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臭いだなんて言わせない!鴨肉を使った絶品ごちそうレシピ5選

鴨肉はその独特な臭みから敬遠されることもある食材ではないでしょうか。ですが、日本では古代から鴨肉を好んで食べていて、そのレシピも継承されてきたのです。今回はそんな鴨肉の簡単レシピからごちそうレシピまでをご紹介します。その美味しさにきっと驚くはず!

鴨肉のおすすめレシピ①:鴨肉のローストゆずソース

材料(4人分)

鴨肉(ロース)300g
ゆずソース
ゆずジャム(市販品)大さじ4杯
りんご酢大さじ2杯
ブランデー大さじ1杯
こしょう小さじ1/3杯
黒七味適宜
塩少々

鴨肉の美味しさをシンプルに楽しめる、鴨肉のローストのレシピです。
ゆずジャムを使ったソースで鴨肉の臭みを打ち消しつつ、旨みを引き立てるレシピになっています。
厚切りの鴨肉を噛みしめるたびに感じる旨みがたまりません!
赤ワインだけでなく、白ワインやビールにも合うレシピです。

鴨肉のおすすめレシピ②:鴨鍋

材料(4~6人分)

鴨肉 300〜400g
ねぎ 3本
ごぼう 2〜3本
根三つ葉 1わ
せり 1〜2わ
もち 好みの量
だし汁 4カップ
A めんつゆ(3倍濃縮) 3/4カップ
 砂糖 大さじ1と1/2
 酒 1/4カップ
 みりん 1/4カップ
●薬味
大根おろし 適量
七味唐辛子 適量

鴨肉を使ったレシピの中では比較的定番なのではないでしょうか。
鶏肉とは一味違った味になり、鴨肉のほうがややしっかりと力強い味わい。
鴨肉、ねぎ、ごぼうのダシがしみ込んだ汁は、シメの蕎麦に最適!
お酒を片手に、ゆっくりつつきたくなるレシピです。
団欒にもうってつけのレシピですね。

鴨肉のおすすめレシピ③:ペルー風鴨肉ライス

材料

鴨肉8 切れ
米 3 カップ
水 2 ½ カップ (鴨をまるごと使う場合、骨からとったスープでも可)
黒ビール 340 グラム (12 オンス)
ピスコ (ペルーの蒸留酒) 113 グラム (4 オンス)
油 ½ カップ
大タマネギ 1 個、ざく切り
ニンニク 3 房、みじん切り
にんじん ½ カップ、ざく切り
グリーンピース ¾ カップ
ピーマン 1 個、ざく切り
ピーマン 1 個、細切り
唐辛子 1 本、細切り
刻んだシシトウ大さじ 3
刻んだクラントロ (パクチー) 1 カップ
味付け用の塩と胡椒

ペルーの国民的蒸留酒であるピスコと黒ビールを使うのが特徴のレシピです。
ピスコとはブドウの蒸留酒のことですが、度数の高い蒸留酒で代用可です。
黒ビールを使うことで、鴨肉の臭み取りと、米に独特の風味が加わって不思議ながら美味しいレシピになっています。
同じペルーのビールであるクリスタルと一緒に食べたいレシピですね。

鴨肉のおすすめレシピ④:鴨肉雑煮

材料(4人分)

鴨肉(ロース)  200g
小松菜 4株
セリ 適宜
かまぼこ 1cm幅薄切り4枚
切りもち 4切れ
だし汁 4カップ
しょうゆ 大さじ4
みりん 大さじ1 
酒 大さじ1
ゆず 適宜

正月の定番お雑煮のレシピですが、通年食べてもいいと思います。
醤油仕立てのあっさりとしたレシピで、鴨肉の脂が溶けて旨みのある汁になっています。
餅が入っているので、朝はこれ一杯で様々な栄養素が摂れるのも嬉しいレシピですね。
地域性の現れる雑煮ですが、鴨肉はどの都道府県のレシピにも合いますよ。

鴨肉のおすすめレシピ⑤:壬生菜と鴨肉のパスタ

材料(2人分)

鴨肉 (1.5cm角切り) 120g
壬生菜 80g
長ねぎ 1/2本
パスタ (リングイーネ) 160g

みそ 大さじ1.5
料理酒 40g
オリーブオイル 大さじ1/2
食塩 適宜
黒こしょう(粗びき) 適宜

最後は鴨肉と、京野菜の壬生菜のパスタのレシピです。
壬生菜は冬が旬なので、この時期スーパーで手に入れることもできます。
味噌仕立てのパスタで和風ながらコク深いしっかりとした味わいのレシピです。
鴨肉はカリカリに焼くと脂が溶けだして美味しいです。
是非、白ワインと一緒に楽しみたいレシピです。

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