もお天ぷら粉は使わない！サクサク衣を作る裏ワザレシピ大特集！

上手にサクサクな天ぷらを揚げるには、いくつかのポイントがあります。

粘り気の少ない薄力粉が天ぷらには一番適しています。使うときは、できるだけ買いたての粉を2～3回ふるって空気を含ませて使うと◎

薄力粉はなるべく冷蔵庫で冷たくしておいて、さらにできるだけ冷たい水で溶きます。水には、氷水を使用するとより冷たくなっていいです。

太い箸で直線を4～5回描く程度に軽く混ぜます。粉のダマが残るくらいがべストです！

他にも油の温度や食材に合わせた火力調整など高度な技術もありまあす。そんな中で上記で紹介した衣のコツをいかした、自宅でも簡単にサクサクの天ぷらが作れる衣レシピがあります。誰でも簡単にサクサクの天ぷらが作れる裏ワザレシピを紹介します。

●薄力粉 …1カップ　
●片栗粉 …大さじ2
●塩 …2つまみ　
▲水 …150cc　　
▲酢 …35cc　　　
薄力粉 …適量
お好みの食材 野菜、肉、魚など
揚げ油 …適量

●をボウルに入れてホィッパーで混ぜ、▲も別の容器で合わせておきます。

●のボウルに▲を注ぎ入れて、まだ粉っぽさが残るくらいまで軽く混ぜたら天ぷら衣の完成です。

揚げるときは食材に軽く薄力粉をまぶしてから、衣にくぐらせるとより美味しく仕上がります。お酢の力で簡単にサクサク衣が出来るので試してみて下さい！

小麦粉…50g
水…75ml
キユーピー マヨネーズ…大さじ1

ボウルにマヨネーズを入れて少しずつ冷水を加えながらよく混ぜます。

マヨネーズと冷水が、よく混ざったら小麦粉を加え少し粉が残るくらいまで混ぜて完成です。

天ぷらがベタッとなってしまうのは、衣に水分が残っているからです。そこで卵の代わりにマヨネーズを使うと、油が衣に分散して衣の中の水分が残りにくくなるので、カラッとサクサクの天ぷらが出来ます。

小いわし …200g
薄力粉 …1/2カップ（50g）
卵1/2個と冷水あわせて…1/2カップ
重曹 …小さじ1/5
揚げ油 …適量

小いわしの内臓と頭をとり、冷水でよく洗います。油ハネを防ぐためにキッチンペーパーでよく小いわしの水分を拭き取り、小麦粉をふるいを使ってすこしまぶしておきます。

割りほぐした卵1/2個に、氷水を加えてよく混ぜ合わせ100ccの卵液を作ります。

粉をふるいながら卵液に入れてさっくりと、粉っぽさが残るくらいに混ぜ合わせます。粉に卵液を入れると粘りが出てしまうので気をつけましょう。

天ぷら衣を作ったボウルに小いわしを入れて衣をつけたら、170度〜180度によく熱した揚げ油で揚げていきます。小いわしに衣が付きすぎないように、フォークや穴開きオタマなどですくって揚げ油に入れます。

揚げてる最中に出る天かすを小まめに取り除いたり、数回ひっくり返しながら2〜3分揚げたら完成です。

一度にたくさん入れて揚げてしまうと、油の温度が下がりカリっと上がらなくなるのてま注意が必要です。衣をマスターしたら油の温度にも気をつけながら、するとより美味しい天ぷらが出来ます。

力粉 …95ｇ
ベーキングパウダー …5ｇ
氷 …3個
水 …160ｃｃ
酒 …大さじ1

薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるいます。

氷、水、酒を混ぜ合わせ、そこへふるった粉類を一気に加えたら、菜箸で10回程度軽く混ぜたら完成です。

ベーキングパウダーを使って簡単にサクサク衣が出来ます。おすすめの裏ワザレシピなので参考にしてみて下さい。

鶏胸肉 …大1枚（330ｇ前後）
★しょうが(チューブ) …3㎝
★塩 …小さじ4分の1強
★砂糖 …小さじ4分の1弱
★味の素（無くても可）・胡椒 …各少々
★酒 …大さじ2
★ごま油 …小さじ2
＜衣＞
小麦粉 50ｇ…（約大さじ5と2分の1）
片栗粉 20ｇ…（約大さじ2強）
●卵 …1個
●冷水 …60ｇ（60cc）
●塩 …少々
●焼酎又は酒 …小さじ1
●酢 …小さじ2

むね肉は皮と脂肪を取り除きフォークで穴をあけ、肉の繊維に沿って8等分に切りそろえます。

美味しいジューシー鶏肉にサクサク衣が絶品レシピです。鶏天ぷらを作るときは、お酢とお酒を使ったこのレシピがおすすめです！