北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
2016/07/28 更新
カフェで食べるようなケーキを作ってみたいけど、なんだか難しそう。と諦めてしまっている方へ!シフォンケーキならお菓子づくりが初めてでも、家にある材料でOK、作り方もとってもシンプルです。今回は初めての人でも失敗しないシフォンケーキの作り方についてまとめました。
シフォンケーキとスポンジケーキの違いは、すぐ分かる見た目としては真ん中に穴が空いていることです。シフォンケーキは薄力粉の分量よりも卵の割合が高いので、真ん中に穴が空いていないと、うまく膨らまずにしぼんでしまいます。材料では、スポンジケーキは他のケーキと同様にバターを使いますがシフォンケーキはサラダ油を使います。この違いによって、シフォンケーキは口どけもやわらかく、単体だけで食べると軽い感じのケーキになりますので、生クリームを添えることが多いです。
スポンジケーキは全卵で作る作り方が主流ですが、シフォンケーキは卵黄と卵白を別立てにしてメレンゲをしっかり作る作り方が主流となっています。基本的には作り方に大きな違いはありません。
ケーキ一切れの場合と比較すると
ショートケーキ 約330カロリー
モンブラン 約320カロリー
ベイクドチーズケーキ 約420カロリー
スフレチーブケーキ 約230カロリー
シフォンケーキ 約110カロリー
となっており、シフォンケーキはケーキのなかで一番カロリーも低くてダイエット中にもおすすめのケーキです!
サラダ油をオリーブオイルに変えたり、砂糖を控えめにしたりと、作り方をアレンジしてもっとカロリーをおさえることも可能です。トッピングの生クリームの代用として豆腐を使った作り方もありますよ。
まずはシフォンケーキの基本の作り方をマスターしてから、カロリーをおさえた作り方にもチャレンジしてみましょう。
ケーキを作ろうと作り方を調べると、焼き型が必要だったりクッキングシートを型の大きさに切ったりお菓子の材料を買いに行ったりといろいろと面倒です。でも、シフォンケーキならわざわざ材料を買いに行かなくても、おうちにある卵、砂糖、薄力粉、卵、サラダ油だけでできてしまうんです!焼き型も100円ショップで使い捨てのものが売っているのでそれを使えばホットケーキと同じくらいお手軽ですね。作り方もシンプルで、型にあらかじめバターや油を塗るとふくらまなくなってしまうので、その手間も不要です!
材料(17cmシフォンケーキ型)
薄力粉 100g
グラニュー糖60g(※卵白に混ぜる分)
グラニュー糖25g(※卵黄に混ぜる分)
卵 4個
サラダ油 大さじ4
お湯 85cc
卵を卵黄と卵白に分け、卵黄のボウルにグラニュー糖、お湯、サラダ油を順番に加え、なめらかになるまで混ぜます。混ざったら薄力粉をふるいにかけながら加え、泡だて器で切るように混ぜます。
卵白を泡だて器で混ぜ、全体が白っぽくなったらグラニュー等を1/3加え、さらに混ぜます。ツノがたち始めたらもう1/3加え、全体にツヤがでたら残りすべて加えます。ボウルを逆さにしても落ちてこないくらいしっかりと固さのあるメレンゲを作りましょう。
卵黄のボウルに卵白を1/3ずつ加え、ゴムべらで切るように混ぜます。全体がしっかり混ざったら焼き型にうつします。
フォークで軽く3周ほど生地を混ぜ、焼く前にトンと1度、台に型を落とし、生地の中に含まれている気泡を取り除きます。その後、170度のオーブンで約40~45分ほど焼きます。途中様子を見て表面が焦げそうであれば、アルミホイルをかぶせます。
逆さにして冷まし、完全に冷めたら、ラップをして冷蔵庫で冷やします。
これでシフォンケーキの完成です!
シフォンケーキが失敗してしまうのは上手くふくらまないときがほとんどです。
なので、メレンゲの作り方をマスターすれば、シフォンケーキは失敗しません。
メレンゲの力でシフォンケーキがふくらんでくれますよ。
基本の作り方では材料を1/3ずつ加えていますが、これも失敗しないコツです!
なるべく生地のなかに空気をふくませることを意識しましょう。
うまく焼きあがったら逆さまにして重力でしぼんでしまうのをふせぎましょう。
基本の作り方をマスターすれば、そこからアレンジが広がります!基本の材料に加えて紅茶の葉を入れたり、チョコレートを入れてバレンタイン仕様の作り方にしてもお洒落です。自分で作り方をアレンジしてオリジナルのシフォンケーキを作ってみるのも楽しいですね。
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