おかずにも！おつまみにも！パスタにも！いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり３
生でも焼いても楽しめる!サザエさんのレシピをご紹介します。
美味しいですよね、サザエさん。いえ、あのサザエさんではなく、海にいるサザエです。磯野、いえ磯の香りが強く、生のレシピではコリコリした食感が楽しめ、熱を通すレシピでは柔らかいお肉が楽しめます。そんなサザエのレシピをご紹介しましょう。
目次
サザエは「栄螺」とも「拳螺」とも書きます。「さざえ」は殻を小さい家に見立てた「ささ」（小さいの意）「え（い）」（家の意）から来ています。「栄螺」は大きくなった渦巻状の貝、「拳螺」は渦巻状の拳のようであるとの意味です。刺身でいただくほか、写真のようにつぼ焼きも美味ですね。
サザエのさばき方①用意する物
ステーキ用ナイフ、軍手
サザエのさばき方②
まず、赤丸の部分。
ここに貝柱がくっついているので、一気にナイフを突き入れる！
左巻きに貝柱を切り、切れない場合はもう一度同じ手順を踏みましょう。
サザエのさばき方③
サザエの殻の内側、上部赤丸の部分に、貝柱が残ってくっついています。
この部分と、１．５ｃｍ程度奥にも貝柱があるので、指を使って、グッ！と押し込む感じで剥がしましょう。
取れたら身の先を持ち、クルクルっと左巻きに回転。肝まできれいに取り出すことが出来ます。
「サザエのつぼ焼き」レシピ①
湯を沸かし塩を少々加えます。
そこに栄螺を殻ごと入れ、そのまま15分ほどボイルします。
サザエが非常に大きければ20分。
「サザエのつぼ焼き」レシピ②
湯から引き上げしばらく冷まし、中身を抜き出しましょう。 引っ張ると簡単に抜けます。
コリコリした身と、ワタの付け根部分に青みがある箇所があります。その周辺にヒラヒラした帯状の外套幕（ハカマ）がありますので、それを指で剥し取ります。
さらに、ワタの青い部分のみを包丁で切り取ります。
「サザエのつぼ焼き」レシピ③
この部分は「砂袋」と言いまして、苦いし砂を噛んでいる場合がありますので、ハカマとこの箇所は取り除いて下さい。サイズを合わせて身とワタをぶつ切りに。切ったものを栄螺の貝殻に戻します。
「サザエのつぼ焼き」レシピ④
だし(だし8・みりん1・しょう油1の八方地、あるいは、これに酒2を加えた酒八方)に椎茸のスライスを入れてひと煮立ちさせて、先ほどのサザエの身とワタを加え、最後に三つ葉をいれて少し煮ます。
「サザエのつぼ焼き」レシピ⑤
汁ごとサザエの殻に戻し、 直火にかけて一気に加熱しましょう。
煮立ったら完成。 器に盛ります。
材料 （4人分）
サザエ 大3個
ねぎ 1本
味噌 中さじ1～
生姜 みじん切り。お好みで
「サザエのネギ味噌和え」レシピ①
サザエは水から入れ、沸騰したら中火で10分位茹でます。
今回は手のひら大の大きさ！
「サザエのネギ味噌和え」レシピ②
茹で上がったら少し冷まして殻から出し、身の部分を細切りに。
「サザエのネギ味噌和え」レシピ③
葱は一本みじん切りに。 好みでしょうがも。
「サザエのネギ味噌和え」レシピ④
さざえと葱、お味噌を入れて混ぜます。
サザエの大きさによってなので味を見ながら、少し濃いかなと思う位に入れてください。
「サザエのネギ味噌和え」レシピ⑤
お皿に盛って出来上がり！
材料（4人分）
サザエ 12個
バター･室温にもどす 大さじ4
Ａ にんにくのすりおろし 4片分
Ａ パセリのみじん切り 大さじ1
Ｂ 塩 少々
Ｂ こしょう 少々
「サザエのエスカルゴ風」レシピ①
サザエはしばらく静かにおき、殻口のふたが動き出したら、すばやくグレープフルーツナイフか鉄ベラを差し込み、身をゆるめてはずす。エラを取り除き、身を洗って水気を拭く。肝はそのまま、ほかは２～３等分に切る。
「サザエのエスカルゴ風」レシピ②
殻は人数分をよく洗い、水気をきる。
「サザエのエスカルゴ風」レシピ③
ガーリックバターを作る。室温でやわらかくしたバターをボウルに入れクリーム状に練り、Ａを加えて混ぜ、Ｂで味を調える。
「サザエのエスカルゴ風」レシピ④
（２）の殻に（１）のサザエの肝を詰め身を詰め、（３）のガーリックバターを 等分にのせる。
「サザエのエスカルゴ風」レシピ⑤
１９０℃に熱したオーブンで１５分ほど、バターが溶け、表面がクツクツ沸くまで焼く。
材料 （ 4 人分 ）
卵6個
<調味料>
だし汁大さじ4
酒小さじ2
みりん小さじ2
塩小さじ1/2
薄口しょうゆ小さじ1
ウナギ蒲焼き1尾分
<サザエ壷焼き>
サザエ4個
酒小さじ2
しょうゆ小さじ2
サラダ油適量
甘酢ショウガ適量
「う巻き」レシピ①下準備
サザエはサッと水洗いしておく。焼き網にのせ、酒をたらして火にかける。ぐつぐつ煮えてくれば、しょうゆをたらして火を止める。フォーク等で殻から中身を出し、食べやすい大きさに切って殻に戻す。
卵は3個ずつ溶きほぐす。
＜調味料＞は合わせておく。
ウナギの蒲焼きは、頭と尾の先を切り落とし、半分の長さに切る。（卵焼き器の長さに合わせて下さい。）
「う巻き」レシピ②
3個分の溶き卵に＜調味料＞の半量を入れ、よく混ぜ合わせる。
「う巻き」レシピ③
卵焼き器を中火で熱し、サラダ油を薄く引き、1を1/4量流し入れて全体に広げる。表面が少し乾いてくれば中央にウナギの半量をのせる。
「う巻き」レシピ④
向こう側から手前に向かってウナギを巻き込むように卵を巻く。空いた所に薄くサラダ油を引き、巻いた卵を向こうにすべらせる
「う巻き」レシピ⑤
手前の空いた所にサラダ油を薄く引き、卵液を1/3量流し入れ、巻いた卵を持ち上げてその下にも卵液を流し、同じようにに巻く。後2回くり返し、巻きす又はキッチンペーパーで巻いて形を整え、冷めれば食べやすく切る。
もう1本同じように焼く。
材 料（３人分）
サザエの塩ゆで １５個分
牡蠣だし醤油 大さじ１
みりん 大さじ１
酒 大さじ１
生姜(卸したもの）小さじ１
醤油 小さじ１
「サザエの佃煮」レシピ①
サザエの身のみを使います。３つに切ります。
「サザエの佃煮」レシピ②
調味料をすべて小鍋に入れて火にかけます。少し煮詰めます。
「サザエの佃煮」レシピ③
２に１のサザエを入れて煮ます。（中火で）さっと煮汁が絡まれば出来上がり。
