おやつにどうぞ♪揚げないからヘルシー焼きドーナツ人気レシピ!
2016/02/19
o-chandesu
だしの効いた上品なすまし汁は和食にぴったり。一手間掛けて素敵なすまし汁を振舞えば、お客さんも喜ぶこと間違い無しです。旬の食材を生かしたレシピや、残り物を生かしたアイディアレシピなど5つご紹介します。ぜひ、おもてなしに活用してみてください。
すまし汁(清まし汁・澄ましじる)は、昆布と鰹節で取っただし汁に塩、醤油で味付けしたものです。透き通っているのが特徴で、海外ではClear Soupとして知られています。
レシピは多数あり、お好みの具材で様々なすまし汁を作ることができます。今回はその中でも特におもてなしに最適な、美しいすまし汁をご紹介します。
材料(2人分)
茄子 2本
ネギ(刻み) 大さじ2
だし汁 400ml
A酒 大さじ1
Aみりん 大さじ1/2
A薄口醤油 大さじ1/2
A塩 小さじ1/2
[1]下準備をする
茄子はガクの部分に1周浅く切り込みを入れてガクを外し、すりこ木等で軽く叩いておきます。
[2]焼く
焼き網を強火で熱して茄子を並べ、皮が真っ黒に焦げるまで焼きます。粗熱が取れるまで冷まし、焦げた黒い皮をむいて、食べやすい大きさに切ります。
[3]煮る
鍋にだし汁とAを入れて強火にかけ、煮たったら火を止めます。
[4]器に盛る
器に[2]の茄子を入れ、[3]を注ぎ、刻みネギを散らします。
直火で焼いた茄子の風味が上品なすまし汁。一手間掛けた優しい味はおもてなしにぴったりです。茄子が旬の7月~9月に特におすすめのレシピです。
材料(1人分)
蛤 1個
絹ごし豆腐 35g
大根 7cm長さ棒切り1本
人参 7cm長さ棒切り1本
だし汁 150ml
A酒 2.5ml
A薄口醤油 2ml
A塩 少々(0.6g)
木の芽 少々
絹ごし豆腐は4×4×1.5cmの大きさに切り、大根と人参は7cm長さの棒切りにします。
鍋にだし汁を沸かし、蛤を入れて口が開いたら取り出して片方の殻をはずします。Aで調味し、蛤、絹ごし豆腐、大根、人参を入れさっと温めます。
器に絹ごし豆腐を盛り、蛤、大根、人参、木の芽を順にのせます。
蛤のすまし汁に一手間加え、彩りよく見た目にも美しいワンランク上のレシピ。蛤は火を通しすぎて硬くならないように気をつけましょう
材料(2人分)
ぎょうざの皮 4枚
だし汁 1と3/4カップ
A薄口醤油 小さじ1/2
A塩 小さじ1/6
三つ葉 4本
ゆずの皮 少々
えび(小) 50g
B片栗粉・酒・生姜汁 各小さじ1/2
B塩 少々
えびの殻、尾、背わたをとり、包丁でたたき、Bと混ぜ合わせて4等分にします。
ぎょうざの皮に[1]のすり身をのせ、きんちゃく形に包み、熱湯で1~2分茹でます。
だし汁を温め、Aで調味します。
器に[2]を入れてだし汁を注ぎ、2本ずつ結んだ三つ葉とゆずを飾ります。
余ったぎょうざの皮でえびしんじょうを包んだアイディアレシピ。上品で彩りもよいすまし汁は、食べる人を幸せにしてくれます。
材料(4人分)
塩・酒・醤油 各小さじ1
卵豆腐 100g
わかめ(戻す) 40g
えび 4尾
三つ葉 4本
だし汁 4カップ
卵豆腐は4等分にし、わかめは食べやすい大きさに切ります。
えびは尾を残して頭と殻を除き背わたを取り、茹でておきます。三つ葉はさっと茹でて水に取り、結んでおきます。
だし汁を温め、Aで調味します。
お椀に[1]と[2]を入れ、[3]を静かに注ぎます。
調味料が全て小さじ1、と分かりやすいレシピ。卵豆腐の味が優しい、あっさりしたすまし汁なので、ちょっとこってりした料理の箸休めとしても楽しめます。
材料(4人分)
れんこん 1節
卵黄 1個分
片栗粉 大さじ2
塩 少々
しめじ 1/2パック
ほうれん草 1/2束
Aだし汁 3と1/2カップ
A塩・薄口醤油 各小さじ1
八方だし汁(またはそばつゆ) 適量
れんこんは皮をむいて酢水(分量外)にさらし、すりおろして、巻きすで水気を切ります。しめじは小房に分けてぬるま湯で洗い、ほうれん草は色よく茹でます。
すりおろしたれんこんに卵黄、片栗粉、塩少々を加えて混ぜ、小さな団子に丸めます。
八方だし汁を煮立ててはす団子を煮ます。別の鍋でだし汁を煮立て、Aで調味してしめじをサッと煮ます。
椀にはす団子、ほうれん草、しめじを盛り付け、だし汁を注ぎます。
免疫力を高める食材、れんこんを使った健康&美肌すまし汁のレシピ。彩りよく仕上げる為には、れんこんを酢水にさらすのを忘れないでください。
いかがでしたか?
おもてなしの際、美しく上品なすまし汁があると、食事全体の印象がとてもよくなります。
和食のおもてなしに、ぜひレシピを参考にしてみてください。
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