おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
中華料理は世界三大料理の一つで、日本でも人気が高いです。中華料理店もたくさんありますが、お家で本格中華料理が食べられたらより嬉しいですよね。今回は、お家で簡単に出来る本格中華料理レシピを紹介します。レシピを参考にお家で本格中華を楽しみましょう。
日本でも人気の高い中華料理。中華料理はフランス料理、トルコ料理とともに世界三大料理として知られています。その中華料理の中にも、誕生した地域や使われている食材によって4種類に分けられています。詳しくみてみましょう。
•北京料理…味付けが濃く、豚や鶏などの肉類を素材にするのが特徴。
•上海料理…コクのある濃いものと、素材の味を生かした淡白なものの両方がある。
•広東料理…素材の持ち味を生かす、さっぱりとした味つけが特徴。
•四川料理…唐辛子、山椒などの香辛料をたっぷり使った辛さが特徴。
どれも有名なのでご存知でしょうが、中華料理は北京料理・上海料理・広東料理・四川料理の4種類に分けられます。北京料理は北京ダックやチンジャオロースが有名です。上海料理は小籠包、広東料理は酢豚、四川料理は麻婆豆腐などが代表的な料理です。それらをまとめて日本では「中華料理」と呼ばれていますね。今回は、お家で簡単に出来る本格中華料理のレシピを紹介します。
本格中華レシピ① 春巻
カリカリの皮が美味しい春巻です。揚げたてアツアツをお家でぜひ堪能ください。
豚もも肉 100g
筍の水煮 100g
生椎茸 100g
春巻きの皮 10枚
炒め用ごま油 大さじ1
塩こしょう 適量
醤油 大さじ2
酒 大さじ1
のり用小麦粉 小さじ1
揚げ油 適量
豚もも肉、筍の水煮、生椎茸は細切りにします。炒め用のごま油をフライパンで熱し、具材を炒めます。塩こしょう、醤油、酒を回し入れます。水気があれば、水溶き片栗粉で具材にとろみをつけておきます。バットに広げ、冷まします。
具材が冷めたら春巻きの皮で包みます。包めたら、170℃の揚げ油できつね色になるまで揚げて出来上がりです。揚げるのが苦手な人は、多めの油で揚げ焼きにしましょう。
少ない材料で簡単に本格的な春巻が出来ちゃいます。揚げるのが苦手な人は、揚げ焼きでも大丈夫です。中の具材にはあらかじめ火が通っているので、皮がパリパリになればOK。火の通りを心配しなくてもいいので、楽ちんですね。
本格中華レシピ② チャーハン
中華と言えばチャーハンですね。このレシピなら簡単に本格的なパラパラチャーハンが完成しますよ。
卵 3個
チャーシュー 4枚
長ネギ 1/4本
かにの缶詰 1缶
ごはん 3合
中華だし 小さじ3
塩こしょう お好みで
酒 大さじ1
醤油 小さじ1
ラード 大さじ1
①具材とごはんの用意
具材は小さめに切っておきます。ごはんは少し固めに炊いて、冷まします。といた卵を入れてごはんと混ぜ合わせます。手で混ぜるのがおすすめです。
②炒める
フライパンにラードを溶かし、ごはんを炒めます。パラパラになったら切っておいた具材を入れて炒めます。中華だし、酒、醤油、塩こしょうで調味して完成です。
お店の味をお家で簡単に再現しちゃいましょう。ごはんは固めに炊くのがポイントです。また、卵は米一粒一粒になじむように混ぜ合わせましょう。これらを守ってパラパラチャーハンをお家で楽しみましょう。
本格中華レシピ③ 回鍋肉
ごはんが進むこと間違いなしの回鍋肉です。子どもにも人気のレシピです。
豚こま切れ肉 400g
キャベツ 1/3個
ピーマン 5個
ネギ 1本
にんにく・生姜 1かけ
甜面醤・醤油・酒 大2
砂糖 大1
豆板醤 小1
①具材の用意
調味料は全て合わせておきます。野菜は乱切りにします。豚肉は小麦粉大さじ4を混ぜ合わせておきましょう。
②炒める
豚肉をフライパンでカリカリになるまで炒め、一度お皿に移します。次に野菜を炒めます。油が全体に回ったら豚肉を戻し入れます。調味料を混ぜ合わせて完成です。
ごはんのお供にぴったりの回鍋肉レシピです。簡単に本格的な味になるので、試してみてくださいね。あまり辛くないので、子どもにも人気のあるレシピです。
本格中華レシピ④ あんかけ焼きそば
トロトロあんが美味しい、あんかけ焼きそばレシピです。
焼きそば 4玉
豚肉 200g
むきエビ 1パック
きくらげ 適量
白菜 1/4カット
パプリカ 1個
人参 2/3本
筍の水煮 1/3個
うずら卵水煮 適量
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
日本酒 大さじ4
鶏ガラスープの素 小さじ2
水溶き片栗粉 400㏄
ごま油 適量
①あんを作る
具材は食べやすい大きさに切ります。フライパンで炒め、鶏ガラスープの素、オイスターソース、醤油、酒で味付けします。水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。
②焼そばを焼く
焼きそばはフライパンでよく焼きます。水を足したり押さえつけたりは厳禁です。焼いた焼そばの上にアツアツのあんをかけて出来上がりです。
焼きそば麺はカリカリに焼いた方が美味しいです。トロトロのあんかけが麺に絡んでたまりません。具材は冷蔵庫のあまり野菜でOKです。簡単なのに本格的なあんかけが出来ますよ。
本格中華レシピ⑤ エビチリ
本格エビチリも、冷凍エビを使えばとっても簡単です。
冷凍エビ 1パック
ネギ 1本
にんにく・生姜 1かけ
ケチャップ 大さじ2
豆板醤 大さじ1
砂糖 大さじ1弱
酒 大さじ1/2
塩こしょう 少々
酢 小さじ1/2
水 75cc
水溶き片栗粉 少々
エビは背ワタを取り塩もみします。水洗いして、水気を切ってください。ボウルにエビ、塩こしょう、酒、ごま油を入れて混ぜます。その後、片栗粉をまぶします。沸騰したお湯で湯通ししてください。ネギは粗みじん切り、にんにく・生姜はみじん切りにしましょう。
鍋に油を入れ、豆板醤、ケチャップ、にんにく・生姜を炒めましょう。お湯を少し足し、塩こしょう、砂糖、酒で味を調えます。エビ、ネギを加えて水溶き片栗粉でとろみをつけます。酢を入れてサッと火を通したら完成です。
ピリッと辛いエビチリは、エビの下処理から丁寧に行うのが本格的になるポイントです。お家で作れば辛さの調節が出来るので、子ども用と大人用に分けて作るのもいいですね。
今回は、本格中華レシピを紹介しました。お家でも出来る簡単レシピばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
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