失敗しない！ビーフカレーを美味しく作りたい人の為のレシピ集

カレーはどの家庭でも食卓に並ぶことが多い料理ですが、ビーフカレーは若干敬遠されがちです。それは、お肉の値段が鶏肉や豚肉に比べて高い割りに、お肉が硬くなりがちだからでしょう。
しかし、レストランで食べるビーフカレーは柔らかく、コクがあり、とっても美味しいですよね。そんなワンランク上のビーフカレーが作れるレシピをご紹介します。

家にある調味料を隠し味にした、濃厚で贅沢な味のレシピ。ゆっくり煮込むことで、玉ねぎはとろとろ、牛肉はほろほろになり、口の中で溶けるビーフカレーです。

牛肉に塩･こしょうふり、テフロン加工のフライパンにサラダ油を引き、牛肉を炒めます。

周りに色がついたら圧力鍋へ入れて水4カップ入れて加圧し、20分圧力をかけて煮ます。

玉ねぎを薄切りに、にんじんは乱切りにしておきます。

肉を炒めたフライパンにマーガリンを足し、にんじんと玉ねぎをさっと炒めます。

肉の入った圧力鍋の加圧が終わったら、そのまま圧力が下がるまで放置します。圧力が下がったら、玉ねぎとにんじんを加えて再加圧し、1分煮ます。

圧力が下がったら蓋をあけ、カレールウを入れて溶かします。火にかけ、とろみがついたらソースを加えて混ぜ、ご飯と一緒に器に盛ります。

圧力鍋を使って、硬くなりがちな牛肉を柔らかく仕上げます。カレーのルウを数種類合わせるととってもコクのある本格的な味になるので、ぜひお試しください。

しいたけは水2と1/2カップで戻し、戻し汁は2カップ分とっておき、しいたけは半分に切ります。新たまねぎはくし形切りにし、にんじんは乱切りにする。じゃがいもは一口大に切って水にさらし、水気をきります。しし唐は竹串で数ヶ所穴を開けます。

鍋を熱してサラダ油を入れ、［1］のしし唐を入れて炒め、取り出します。

しし唐を炒めた鍋に［1］の新たまねぎを入れて炒め、油がなじんだら牛肉と残りの［1］を入れて炒め合わせます。

しいたけの戻し汁とAを鍋に入れ、煮立ったらあくを取り除いて弱火で煮込み、牛肉がやわらかくなったらいったん火を止め、ルウを割り入れて溶かしたら、再び火にかけ、弱火でとろみがつくまで煮込みます。

皿に盛ったご飯にカレーをかけ、［2］のしし唐とBを添えます。

しいたけの戻し汁と醤油のあっさり目の和風ビーフカレー。甘めの新玉ねぎも優しい味で、普通のカレーはちょっと重たすぎる、と思う人におすすめのレシピです。

玉ねぎは横薄切りにし、にんじんは皮ごとよく洗い、すりおろします。
牛肉は幅5cmに切って塩･こしょうを振り、カレールウは細かく刻みます。

フライパンにサラダ油を入れ、強めの中火で玉ねぎをよく炒めます。少し茶色くなったらにんじんを加え、さらに炒めて鍋に移します。

玉ねぎを炒めたフライパンに水を入れて、ヘラで混ぜながら加熱し、沸騰したら鍋に入れます。鍋に火つけずに、カレールウを加えてよく混ぜ、溶けたら中火で煮ます。

野菜を炒めたフライパンを強火で熱し、サラダ油を入れて牛肉の両面に軽く焦げ目が付くように焼き、赤ワインを加えて沸騰させます。

アルコールが飛んだら牛肉を鍋に加え、2～3分煮ます。ご飯をよそった器にカレーをかけ、お好みでらっきょうや福神漬けを添えます。

牛肉の食感を重視した大人のビーフカレーのレシピ。にんじんと玉ねぎを炒めたフライパンに水を入れ、旨味も一緒に煮込むのがポイントです。赤ワインで香り付けした牛肉が最高です。

玉ねぎ、にんじんはそれぞれ皮をむいてみじん切りにします。ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り除き、みじん切りにし、にんにくはみじん切りにします。

鍋にサラダ油とバターを中火で熱し、にんにくを炒めます。香りが立ったら、玉ねぎ、にんじん、ピーマンを加え、しんなりとするまで炒めます。

ひき肉を加え、木べらでほぐしながら炒め合わせます。肉の色が変わり、ぽろぽろになったら、塩･こしょうを少々をふります。カレー粉を加えて全体を混ぜ、トマトケチャップ加えて混ぜます。

水3カップを注いで煮立て、洋風スープの素を加えて煮溶かします。火を弱めて20分ほど煮て、少しとろみがついた状態になれば火を止めます。

皿にご飯とカレーを盛り、カレーの上に半分に切った半熟卵を2切れずつのせます。お好みで福神漬けと、あればローズマリーを添えます。

牛ひき肉を使うので、手軽でコクがあります。かくし味にケチャップを加えるのがポイントの、子供にも食べやすいビーフカレーです。