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身近なのに意外と知られていない!サザエのおいしいレシピ5選!

サザエは日本人にとって身近な貝のひとつです。そんなサザエですが、意外とそのレシピはあまり知りませんよね。一番有名なのはつぼ焼きのレシピですが、ほかにはどんなレシピがあるのでしょうか。そこで、サザエのおいしいレシピを調べてみました。

サザエのおいしいレシピ①:サザエのつぼ焼き

材料(4人分)

サザエ:8個
ミツバ(刻み):大さじ4
酒:大さじ4
醤油:大さじ2
だし汁:大さじ2~3

磯の香りとキモのほろ苦さが広がる大人の味がするサザエの代表的なレシピです。サザエの身は加熱しすぎるとかたくなってしまうので注意が必要です。下処理が重要なレシピとなりますが、そこさえしっかりしていればおいしいサザエのつぼ焼きが食べられます。サザエを取り出すときに身が切れてしまわないよう気をつけましょう。

サザエのおいしいレシピ②:サザエのガーリックバター焼き

材料(4人分)

サザエ:4個
水:適量
酒:50cc
バター:20g
にんにく:1かけ
パン粉:大さじ1
パセリ:大さじ1
塩:少々

ガーリックバターの風味が食欲をそそるサザエのレシピです。シンプルな味付けのサザエのつぼ焼きもいいですが、たまには洋風な味付けのレシピはどうでしょうか。このレシピではキモは取り除いていますが、お好みに合わせて入れてみてもいいかもしれません。また、残ったガーリックバターはバケットにつけて食べるのもおすすめです。

サザエのおいしいレシピ③:サザエのアヒージョ

材料(2人分)

さざえ:6個~
オリーブオイル:サザエが浸るくらい
にんにく:3かけ~
塩:小さじ1

最近人気のアヒージョもサザエで作れてしまうのがこのレシピです。とてもやわらかく仕上がるのでお年寄りや子供にも食べやすいレシピとなっています。キモなどがとってあるのでクセがなく食べやすいです。またオイルにサザエの旨味が染み出すので、このままバケットにつけて食べたり、瓶に保存していろいろな料理の調味料としても使えます。

サザエのおいしいレシピ④:サザエの炊き込みご飯

材料(4~6人分)

サザエ(殻付き):1kg(15個前後)
塩(塩もみ用):大さじ1
日本酒(煮汁用):1/2カップ
みりん(煮汁用):大さじ1
水(煮汁用):1カップ
砂糖(煮汁用):大さじ1
濃口醤油(煮汁用):大さじ2
ほんだし(煮汁用):小さじ1
米:3合
干しシイタケ:2個
ぬるま湯(戻し用):1カップ
ゴボウ:5cm
油揚げ:1/4枚
ちくわ:1本
水(炊き込みご飯水加減用):目盛りまでの量

サザエの煮汁で炊いた炊き込みご飯のレシピです。煮汁に染み出たサザエの旨味がしっかりとご飯に炊き込まれます。このレシピは先にサザエを煮込み、後からご飯に混ぜ込むレシピになっています。甘辛く煮込んだ濃い目の味がとてもご飯に合います。炊飯器で簡単にできてしまうレシピなので、ぜひとも作ってみたいですね。

サザエのおいしいレシピ⑤:サザエのお刺身

材料(2人分)

サザエ(殻付き):2個
大葉:2枚
日本酒、みりん:適宜

クセのあるサザエをおいしくお刺身で食べるにはこのレシピ。適当に切って殻に盛るだけで豪華そうに見えます。捌く以外に手間がないので急な来客にもさっと出せるレシピとなっています。部位によって味や香り、食感が違うのでお刺身にして楽しみましょう。レシピではさっとゆでているので、そのままではかたかったり、苦かったりする部位もやわらかく、甘い味わいになっているので子供でも食べられるようになっています。簡単にできるので覚えておいて損はないレシピです。

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