れてそのまま捨てます
その後、5回ほどお米を研いで水を捨てる、というのを繰り返します

鍋での炊飯手順③お米をつける

ここからが普通の炊飯器を使う場合と鍋で炊く場合の違いです!
洗ったお米に水を足します。
1合につき160g(160ml)の水が基準です。硬め・柔らか目が好きな方は調節してください!
そして、その水を足したら、「30分程度」そのまま火にかけずに水にさらします!
ここが大切なポイントで、この行程を踏まえることで鍋で炊飯するときにもお米がふっくらと炊き上がります!

鍋での炊飯手順④お米が入った鍋を強火にかける

ここから実際にご飯を炊いていきます!
30分ほど水にさらしておいたお米をコンロに置き「強火」で炊き始めます!
このとき必ずお鍋に蓋をしてください!
量にもよりますが、早いと10分〜15分程度で水が沸騰し始めます。
でもここで蓋を開けたりするのは禁物!ご飯が炊き上がるまで一切蓋は開けません!

鍋での炊飯手順⑤弱火に変える

この写真のように泡が一杯出てきて、鍋の蓋がカタカタしてきたら、弱火に変えて、
鍋の蓋についた水蒸気が消えてなかが見えるくらいになるまで炊きます!

鍋での炊飯手順⑥炊飯が終わったお米を蒸す

⑤が終わったら鍋を火からおろし、10分ほど余熱で蒸します!
この行程をふむことによって、よりふっくらとした白米をいただくことができます!
(急いでいる場合は省略してもよし。)

ついに完成!

これでようやく鍋での炊飯完成です!
はじめは面倒臭い&難しそうに思える鍋での炊飯ですが、慣れてくるとどうってことはありません!
私ももう鍋で炊飯を始めて5ヶ月ほどなので、何も考えずに簡単に作れちゃいます!

鍋での炊飯アレンジ編

実はお鍋で炊き込みご飯を作ることもできちゃいます!
炊飯器よりもおこげがつきやすいこともあり、より美味しい炊き込みご飯になります!

レシピは基本的に、炊飯器で炊く場合と同じ分量で作って大丈夫です!
これで海外にいても和食を食べられますね!

人参、鶏肉あたりは海外でも当たり前に手に入る食材なので、
それに適当に醤油やみりんを合わせて自分のオリジナル炊き込みご飯を作ってみるのもいいですね!

鍋での炊飯の注意点

鍋で炊飯する場合にいくつか気をつけて欲しいポイントがあります!

(1)鍋選び
・・・テフロン加工がされた、お米がこびりつきにくいものを選ぶことをおすすめします!

(2)炊飯用のお水
・・・海外でも日本でも同じですが、炊飯用のお水は浄化したものやミネラルウォーターを使ったほうが美味しいと思います!

さいごに

みなさん、鍋での炊飯方法わかっていただけましたか?
海外に住んでいる方じゃなく、急に炊飯器が壊れてご飯が炊けない!という状況になったときの救世主になることも間違いなしです!

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